2024年9月11日のCPIトレードです。
今回は2回トレードをしました。
その時の動画が以下になります。
エントリー1 1:39
決済1 2:33
エントリー2 4:54
決済2 8:36
となっているので、
サクッと結果を見たい場合は、
上記の時間だけを見てください。
それではトレードの詳細内容を
解説していきます。
全体の流れを確認
まず、全体の流れですが、
CPIが始まる前は
以下のようになっていました。
ドル円1時間足
全体の流れは下落トレンドですね。
この日は朝の10時半から売りが入って、
140円台まで下落しました。
そしてその後に100pips以上反発して、
142円近くまで戻ってきました。
15分足を見ると、CPI前は
以下のようになっていました。
ドル円15分足
15分足でも下落トレンドですが、
戻りが少し強い状態でCPIに入りました。
トレードシナリオを考える
全体の流れは下落トレンドですが、
戻りが強かったので、
今回のトレードシナリオとしては、
・上に動いても買い
・下に動いても買い
といった感じで、
買いのシナリオを立てていました。
上に動いた時の買いシナリオ
まず、上に動いた時の買いシナリオですが、
15分足の戻り高値を強く抜けてくれると
短期的なトレンド転換が起きるので、
買いやすくなります。
しかも、戻り高値を抜けて、
100pips以上動くと、
そのままの勢いで
グイグイ上がる可能性が結構あります。
だから、戻り高値を抜けるくらい
強く動いてくれるのが一番やりやすいです。
次に、上へ動いたとしても
戻り高値まで届かないと、
ちょっと微妙な感じです。
ただ、それでも50pips以上動けば、
戻りが強いと見なせるので、
戻り高値抜けを狙うような感じで
買っていけばいいと考えていました。
下に動いた時のシナリオ
次に、下に動いた時のシナリオですが、
今日の安値まで100pips以上あったので、
下がってもそこまでだと思っていました。
その為、下がっても買いを狙っていました。
そして、15分足で見ると、
下げ止まりそうな場所が3カ所あったので、
その辺りのどこかで止まって、
反発し始めたら買いたいと考えていました。
ドル円15分
こんな感じで
買いシナリオを立てていました。
実際のトレード
では、実際のトレードですが、
指標発表と同時に上へ動きました。
ドル円1分足
15分足で見ると、
以下の赤ラインの位置でした。
戻り高値の少し手前で
ちょっと微妙な位置でした。
ただ、上への勢いが強かったので、
戻り高値抜けを狙って、
買いを狙っていきます。
まずは次のローソク足で
一旦、下に振ってから、
下げ切れずに上がり出したら
エントリーをするイメージでした。
そして、ローソク足の動きを見ていると
イメージ通りの動きになったので
エントリーをしました。
この時の損切りと利食いは
いつも通り、
・損切り:-7pips
・利食い:+21pips
となっていました。
エントリー直後は
すぐ上に動いてくれたので、
もう少し上がって10pipsの含み益が乗ったら
ストップを建値にする予定でした。
ですが、あと1pipのところで
戻ってきてしまい、
そのまま下げて
わずか1分足らずで損切りです(笑)
これで1回目のトレードが終わりです。
2回目のトレード
2回目のトレードは
1回目が終わってから
少し様子見をしていました。
そしたら、下がってきたけど、
一気に下げる感じではなく、
押し目買いが入っているような動きでした。
ドル円1分足
だから、次のローソク足で
下に行かずに上昇の力が強かったら
エントリーしようと考えました。
そして、次のローソク足に切り替わって
しばらく動きを見ていると、
上に動いたまま下がる気配がなかったので、
エントリーをしました。
エントリー後は運よく上がってくれて、
10pips以上の含み益が乗ったので、
ストップを建値に移動しました。
これであとは利食いになる事を願って
値動きを見ていたところ、
なんとか上がってくれて利食いになりました。
+21pipsでした。
利食い後は少し上がったのですが、
結局、戻り高値とキリ番に抑えられて、
大きく下がっていきました。
ドル円15分足
1回目は損切りでしたが、
2回目に利食いできたので、
結局トータルで+14pipsでした。
とりあえず
プラスで終われたので良かったです。
以上がCPIでのトレードになります。
それではまた次回のトレードで。
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