ぷーさん式トレンドフォロー手法は、
買いへの転換を狙う手法で、
シンプルで再現性が高いです。

 

そんなぷーさん式ですが、
どの通貨ペアでトレードをすれば、
特に威力を発揮するのでしょうか?

一応、通貨ペアによって、
値動きの癖があるので、
気になるのもわかります。

 

ただ、ぷーさん式の場合、
通貨ペアによって影響される場合と、
そうでない場合が存在します。

そこで今回は、
ぷーさん式で使う通貨ペアについて、
私の考えをお伝えします。

 

通貨ペアに影響される場合は?

ぷーさん式が通貨ペアに影響されるのは、
短期の時間軸で、
この手法を使った場合になります。

 

ぷーさん式の場合、
売りから買いへのトレンド転換を狙うのですが、
手法自体は非常にシンプルなので、
どの時間軸に対しても使うことができます。

 

ただし、短期の時間軸で使えば使うほど、
損切幅や利食い幅を小さくする必要があり、
その調整がけっこう難しいです。

そして、
損切り幅や利食い幅を小さくするほど、
通貨ペアのボラティリティが影響してきます。

 

例えば、ぷーさん式を5分足で使って、
ドル円で損切り幅を-10pipsにしても、
ポンド円だと損切幅を-20pipsにしないと
損切り貧乏になることは良くあります。

 

だから、短期の時間足で
ぷーさん式を使う場合は、

・ドル円
・ユーロドル
・ユーロ円

といったように、
ボラティリティが高くない通貨ペアで
トレードをするのが良いと思います。

 

通貨ペアに影響されない場合は?

上記では
通貨ペアに影響される場合について、
お伝えしましたが、
影響されない場合はこれの逆です。

つまり、
長期の時間軸でトレードをする場合です。

 

例えば、
1時間足以上でトレードをする場合、
短期の時間足に比べると、
損切り幅と利食い幅が大きくなります。

その為、これらの幅が大きくなると、
短期の時間軸に比べて余裕ができるので、
通貨ペアによる影響が少なくなってきます。

 

だから、長期の時間軸で
ぷーさん式の手法を使う場合は、
通貨ペアに関しては、
そこまで気にする必要はありません。

 

オススメは1時間~4時間足

元々ぷーさん式トレンドフォロー手法は、
4時間足をメインにして作られていました。

2018年7月のバージョンアップでは、
「時間軸は関係なくした」
と言っていますが、
実際の講義で使われるチャートは、
4時間足のチャートになっています。

 

もちろん、どの時間軸であっても、
エントリーの仕方は同じなのですが、
やはりベースは4時間足なので、
1時間~4時間足ぐらいが一番使いやすいです。

それに、このぐらいの時間軸だと、
ゆったりとしたトレードになるので、
精神的にゆとりが出てきます。

 

これが短期の時間軸になると、
値動きに翻弄されて、

・ポジポジ病になる
・連敗によって損切りができなくなる

といった悪癖が付きやすくなるので、
勝てる手法であっても
自分の精神によって勝てなくなります。

 

だから、ぷーさん式を使うのであれば、
1~4時間足でトレードをするのが
もっとも効果的だと私は考えています。

実際に私自身も、
4時間足でぷーさん式を使うことで、
安定したトレードができましたから。

 

もし、ぷーさん式を実践した結果について、
詳しく知りたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
ぷーさん式トレンドフォロー手法実践記

 

まとめ

今回は、ぷーさん式トレンドフォロー手法の
通貨ペアについてお伝えしてきました。

 

基本的にぷーさん式を使う場合、
通貨ペアはどれでもいいですが、
短期の時間軸でこの手法を使う際は
少し通貨ペアに注意が必要です。

ポンド円などの、
ボラティリティが高過ぎる通貨では
あまりやらない方が良いでしょう。

 

因みに、ぷーさん式の動画講義内では、
特に通貨ペアの指定もないので、
このことからも、
基本的に通貨ペアはどれでもいいはずです。

 

そんなぷーさん式について、
更に詳しい内容を知りたい場合は
以下の記事を参考にしてみてください。
どこよりも詳しく解説!ぷーさん式トレンドフォロー手法の全て!

 

 

 

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