FXではプラットフォームに
Meta Traderを使う事が多く、
そこにはEAという、
自動売買機能が備わっています。

この自動売買機能を使えば、
勝手にトレードをして
勝手に稼いでくれるという
夢の不労所得が得られるのです。

 

しかしこの自動売買、
大損する危険性はないのでしょうか?

そもそも自動売買で
本当に勝つ事は可能なのでしょうか?

 

自動売買が持つ大損の危険性とは?

FXでは自動売買が使えて、
様々なタイプのEAが存在します。

そんな自動売買機能ですが、
実は大損する危険性を持っています。

 

では、その危険性とは
いったいどんなものなのでしょうか?

 

中身がブラックボックス

FXの自動売買で
大損する危険性がある、
1つ目の理由として、

“EAの中身がブラックボックス”

というのがあります。

 

通常、EAは
自分で開発しない限り、
どのようなロジックなのか
わからない事がほとんどです。

販売ページなどを見れば、
ある程度はわかるかもしれませんが、
詳細なロジックまでは
公開されていません。

 

その為、
実際に自動売買をしてみて、

「この部分が合わないから
ちょっと改善したいな」

なんて思っても、
自分で中身を変えることが
できないのです。

 

例えば、
損切り幅や利食い幅を
変える事はできるのですが、
エントリーポイントは
変えられない事がほとんどです。

これによって、
自分が思うような動きをしてくれず、
大損する危険性が高まります。

 

特定の相場状況にしか使えない

次に、自動売買で
大損する危険戦がある理由に、

“特定の相場状況にしか使えない”

というのがあります。

 

これはどういうことかというと、
EAはプログラミングによって
作られているので、
そのコードが複雑化すると、
誤作動を起こしやすくなります。

そうなると、
本来エントリーすべきでない場所で
エントリーするなどして、
大損する危険性が一気に高くなります。

 

このような事を防ぐ為に、
複雑なコードは書けないので、

・トレンドだけを狙うEA
・逆張りだけを狙うEA

といったように、
特定の相場だけにしか
対応していないのです。

 

その為、例えば、
トレンド型のEAを使って、
そのまま放置をしていると、
レンジ相場に入った時に

“レンジの上限で買って、
レンジの下限で売る”

といったトレードを
しやすくなります。

 

要するにブレイクを狙うような
トレードばかりをしてしまい、
ダマシに会いまくって
大損することになるのです。

 

また、逆張り型のEAを使うと、
レンジ相場では強いのですが、
トレンド相場になると、
とことんトレンドに巻き込まれて
大損することにもなります。

 

ですから、自動売買と言っても、
結局自分でEAの特性を見極めて、
EAの苦手な相場を
自分で判断して止める必要があります。

そうでないと、
大損する危険性が
飛躍的にアップするのです。

 

自動売買を信じきれない

FXで自動売買を使うと、
大損する危険性がある最後の理由に、

“自動売買を信じきれない”

というのがあります。

 

自動売買をする場合、
ほとんどがEAを購入して
トレードをしていきます。

その時にEAの成績を見て、
右肩上がりの成績のものを
大丈夫だと思って購入します。

 

しかし、実際に使ってみて、
連敗が続いたりすると、

「このEA本当に使えるのか?」

なんて不安になってしまい、

「また連敗しそうだから
今は一旦自動売買を止めよう」

といった感じで、
自分で勝手に判断して
止めてしまいます。

 

このように、
ちょっと連敗が続いたりすると
不安になってしまい、
自分の勝手な判断で
止めたり動かしたりして、
EAの本来の優位性を
自分で壊してしまうのです。

そして、
このような事を繰り返す内に
どんどん資金が減っていき、
最終的に大損する事になるのです。

 

FXでの自動売買は勝てないのか?

上記ではFXの自動売買では
大損する危険性がある事を
お伝えしました。

 

「じゃあ自動売買って勝てないの?」

なんて思うかもしれませんが、
自動売買を使っても
FXで勝つことはできます。

 

私自身は自動売買を使わないですが、
自動売買を使って
FXで勝っている人も知っていますから。

ただし、自動売買で勝つには
いくつかのコツがあります。

 

相場状況を正しく判断できる力が必要

EAには

・トレンド相場で力を発揮する
・レンジ相場で力を発揮する

といったように特性があります。

 

その為、その特性を見極めて、

・レンジ相場に入ったら止める
・トレンド相場に入ったら止める

といったことを
自分でやる必要があります。

 

ということは、
現在の相場状況を
正しく判断する力が必要になります。

 

しかし、相場状況を
正しく判断できるということは
裁量トレードをしても
FXで勝つ力がある証拠です。

よって、裁量トレードをして
FXで勝つ力がなければ、
自動売買を使ったとしても
大損する危険性が
高くなるだけなのです。

 

相場状況に合わせて調整が必要

自動売買で勝つには
EAの得意な相場や
苦手な相場を見極めて
稼働させるかどうかを
判断する必要があります。

更にこれに加えて、
相場状況に合わせて
中身を調整する必要もあります。

 

例えば、トレンドが出た時に
力を発揮するEAを使っていた場合、
仮にトレンドに相場に入っても
その中で負けやすいパターンが
出てくることがあります。

こうなった時に、
EAの中身(コード)を
調整する必要があります。

 

しかし、自分で作らない限り、
購入したEAの中身は
変えることができません。

そうなると、
負けパターンが続いた時に
大損する危険性が高まります。

 

複数のEAでポートフォリオを組む必要

今回の記事で
何度かお伝えしているように、
EAは1つで全ての相場に
対応することができません。

トレンドが得意なEAや、
レンジが得意なEAなど、
EA1つにつき、1つの相場にしか
対応していない事がほとんどです。

 

ということは、
全ての相場に対応するには、
複数のEAを同時に使って、
ポートフォリオを組む必要があります。

 

しかもそれでいて、
現在の相場状況を正しく判断して、
各EAの苦手な相場や
得意な相場が来たら、
止めたり稼働させたりを
繰り返す必要があります。

毎週末にEAの成績を見て、
調整する事だって
必要になってきます。

 

これだと結局、
常にEAをチェックする必要があるので、
自動売買の意味があまりなくなります。

 

更に、複数のEAを
同時に稼働させることで
その作業も複雑になり、
間違って稼働させたり、
止めたりする事も起きやすいです。

こうなると、
それが大損することにも
つながっていきます。

 

まずは裁量トレードの力を身につける方が近道

FXは自動売買でも
勝つことはできますが、
現在の相場状況を
正しく判断する必要があります。

ということは、
裁量トレードをしても
FXで勝てるような力がないと、
自動売買で勝つ事は難しいです。

 

それであれば、
まずは裁量トレードで
勝てる力を身につけた方が
FXで稼げるようになるのに
近道になります。

 

FXでの自動売買は、

“ほったらかしで稼ぐ”

というものではなく、
裁量トレードで勝てる人が
トレードの効率化を図るために
使うものです。

 

この事を理解せずに

「楽してFXで稼げる」

なんて思って手を出す人が多く、
大損する人が後を絶ちません。

 

実際に私自身も、
こんな考えから自動売買に手を出して、
大損した経験があります。

関連記事:FXで自動売買をして大損した過去!なぜ大損したのか?

 

このような経験からも、
まずは裁量トレードで
勝てるようになる方が
近道だと私は考えているのです。

もし、裁量トレードで
勝てるようになりたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
FXで勝つ為に勉強する事はたった3つで十分!

 

まとめ

今回は、FXでの自動売買の
危険性について、
色々とお伝えしてきました。

 

自動売買と聞くと、
“放置して楽に稼げる”
なんていうイメージがありますが、
実際は全くそんな事はありません。

 

むしろ、裁量トレードで
勝つ力がないと、
大損する危険性が高まるだけです。

ですから、
自動売買に手を出すにしても、
このような事を頭に入れながら
使うようにしましょう。

 

 


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