FBSといえば、

・最大レバレッジ3,000倍
・100%入金ボーナス
・追証なし

といったメリットがある
海外のFX業者で有名です。

 

このFBSですが、
実際の使い心地って知りたいですよね?

そしてどんな使い方をすれば、
一番使いやすいのかを知りたいですよね?

 

いくらレバレッジ3,000倍や
ボーナスがあったとしても、
使いにくかったりしたら
ハッキリ言って意味がないですからね。

そこで今回は、実際に私が
FBSを使ってみて、
どんな使い方が一番いいのか?
といった事をお伝えしていきます。

 

FBSのベスト使い方とは?

私が実際にFBSを使って
FXのトレードをしてみたところ、
ベストな使い方としては、

“デイトレードで使うのがベスト”

という感じがしています。

 

なぜなら、FBSの場合、

・約定スピードが少し遅い
・スプレッドが短期トレード向きでない

といった事があるので、
スキャルピングなどの短期トレードに
向かないからです。

 

約定スピードが少し遅い

FBSの場合、
約定するのが少し遅いです。

例えば、エントリーをする際に
買い or 売りボタンを押すわけですが、
押した瞬間に約定するのではなく、
ほんの少しですが、
押してからタイムラグが発生します。

 

イメージとしては、

ボタンポチ

うん

約定

みたいにワンクッションあるんですよね。

 

だから、このような状態で
スキャルピングをするとなると、
少しイラっとすると思います。

FBS自体は、
スキャルピングを禁止していないので、
短期売買をしてもOKなのですが、
現状の約定力を考慮すると、
ちょっと使いづらいかもしれません。

 

もちろん、今後約定力が改善して
スキャルピングをしても
サクサク約定する可能性も十分ありますが、
現状はデイトレードでの使い方がベストです。

 

スプレッドが短期トレード向きではない

また、FBSでは、
なぜかドル円のスプレッドが広いので、
余計スキャルピングには向かないです。

 

この状態でスキャルピングをすると、
エントリーした時点で
2pips以上の含み損を抱えるので、
けっこうキツいです。

 

それであれば、
時間軸を少し長めにして、
デイトレードをしていった方が
スプレッドの影響も受けずに済みますしね。

 

ただ、スプレッドが広いとはいえ、
平均スプレッドは、

・ドル円:2.0
・ユーロドル:0.9
・ポンドドル:1.4
・オージードル:1.3
・ユーロ円:1.5
・ポンド円:2.8
・オージー円:1.7

といった感じです。

 

だから、ドル円とポンド円以外は、
海外FX業者の中でも狭い方なので、
そんなに気にする必要はないんですけどね。

特にユーロドルなんかは
スプレッドが狭いので、
短期トレードはしやすいと思います。

 

ただそれでも、
約定スピードが少し遅いので、
これがどうしても短期トレードをするには
ネックな部分になりますね。

 

因みに、FBSのスプレッドについて
更に詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
FBSのスプレッドってどれくらい?FXの通貨をリアルチェック!

 

指標時など早く動く時は約定力は特に弱い

FBSでの使い方が、
デイトレードが良いもう1つの理由に、
指標や要人発言など、
早くて大きい値動きの時は
約定力がけっこう弱いからです。

 

これは私も実際に使ってみて
わかったことなのですが、
例えば政策金利などで
早くて大きな動きをしている最中に
注文ボタンを押しても、
なかなか約定せずに止まりました。

そして、そのまま待っていたら、
急にポジションが反映されていて、
しかもかなり悪いレートで約定していました。

 

この経験からも、FBSでは現状、
早い動きに対しての約定力が弱いので、
スキャルピングは止めた方がいいです。

逆に普通の値動きの際は、
約定スピードは遅いものの
問題なく約定するので、
やっぱりデイトレ―ドでの使い方が一番です。

 

因みに、
指標トレードは動きに癖があるので、
慣れると意外にやりやすいです。

もし、指標トレードのやり方について
詳しく知りたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
FXの指標も大衆心理を使ってトレードができる

 

しかしそうは言っても、
FBSだと指標トレードはしない方がいいので、
やるなら別のFX業者がいいですけど。

 

デイトレードならどの時間足がいい?

実際に私が使った感覚では、
FBSのベストな使い方としては、
デイトレードが一番だと思います。

 

ただ、デイトレードをするなら、
どの時間足がいいのか?
という事になってくると思います。

これに関して、私の感覚では、
“デイトレードならどの時間足でもOK”
というのが率直な感想です。

 

私のデイトレスタイルは、
今は15分足のデイトレなので、
この時間軸で使っていますが、
問題なくトレードができています。

ですから、
チャートを見る時間が取れる場合は、
15分足ぐらいのデイトレがいいでしょう。

 

もし、15分足のデイトレについて、
特徴を詳しく知りたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
FXでデイトレをするなら15分足の手法が一番やりやすい!

 

ただ、15分足レベルになると、
マルチタイムフレーム分析が必要なので、
これが苦手だと、
ちょっとやりづらいと思います。

そんな時は1時間足以上の
デイトレードがオススメです。

 

このぐらいの時間軸であれば、
複数のチャートを同時に
見なくてもトレードができるし、
チャートに張り付く必要もありません。

数時間に1回ぐらいのペースで
チャートを見れれば十分です。

 

それに、このぐらいの時間軸なら、
FBSは更に使いやすいと思います。

なぜなら、
1時間足以上になると、
スプレッドの影響はなくなるし、
瞬間的な約定力も必要ないからです。

 

ですから、FBSを使うなら、
1時間足以上のデイトレは
特にオススメです。

 

実際に昔の私自身も、
最初はスキャルピングをして
大損しました。

そしてその後に
4時間足のデイトレードに変えたら、
FXで勝つきっかけをつかめました。

 

トレードは時間軸が大きくなるほど
難易度が下がるので、
FXで勝てずに悩んでいる人には
4時間足のデイトレは良いですね。

もし、4時間足のデイトレについて、
詳しく知りたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
4時間足のデイトレがFXで勝てるきっかけになった!

 

まとめ

今回は、FBSの使い方は
どう使うのがベストなのか?
ということについて
お伝えしてきました。

 

実際に私が使ってみたところ、
現状のFBSでは、
約定力が少し弱いので、

・スキャルピング
・指標トレード

といったように、
素早い約定力が必要なトレードは
しないほうがいいです。

 

逆に、約定力やスプレッドが
影響しないデイトレードなら
問題もなく使えます。

その為、もしあなたの
トレードスタイルが
デイトレードであれば、
“FBSは使い勝手の良いFX業者”
といえるでしょう。

 

もし、FBSの総合的な使い勝手について、
詳しく知りたい場合は、
以下の記事を読んでみてください。
FBSってどうなの?トータルの使い勝手を調べてみた

 

 

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