「FXって運ゲーじゃね?」
「勝ってる人って運だけでしょ?」

なんて言われる事があります。

 

確かにFXって、
上か下にしか動かないので、
理論的には確率が50%になり、
運ゲーのように見えますよね。

でも実際にFXをやってみると
その真実がわかります。

 

FXは適当にやれば単なる運ゲーになる

FXのチャートは
上か下にしか動かないので、
運ゲーに思えますよね。

確かに適当に上か下かを決めて
エントリーをすれば、
単なる運ゲーになります。

 

しかも、
かなり勝率の悪い運ゲーになります。

 

例えば、FXをやり始めて、

「一生買い続ける」

と決めて買い続ければ、
基本的に勝率は50%へ収束しますが、
実際にやってみるとそうはいきません。

 

「今回は上かな?」
「今回は下かな?」

なんてその時の感情に合わせて、
売り買いを決める事がほとんどなので、
勝率がコロコロ変わってしまい、
その結果50%よりも
悪い勝率になりやすいです。

 

ですから、その場の感情に任せて、
適当にトレードをしていたら
かなり勝率の悪い運ゲーになります。

 

運ゲーの要素を減らして確率のゲームに変えられる

基本的にFXは、
その場の感情に任せて
適当にトレードをすれば、
確率の悪い運ゲーになります。

 

しかし実は、
相場の動き方を考えると、
運ゲーの要素を大きく減らして、
確率のゲームに変える事ができます。

つまり、安定して
FXで稼ぎ続ける事が可能になるのです。

 

チャートは人間の思惑によって作られている

FXではトレードをする際に
チャートを見ながら
トレードをしていきます。

そして、そのトレードは
人間が行っているので、
人間の思惑によって
チャートが作られていきます。

 

例えば、
相場参加者が100人いたとしましょう。

その100人の内、
80人が上がると思って
買いでエントリーしたら
買いと売りのバランスが
80:20になるので、
レートが上昇していきます。

 

更に、この上昇によって、
チャートが右肩上がりになると、

「更に上昇するのでは?」

と思う人が多くなり、
買いが更に入ってくるので、
またレートが上がって、
より右肩上がりのチャートになります。

 

このように、FXのチャートは
人間の思惑によって作られるので、
実はチャートを丁寧に読み解いていくと、

「ここからどっちへ動きやすいのか?」

といった事を
高確率で当てられるようになります。

 

これによって、
運ゲーの要素を大きく減らす事ができます。

 

チャートをよく見ると動きにパターンがある

チャートは人間の思惑によって
作られると上記でお伝えしました。

 

これによって実は、
過去チャートをよく見ると、
動きにパターンがあります。

要するに、FXのチャートは
同じような動きを
ずっと繰り返しているわけです。

 

例えば、FXには、

・ダブルボトム
・ダブルトップ
・三尊
・逆三尊
・三角持ち合い
・フラッグ

といったように、
“チャートパターン”
と呼ばれる形が存在します。

これらは、

「この形を作った時は
上昇(下落)しやすいよ」

といった事を意味しています。

関連記事:FXではチャートパターンを使ったトレードは本当に有効なのか?

 

これ以外にも、

・高安を切り上げると上昇しやすい
・高安を切り下げると下落しやすい

といった、
上昇トレンド・下落トレンド
と呼ばれるチャートの形などもあります。

関連記事:FXの効果的な勉強方法とは?まずやるべき事は環境認識から!

 

このようにFXでは、
様々なチャートパターンがあり、
これらのパターンを組み合わせると

・勝率が上がる
・利益が伸ばせる

という特徴があります。

 

そして、これらを駆使して
FXで安定的に稼いでいる人は
かなり多くいます。

私自身もトレードをする際は
色んなチャートパターンを
組み合わせながらトレードをしています。

 

よって、このような
チャートパターンが存在する事で、
運ゲーから確率のゲームに変わり、
安定した結果を出す事が可能です。

 

損失と利益をコントロールできる

更にFXの場合、
自分で損失と利益を
コントロールすることができます。

なぜなら、FXでは、
エントリーをした後に、
決済する場所を
自分で決める事ができるからです。

 

例えば、買いエントリー後に
上昇していってくれると、
含み益が乗りますよね。

これを伸ばさずに
ほどほどに利食いしたり、
逆に大きく伸ばしてから
利食いをしたりできます。

 

そして、FXでは、
伸ばさずに利食いするほど
勝率が上がって、
大きく伸ばして利食いするほど、
勝率が下がる傾向にあります。

 

なぜなら、
例えば、レートが上がっていくにつれて、
買いたい人が減ってくるので、
上昇する力が弱まって、
今度は下がってくる可能性が高まります。

 

その為、利益を伸ばせば伸ばすほど、
この下落に巻き込まれて、
含み益だったのを損にしてしまい、
損切りになる確率が高くなります。

逆に、ほどほどで利食いをすれば、
上昇途中で利食いができるので、
勝率が高くなります。

 

また、損切り幅を小さくすれば、
損失は小さく済むのですが、
その分、ノイズにかかりやすく

「損切り後に反転」

なんてことが起きて、
勝率が悪くなる傾向があります。

 

逆に損切り幅を大きくすれば、
損失が大きくなりますが、

「途中で反転して利食い出来る」

なんてことが起きて、
勝率が高くなる傾向があります。

 

更に、利食い幅と損切り幅を
組み合わせてトレードをする事で、

・勝率は悪くなるけど利益が大きく残る
・勝率は良いけど残る利益が小さい

といったように、
損切りと利食いで
勝率やトータルの利益を
自分でコントロールする事ができます。

 

このように、損失と利益を
自分でコントロールする事でも、
運ゲーの要素を減らして、
確率のゲームへ変化させる事ができます。

関連記事:FXで損切りと利確の割合はどう決めると効果的なのか?

 

運ゲーにせず安定的に稼ぐには検証と訓練が必要

FXは適当にトレードをすれば、
運ゲーになるのですが、
ちゃんとやれば
確率のゲームになり、
安定して稼ぐ事が可能です。

 

ただし、運ゲーにせず、
安定的にFXで稼ぐには、
膨大な量の検証と
実践訓練が必要になってきます。

 

やはり、チャートの動きに
パターンがあるとはいえ、
そのパターンは無数にあります。

 

更に、過去チャートと
同じような動きをするけど、
全く同じは動きはしません。

その為、
未来のチャートの動きは
誰もわかりません。

 

ですから、
チャートパターンの中でも、
自分が勝ちやすい形を
検証や実践訓練から
見つけていく必要があるのです。

これをやらないと
本当に運ゲーになってしまいます。

 

とはいえ、検証と訓練を積めば、
安定して稼げるようになるも事実です。

もちろん、
必ず稼げるというわけではないですが、
諦めずに続けていれば、
かなりの確率でFXで稼げるようになります。

もちろん、運に頼ることなくです。

 

しかもそれでいて、
会社員として給料の
10倍~30倍以上の金額が
普通に稼げてしまう世界です。

 

となると、
FXをただの運ゲーとして見てしまうのは
もったいない気がしませんか?

だって安定して稼げるようになったら、
お金に困らない自由な人生が
手に入るわけですから。

 

もし、FXで稼げるようになる為の、
検証方法や訓練方法が気になる場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
FXで自分に合う手法のルール作りはどうやればいい?

FXで勝てる手法を作れる具体的な検証方法とは?

FXで勝てない人へ。勝ちにつながる訓練方法とは?

 

まとめ

今回は、FXって運ゲーなのか?
ということについて、
私の考えをお伝えしてきました。

 

FXはギャンブル的に
適当にトレードをすれば
単なる運ゲーになります。

 

しかし、FXのチャートは
トレーダーの心理によって
作られています。

その為、
そこを見極める事ができれば、
確率のゲームへ
変化させることができます。

 

それでいて、
信じられないほどの金額を
稼ぐことができるので、
FXには夢がありますよね!

 

 

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