最近、指標トレードをやり出したので、
自分への忘備録と、
このブログを読んでくれる方への参考になればと思い、
ブログ記事にしてみました。
今回は、2024年8/15のアメリカ小売売上高の指標トレードです。
まずは以下の実際の指標トレードの動画を見てみてください。
(2分の動画です)
全体の流れを確認
では、今回のトレードの詳細を解説していきます。
まずは1時間足で全体の流れを確認します。
今回であれば、指標前の1時間足は
以下のようになっていました。
直近の流れを見るとレンジですが、
1時間足全体の流れを見ると上昇トレンドです。
ということで、1時間足では、
売りたい人より買いたい人の方が多いと判断して、
指標でどちらに動いても買いを狙っていきます。
エントリーポイントを考える
全体の流れを把握したら、
次にどこでエントリーするのかを考えていきます。
今回であれば買いでエントリーをするので、
下に動いた時の買いポイントと、
上に動いた時の買いポイントを探していきます。
下に動いた時の買いポイント
下に動いた時の買いポイントとしては、
15~1時間足で目立つサポートと
キリ番を目途にします。
この時にポイントなのは、
現在地のすぐ近くのサポートではなく、
少し離れた場所に2~3つぐらい
サポートラインを引いていきます。
なぜなら、指標の場合、
発表と同時に大きく動くので、
すぐ近くにサポートラインを引いても
そこを簡単に突き抜けていくからです。
その為、今回は、
以下のようにサポートラインを引きました。
もし、下に大きく動いて、
上記のサポートラインのどこかで反応したら
買いを狙っていきます。
上に動いた時の買いポイント
次に上に動いた時の買いポイントですが、
これが個人的には少し難しいです。
なぜなら、上に大きく動いた後に
追従した形になるので、
普段のトレードでは
押し目買いしかしない私にとって
少し難しいからです。
とはいえ、指標トレードは検証済みなので、
この時だけは追っかけてエントリーをします。
そして、この時に重要なのが、
全体の流れを把握しておくことです。
なぜなら、指標の場合、
全体の流れと同じ方向に大きく動くと
そのまま同じ方向へグイグイ動く傾向があるからです。
今回であれば、直近の流れはレンジですが、
1時間足全体の流れは上昇トレンドなので、
上に大きく動いても
そのまま更に上昇していく傾向があります。
また、直近の流れがレンジっぽくなっているので、
直近の高値をブレイクしたら、
そのまま上昇し続ける可能性の方が高いです。
その為、上に動いた時のシナリオとしては、
・直近高値を上抜けて買い
・直近高値付近でもブレイクを狙って買い
といった感じで考えていました。
実際のトレード
トレードのシナリオを立て終わったら、
あとは指標発表を待つだけです。
今回は21時半と同時に上へ大きく動きました。
ドル円1分足
21時30分の動きで、
直近の高値に少し抑えられて
21時31分に切り替わりました。
だから、21時31分になったら
すぐにエントリーするのではなく、
少し値動きを見ます。
今回は、21時31分に切り替わったら
下に行かずに上へ動きました。
その為、少ししてから
買いエントリーをしたのですが、
1秒後に損切りでした(笑)
因みに、指標トレードでは、
・損切り:-7pips
・利食い:+15~21pips
といった感じで設定しています。
これは色々と検証をした結果、
この組み合わせが
勝率と利益が一番良かったからです。
そして、損切り後ですが、
「このまま下に行くかな~?」
なんて少し見ていたのですが、
そのまま下がらずに
再度上がり始めました。
その為、
「やっぱり上に強いな」と判断して
再度買いでエントリーです。
そしたら、次は運よく上がってくれて、
直近の高値もブレイクしてくれました。
小売売上高の場合は、
大きく動くので利食いは21pipsで設定して
運よく利食いとなりました。
後から見返せば、
私が利食い後に大きく伸びたので、
「ポジションを持ってればよかった」
なんて思いも少しはありました。
しかし、どう動くかは誰にもわからないので、
自分の決めた利食いで
決済するのが結局は一番です。
それに今回であれば、
損切りにはなったものの、
わずか1分の間で
トータル+14pips取れました。
指標トレードはまだ実践練習段階なので
30枚でのトレードですが、
それでも4万2千円です。
1分で4万2千円も取れたら
十分だと思いません?
このような感じで、
今回の小売売上高の指標トレードは終了しました。
ではまた次の指標で。
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