FXで安定した利益を出すには、
検証をすることが必須だと、
私は考えています。

 

そこで、徹底的に検証をして、
その結果が右肩上がりになったので、

「いざ、実践勝負だ!」

と意気込んで挑戦してみると、

「あれ・・・」
「全然利益が出せない・・・」
「なんで!?」

なんて事があると思います。

 

私もこれと全く同じ現象が起きて
かなり苦しんだのですが、
この理由って一体何なのでしょうか?

 

検証通りにトレードができていない

検証では何度やっても
トータルでプラスになるのに
リアルトレードになると、
利益が増えていかない理由で一番多いのが、

“検証通りにトレードができていない”

というのがあります。

 

「いやいや、そんなことないし!」
「ちゃんと検証通りにやってるし!」

なんて思うかもしれません。

 

ですが、ちゃんと検証通りに
リアルトレードができていれば、
ボラティリティに多少左右されますが、
“トータルで利益が出せない”
ということはないはずです。

 

それなのに
リアルで負けてしまうという事は
検証通りにトレードが
できていない可能性が高いです。

その為、
まず第一に考えられる点としては、
“検証通りにトレードをできていない”
ということなのです。

 

まずやるべき事は売買記録の見返し

検証とリアルトレードで
結果が大きく違う場合、
まずやるべきことは、
リアルトレードの売買記録を見返す事です。

 

「リアルトレードだと上手くいかない」

と悩んでいる人の場合、
売買記録を見返していない事が多いです。

 

そして、
売買記録を見返せばわかりますが、
ほとんどが検証でのトレードとは
ずれたトレードをしています。

 

実際、私も同じだったのですが、
リアルトレードをしている時は
自分の中では

「検証と同じようにやっている」

という自覚があるんです。

 

しかし、売買記録を取って、
後で見返してみると、

「あれ!?これって
エントリーしないパターンじゃん!」

「何でここで気づかなかったんだ!?」

なんて事がほぼ確実に起きています。

 

やはり、リアルトレードになると、
自分の大切な資金を掛けているので、
検証のように
無感情でトレードをするのは
かなり難しいです。

 

リアルトレードだと常に、

「早く稼ぎたい!」

という気持ちを持っているので、
チャートを見ていると
段々とその気持ちに負け始めて、

「ここならちょっと取れるかな?」

なんて、
無理やりエントリーポイントを探して
ついエントリーしてしまいます。

 

もしくは、チャートを見ていて
あと少しでエントリーポイントに
届きそうな時に
“我慢できずにエントリーする”
なんて事も起きやすいです。

 

しかも、タチの悪い事に、
これを無意識にやっているので、
リアルトレードをしている時は
検証通りにトレードが
出来ていない事に気付かないのです。

 

そして、このことが積み重なっていく内に
どんどん検証通りのトレードと
かけ離れていってしまい、

“検証通りの結果が出ない”

なんてことが起きるのです。

 

ですから、まずは、
売買記録を見返して
検証通りにできているかを確認すべきです。

 

検証量が足りていない

検証通りにリアルトレードが
できない次の理由としては、
検証量が足りていないことです。

 

FXで稼いでいる人達は、
エントリーをする際は
基本的に考えていません。

エントリーポイントにレートが来ると、
体が勝手に反応して
エントリーをしている感じです。

 

つまり、圧倒的な検証量と
実践経験によって、
自分の意識の中に
手法が刷り込まれて、

「ここではエントリーする」
「ここではエントリーしない」

というのを瞬時に判断しているのです。

 

しかし、検証とリアルの結果が違う場合、
検証時の意識への刷り込みが弱いので、
稼ぎたい欲望に意識が持っていかれて
検証通りにトレードができなくなります。

 

私も実際に検証で、

「100回分のデータを取ったから大丈夫だろ」

なんて思って、
いざリアルトレードをしてみたところ、
検証通りに全然できなくて
衝撃を受けたことがありました。

 

「100回分も検証したのに何で!?」

なんて思ってしまい、
迷走して次から次へと
手法を探していた記憶があります。

 

因みに、あくまでも私の感覚ですが、
最低でも2,000トレード以上検証して

「やっと検証通りにトレードができるかな?」

という感じでした。

 

しかもこれは1つの手法に対して
最低2,000トレードです。

このぐらいやっても、
まだ検証通りにできない事が
出てくる事もありましたから。

 

だから、検証とリアルの結果が違う場合、
検証量の部分も影響している事があります。

 

検証方法が間違っている

検証通りに結果が出ない場合、

「そもそも検証方法が間違っている」

という可能性もあります。

 

FXで手法を作る際の検証方法としては、
チャートの右端で未来が見えない状態で
ローソク足を1本ずつ進めていきながら
行っていくのが鉄則です。

 

すでに出来上がったチャートを
現在から過去へ遡って見て、

「ここで入れるな」

なんて検証をしていては、
当然ですが結果は出ません。

 

なぜなら、私たち人間は、
自分に都合の良い見方をするからです。

その為、FXの手法を作る際も、
すでに出来上がったチャートを見るだけだと、
自分が理想とする
エントリーポイントだけが
目に付くようになってしまうのです。

 

ただし、私の経験上、
検証方法が間違っていることは、
そこまで多くないと思っています。

そもそも検証で勝てていることが
特にずれていない事を
表しているようなものですから。

 

もし、自分の検証方法に
不安があるような場合は、
私の検証方法について
詳しく書いた記事があるので、
以下を読んでみてください。
FXで勝てる手法を作れる具体的な検証方法とは?

 

手法を最適化しすぎている

これはEAなどの自動売買で使う手法を
検証する際に良く起きる現象です。

 

例えば、検証をする時って、
過去チャートの動きに合った
手法を作っていきますよね。

FXの場合、同じような動きを
永遠と繰り返しているので、
過去チャートの動きに合った
手法を作れば、
それが未来にも通用しやすくなります。

 

しかし、インジケーターなどを
やたらと追加して、
過去チャートの動きに合わせすぎると、
逆に全く使えなくなります。

 

なぜなら、同じ動きをするとはいえ、
あくまでも、
同じ”ような”動きをするだけで、
過去と全く同じ動きになる事はないからです。

よって、
過剰に最適化しすぎてしまうと、
過去と少し違う動きをされただけで、
手法の優位性が一気に崩れて
負けまくることになるのです。

 

実際に昔の私も
過剰に最適化をした検証結果を見て、

「これですぐに億トレーダーだな」

なんてニヤニヤしていたのですが
いざ実践に入ると全く通用しませんでした。

 

しかし、これに関しても、
裁量トレードの検証をしているなら、
ほとんど起きないと思います。

もし、テクニカル指標を
何個も使っているのであれば、
起きる可能性は高くなりますが。

 

それでも、そんなことがないなら、
この過剰最適化にかんしては
「こんな事もあるんだな」
程度に考えておけばいいでしょう。

関連記事:FXはテクニカル指標を多く使えば勝てるとは限らない理由

 

まとめ

検証では利益が出せるのに
リアルトレードになると
利益が増えていかない場合、

・検証通りにトレードができていない
・検証不足
・検証方法が間違っている
・手法を最適化し過ぎている

といった事が考えられます。

 

ただ、私の経験上、

・検証方法が間違っている
・手法を最適化し過ぎている

この2つに関しては、
可能性が低いと考えているので、

・検証通りにトレードができていない
・検証不足

といった2つに関して
重点的に確認していくのが良いと思います。

 


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