大衆心理を考えながらのトレード【USDJPY】10月編

 

大衆心理を考えながらの
トレードという名の普通のトレード解説。

単なる自己満と
トレード記録代わりになるので
やっております。

 

10月分はここに
まとめていこうと思います。

では早速いきます。

 

10月1日

この日は2回トレードをしました。

まず1回目のトレードは
下記チャート画像の黄色マルで買い、
水色マルで損切りでした。

ドル円15分足チャート

 

まず1時間足を見て、
全体の流れを確認したところ、
以下のようになっていました。

ドル円1時間足

 

大きく流れを見ると
石破クラッシュ、
通称石クラで大きく下げた後なので
ちょっとわかりづらいのですが、
直近の流れだと、
高安を切り上げているので上昇トレンドです。

 

よって、買いを狙っていきました。

この時に買いを狙っていたポイントとしては、
下記チャートの赤ラインの位置です。

 

1時間の押し安値っぽい所です。

ここまで下がってくれば、
一旦は反発してもいいだろうと思って
狙っていました。

 

そして、
実際にそこまで下がってきた時は、
以下のような感じでした。

ドル円5分足

 

押し安値のサポートラインまで、
高値と安値を切り下げて
戻ってきました。

つまり、短期で下落トレンドです。

しかも結構はっきりしてます。

 

こうなると、サポートラインで
一旦反発したとしても、
もう1回下がってきて、
サポートラインを下抜ける可能性があります。

 

だから、しばらく様子見をして、
サポートライン付近で値固めをして、

「これ以上、下がらないだろう」

っていう雰囲気を出してから
エントリーをしようと考えました。

 

そこでしばらく待っていると
以下のような状態になりました。

 

サポートライン付近で
しばらくもみ合って、
逆三尊っぽくもあるし、
ダブルボトムっぽくもなりました。

 

この感じを見て、

「一旦は売りの流れが止まって、
ここから反転していくかな?」

「買いたい人も参入してきそうだな」

と感じたので、
この次のローソク足でエントリーしました。

 

この時の損切り位置は
直近の安値を下抜けた場所で
-20pipsに設定しました。

直近の安値を下抜けたら、
短期の下落トレンドが継続するので。

 

利食いに関しては、
5分足の戻り高値付近の
+40pipsで設定しました。

これならリスクリワードも1:2なので
悪くないですよね。

 

そしてエントリー後は
そのまま放置していたのですが、
全然上がらずに
ずっともみ合っていました。

 

しかも、ずっと含み損だったので
ちょっとイライラしてて、

「いい加減どっちかに動けよ」

なんて思っていたら・・・

 

下にドーンで損切りです。

10月の最初から幸先の悪い
スタートになってしまいました(笑)

これが1回目のトレードです。

 

2回目のトレードは
1回目のトレードから約40分後です。

買いポジションを持っていて
レートが下に抜けて損切りになった事で、
下落トレンドの継続になりました。

 

この感じを見た時に、

「小さなレンジを下抜けて
売りが勝ったので、
ここから下がっていくかな?」

と思っていました。

 

が、しかし

 

その予想に反して、
レートが戻ってきたどころか、
戻り高値を超えて上がってきました。

 

この動きによって、
ダマシが起きたと判断しました。

 

本来であれば、
レンジを下抜けた時点で
売りが勝ったはずなのに、
それを覆す上昇が起きました。

しかも、短期の戻り高値を抜けて
トレンド転換をするぐらい
強い上昇になっています。

 

ということは、
売り目線になった人達を
ダマしてきた可能性が高いので、

「ここからもう一度下がるよりも、
上昇する可能性の方が高い」

と判断して、
再度買いを狙う事にしました。

 

でも、すぐに買う事はせずに、
押すのを待ちたかったので
少し様子見をしました。

しかもこの時にも
逆三尊ができそうな感じだったので、
右肩付近まで落ちてくるのを待ちました。

 

この形ができあがれば、
他の相場参加者も
逆三尊だと認識して
買いで入ってくると思いました。

そして、
もうしばらく待っていると
逆三尊の右肩付近まで戻ってきました。

ドル円1分足

 

しかも、1分足で反発もし出したので、
次のローソク足で上がり始めたところで
買いエントリーをしました。

 

この時の損切りは、
逆三尊の左肩を下抜けた位置の
-15pipsで設定しました。

左肩を下抜けたら
逆三尊失敗になって、
また下落トレンドに
入る可能性があるからです。

 

利食いは1回目のトレードと同じく、
5分足高値より手前の+40pipsです。

 

エントリー後は、
少し含み損を抱えたけど
なんとか上がってくれて、
含み益が+20pipsを超えた辺りで
ストップを建値にしました。

 

「今度こそは利食いできるかな~」

なんて思っていたのも束の間、
今度は・・・

 

イランがイスラエルへミサイルを発射

 

地政学的リスクで急落して
あっさり建値に(笑)

 

しかも急落のせいで
逆指値滑って-1.5pipsの損失に。

「あぁ、今日はもうダメだ」

こんな諦めが入った感じになったので
この日はこれで終了しました。

10月の初日から
後味が悪くなりましたね(笑)

 

10月3日

どうもこんばんは。

10月3日なりました。

 

10月2日は石破首相が

「利上げは今の所しない」

みたいな発言をしたせいで
逆石破クラッシュ、
通称、逆石クラによって
上昇一辺倒になったので、
手出しができずにノートレでした。

 

そして10月3日の朝です。

1時間足でチャートを見ると、
朝8時の時点で
以下のような感じでした。

ドル円1時間足

 

結局、前日の逆石クラのせいで
夜中もひたすら上がり続けて
上昇の勢いが強いチャートに。

微妙にやりづらそうだったのですが、
15分足で見ると、
ちょっと狙えそうな位置にいました。

ドル円15分足

 

これは実は秘密なのですが(ウソです)、
朝一番の動きって、
前日の流れの方向へ動く事が多いんです。

しかも、15分足レベルで
水平線が引けるような場所で反発すると、
まぁまぁの勝率が出ます。

 

それを狙って、
今回は15分足で水平線が引ける場所で
買いを狙っていました。

今回でいうと、
下記チャート画像の赤ラインです。

 

しかも赤ラインの位置は
キリ番でもあったので、
より意識されそうな場所でした。

だから、そこまで落ちてくるのを
待っていたところ落ちてきました。

ドル円5分足

 

ただ、狙っていた水平線では
反発せずに抜けてしまいました。

これだとちょっと微妙なので
少し様子見です。

買いで狙うにしても
この辺りで値固めをして
下げる雰囲気がなくなってきてからです。

 

そこでしばらく待っていたところ、
以下のような形になりました。

ドル円1分足

 

良い形になりましたね。

ちょっと強めの陰線が
2本連続出たのですが、
そこから下げずに反発しています。

 

普通であれば、
これだけ強い陰線が2本続けば、
そこから一気に下げてもおかしくないのに
下げずに粘っています。

 

更に下げずに反発した後に
もう1回下げようとしているのですが、
そこでも失敗しています。

 

ということは、
ここから上がる可能性の方が
下がる可能性より高いと感じたので
この次のローソク足で買いました。

 

この時の損切り位置は、
直近の安値を抜けた場所の
-10pipsで設定しました。

利食いはちょっと欲張って
目立った高値の+40pipsです。

 

エントリー直後は
順調に上がってくれたのですが、
朝なので値動きがちょっと荒くて
戻ってきてしまい、
含み損を少し抱えました。

それでも何とか耐えて
利食いになってくれました。

 

とりあえずこれで
10月1日の負けを取り戻せたので
よかったですね。

この後は狙っているポイントまで
わずかに届かなかったり、
指標が近くて入れなかったりしたせいで
10月3日のトレードはこれで終了です。

 

ISM非製造の指標がなければ、
良い感じの逆三尊ができていたので
入りたかったんですけどね。

 

でもこればっかりは仕方ないですね。

また明日以降、
チャンスを待つとしましょう。

10月3日お疲れ様でした。

 

10月8日

今回のトレードは
黄色マルで売り、
水色マルで決済です。

ドル円15分足

 

まず、全体の大きな流れとしては、
上昇トレンドでした。

ドル円1時間足

 

つまり、売りたい人よりも
買いたい人の方が多い状態なので、
大きな流れでは買いを狙っていく場面です。

ただ、直近の流れを見ると、
ジワジワと下げてきている感じで、
短期的には下落トレンドでした。

 

こうなると、買いたい人は

「短期的に下落トレンドだから
すぐには買いたくないな」

と判断してくるので、
買いが入りずらくなっている状態です。

 

更に、買うにしても、
目立ったサポートになりそうな場所が
近くになく、あったとしてもキリ番か、
その下のレジサポ転換の場所でした。

 

だからせめてキリ番まで、
あわよくば次のサポートライン近辺まで
売りで攻めてみてもいいと判断して、
短期的に売りを狙っていました。

 

その為、しばらくチャートを見ていたら、
何度か反応している近辺で
揉み合っていました。

ドル円15分足

 

15分足で見ると
あまり揉み合っていないように
見えるかもしれませんが、
1分足で見るとけっこういい感じでした。

ドル円1分足

 

水平線を挟んで3回ほど
上へ抜けようとしているのに
抜けれずに揉み合っています。

 

これを見た時に、

「この辺りが意識されていているな」

と感じたし、
直近ではダブルトップになってきているので、
次のローソク足が陰線になったら
エントリーしようと考えていました。

 

しかし、次のローソク足を見ると、
以下のようになりました。

 

陰線ではなく陽線が出てきたので、
一旦エントリーを見送ります。

そこから更に2本進めて
見てみましょう。

 

更に陽線が続いたので、

「ちょっとないかもな~」

なんて思っていたのですが、
次のローソク足で
以下のような動きをしました。

 

急に強めの陰線が出てきました。

これを見た時に、
ダブルトップの右側で、
更にダブルトップを見つけたので、
この次の足でエントリーをしました。

 

この時の損切り位置は
直近の高値を上抜けた場所に
-15pipsで設定しました。

この高値を抜けると
1分足で上昇トレンドができるので。

 

利食いはキリ番手前の+30pipsです。

これなら
リスクリワードも1:2なので、
悪くないですよね。

 

エントリー後は
歯医者の定期健診があって、
すぐに出なきゃいけなかったので、
損切りと利食いを設定したら
そのまま放置して出かけました。

 

歯医者に着いた後に
チャートを確認すると、
ちょっと逆行されていた状態で
何とも言えなかったのですが、
呼ばれてしまったので
そのまま放置しました。

 

で、歯のクリーニングが終わって
スマホでチャートを確認したら、
ギリギリで利食いになっていました。

 

珍しくほぼ底になったので
かなり運が良かったですね。

もし無理に伸ばそうとしていたら
建値ストップで終わっていました。

 

ということで、
10/8お疲れ様でした。

また次回のチャンスを待つとしましょう。

 

10月9日

今回のトレードは
下記チャート画像の
黄色マルで買って、
水色マルで決済です。

ドル円15分足

 

では、このトレードについて
解説をしていきます。

 

まず、エントリー前の時点での
1時間足チャートは
以下のようになっていました。

ドル円1時間足

 

全体の大きな流れとしては
高値と安値を切り上げているので
上昇トレンドとなっています。

つまり、売りたい人よりも
買いたい人の方が多い状態なので
買いをメインに狙っていきます。

 

更に、短期的な流れを見ても、
下落トレンドだった状態から
戻り高値を抜けて
トレンド転換をしています。

 

戻り高値の抜け方が
少し甘い感じはあるのですが、
この辺りで横ばいになって
時間調整をしているので、

「そろそろ上がっても良い頃かな」

と感じました。

 

それに、大きな流れで上昇トレンドで、
短期の流れもトレンド転換をして、
長期と短期で同じ流れにもなったので
相場参加者の目線も一致しています。

この状態なら
買いを積極的に狙っていい場所なので、
私も買いだけを狙っていきました。

 

次にどこで買うかですが、
直近の安値とキリ番が近くにあったので、
その辺りで下がらないようなら
買いをしていくシナリオを立てました。

ドル円15分足

 

シナリオを立てた後に
待っていたら、
まずは直近の安値まで
レートが戻ってきました。

ドル円5分足

 

ただ、ちょっと勢いが強かったので、
まだすぐには入りません。

勢いが強く下がってきた場合、
買いたい人が

「このまま下げるかも」

と警戒してくるので、
買いが入りづらいからです。

 

入るにしても、
この近辺でもみ合って

「これ以上、下がりそうにない」

っていう形ができてからです。

 

その為、
ここからしばらく見ていたら
以下のようになりました。

 

反発していってしまいました。

赤ラインに到達後に
20分ぐらい揉み合っていたので、
良い感じでした。

 

だから、入ろうと思った矢先に
上がっていってしまったので、

「あ、やっちゃった」

と思いました。

 

でも、下落の勢いが強かったので、
もう一度下がってくる可能性もあります。

そこで赤ラインをしっかり抜けずに
もう1回反応するようだったら
買いを狙っていこうと考えました。

 

そして、また様子見をしていたところ、
今度は以下のような形になりました。

 

再度レートが下がってきたのですが、
直近の安値を下抜けて、
キリ番のほんの少し手前で反応しました。

ただ、陰線が続いていて、
すぐには入りたくなかったので、
今度は1分足を見て
エントリータイミングを
探っていくことにしました。

 

この時の1分足が
以下のような感じでした。

ドル円1分足

 

これだとまだちょっと微妙ですね。

一応、少しですが安値を切り下げているので、
もう1回下がってきてもおかしくないです。

 

ではもう2本ローソク足を
進めてみましょう。

 

うーん、やっぱりちょっと微妙ですね。

長い上ヒゲ陽線が出た後に
陰線が出ているので、
ここから下がりそうです。

 

じゃあ、更にもう2本、
ローソク足を進めてみましょう。

 

お、陽線が二連続で出て、
ちょっと良い感じになりましたね。

通常であれば、
陰線が出た後に下げてもいいのに
下がらずに陽線が二連続です。

 

ということは、
キリ番が意識されていて、
売りが失敗した可能性が高くなりました。

 

ではあと1本だけ、
ローソク足を進めてみましょう。

もし次の足でも陽線が出るなら、
そこで買いエントリーです。

 

あ、三連続で陽線が出ましたね。

この形を見ると、安値を切り上げた
小さなダブルボトムもできたので、
次のローソク足でエントリーです。

 

この時の損切りは、
キリ番を下抜けた場所に
-15pipsで設定しました。

利食いはリスクリワードが
1:2は欲しかったので、
直近の高値を少し上抜けた
+30pipsに設定しました。

 

ただ、直近の高値は
けっこう意識されそうな場所なので
この手前とかで跳ね返されて
建値になる可能性も結構ありました。

だから、建値決済を覚悟で
エントリーをしました。

ドル円5分足

 

しかし、エントリー後は
悲しいことに
すぐ下がってしまいました(笑)

ドル円1分足

 

「おいおい、あっさり損切りか?」

なんて思ったのですが、
そこから耐えて
仲値が近づいた時に
一気に上がってくれました。

 

そしたらそのままの勢いで
一気に上がっていって、
直近の高値も少し抜けてくれたので
運よく利食いとなりました。

ドル円5分足

 

利食いした後に
急に下がってきたので
もし伸ばそうとしていたら
建値で終わっていたところでした。

運が良かったトレードでしたね。

 

ということで
10月9日お疲れ様でした。

また次回のチャンスを待つとしましょう。

 

10月14日

今回のトレードは
下記チャート画像の
黄色マルで買って、
水色マルで決済です。

ドル円15分足

 

まず、1時間足で全体の流れを見ると、
以下のようになっていました。

ドル円1時間足

 

大きな流れで上昇トレンドになっていて、
短期の流れも高安を切り上げていたので、
上昇トレンドになっていました。

よって、相場参加者の目線は
完全に上目線になっていたので、
私もその流れに乗って
買いを狙っていきました。

 

そしてこの時に
買いを狙うポイントとしては
下記チャート画像の
赤ライン近辺でした。

ドル円15分足

 

ダブルボトムのネック付近です。

この辺りで反応すれば、
一旦は上昇していきやすいかなと
考えていました。

 

そこから、
ここまでレートが来るか見ていたところ、
レートが戻ってきました。

その時の状況が以下になります。

ドル円5分足

 

ダブルボトムのネックで
少し反応したので、
相場参加者に
意識されている感じでしたが、
その前にダブルトップを作っていますよね。

 

これがちょっと嫌な感じで、
ここから上がっていったとしても、
一旦はダブルトップネックで
押し返されそうな感じがしました。

 

だから、すぐには買わずに、
一旦我慢して様子見をしていたところ、
以下のような動きになりました。

 

やっぱり押し返されてきましたね。

こうなると、
ここから直近の安値を更新して、
短期の下落トレンドに入るか、
ここで下げ止まってダブルボトムになって
上がっていくかのどちらかになります。

 

買いを狙っていた私としては、
ここで下げ止まって、
ダブルボトムを作りに行く動きを
期待していました。

 

そこで次は1分足に変えて、
細かい動きを見ながら
エントリーを探っていきました。

この時の1分足の状況が以下です。

ドル円1分足

 

この状態だと、
まだ下落の可能性が高いので
一旦様子見です。

ここから少しローソク足を
進めてみましょう。

 

かなり嫌な陰線が出ましたね。

しかも長い上ヒゲを作っているので、
この状態では明らかに売りが強い証拠です。

ここから
安値更新をしていく可能性が高いので、
もう少し様子見をします。

 

では、もう2本ほど
ローソク足を進めてみましょう。

 

強い上ヒゲ陰線が出てから、
下げてもいいはずなのに下げずに
陽線で粘っていますね。

それでも陽線は2本とも
上ヒゲが出ているので、
上値も抑えられています。

ここで売りと買いが
戦ってるのがわかりますね。

 

ではローソク足を
1本だけ進めてみましょう。

 

お、下がらずに陽線が出ましたね。

一応、3連続で陽線が出ているので、
売り側が諦めてきそうです。

この次も陽線が出たら、
売り側が相当諦めてきて、
決済をしてきそうなので、
エントリーをしていきたいところです。

 

次のローソク足を見てみましょう。

 

うーん、かなり微妙ですね。

陰線が出てしまいました。

一応、陰線でも下ヒゲが出ていて、
安値も更新していないので、
悪くはないんですが
まだ入りにくいですね。

 

では次のローソク足を見てみましょう。

 

これまた微妙ですね。

悪くないんですけど、
まだ下に動きそうな感じです。

この次に強めの陽線が出れば
入っていきたいと思います。

 

次のローソク足を見てみましょう。

 

また陰線です。

下ヒゲを出していて、
直前の安値にすら届いていないので
下げる力も弱っているのですが、
陰線なのが嫌なのでまだ入れません。

なかなか焦らしますね(笑)

 

はい、次のローソク足へいきます。

 

お、ここで陽線が出てきて
良い感じになりましたね。

安値も切り上げているし、
売りがそろそろ諦めてきそうです。

この次も似たような陽線が出れば
エントリーしていきたいと思います。

 

では、次のローソク足を見てみましょう。

 

はぁ・・・
陽線は陽線ですけど上ヒゲが出て
また微妙です。

もういい加減どっちかにしてほしいですね。

これだとまだ入りたくないので、
もう1本ローソク足を進めてみましょう。

 

お!強めの陽線が出ましたね。

ここまで来れば
売りも諦めてきそうなので、
やっとここで買いエントリーです。

 

この時の損切り位置は、
直近の安値を下抜けた、
-10pipsに設定しました。

利食いに関しては、
目立った高値の手前の
+30pipsに設定しました。

ドル円15分足

 

エントリー後は
良い感じで上がっていったのですが、
お昼の時間帯に入って
動きが鈍くなってしまいました。

ドル円15分足

 

このまま15時ぐらいまでは
動きそうになかったので、
そのまま何もせずに放置して
昼寝をしました。

そして15時前に起きて
チャートを見たら
下がってきて含み損になっていました。

 

「あ~ちょっとダメかもな~」

なんて思いながら
チャートを見ていたのですが、
そこから粘って上がってくれました。

 

全体の流れが上昇トレンドだったので、
下がっても買いが入ってくれました。

 

結局その後は、
時間をかけながら上がってくれたので、
なんとか利食いとなりました。

ドル円15分足

 

利食い後は更に伸びていったので
少し残念な気持ちになったのですが、
これはいつもの事なので仕方ないですね。

ということで10月14日お疲れ様でした。

また次のチャンスまで待つとしましょう。

 

10月16日

今回のトレードは
下記チャート画像の
黄色マルで買って、
水色マルで決済です。

ドル円15分足

 

では早速解説をしていきます。

まず、1時間足で見ると、
以下のようになっていました。

ドル円1時間足

 

高値と安値を切り上げているので、
大きな流れは上昇トレンドです。

でも、直近の流れを見ると
レンジっぽくなっていました。

 

1時間足レベルで、
押し目を作っている状態なので、
買い目線ではあるのですが、
いまいちエントリーがしづらい感じで

「ちょっとトレードはないかな~」

という感じでした。

 

でも15分足を見ていると、
逆三尊を作るイメージが見えてきました。

ドル円15分足

 

しかも、よく見ると、
この直前の動きでも、

・大きく見てダブルボトム
・小さく見て逆三尊

というチャートパターンが見えました。

 

この状態で
更に逆三尊ができそうとなれば、
反転の確率は上がりますよね。

だから、逆三尊の左肩まで
レートが戻ってくるのを待っていました。

この時のラインとしては、
以下のように引いていました。

 

左肩で近くにヒゲが2本出ていたので、
それのどちらかで反応したら
エントリーを考えていました。

そして待っていたところ、
以下のようになりました。

 

左肩まで落ちてきたので、
ここで反発具合を
より細かく確認する為に
1分足へ変更しました。

ドル円1分足

 

この状態だと
まだ下へ突き抜ける可能性があるので、
少し様子見です。

まずは1本ローソク足を進めてみます。

 

ラインで反応しているので
悪くないですね。

そこでもう1本ローソク足を進めてみましょう。

 

少し長めの下ヒゲが出た陽線です。

これはかなり良いですね。

一旦下に抜けようとしたけど
買い支えが強くて
抜けれなかった証拠です。

 

更に細かく見てみると、
直前の安値にも届いていないので
かなり良い感じです。

これはエントリーが近いです。

 

では、次のローソク足を見てみましょう。

 

今度は十字線が出ました。

悪くはないのですが、
この後すぐにエントリーするのは
ちょっと微妙です。

できれば陽線が欲しいところなので、
もう1本ローソク足確定を待ちます。

 

お、陽線が出てきました。

これは良い感じなので、
もうここでエントリーしちゃいます。

ということで、
この次の足で買いエントリーです。

 

この時の損切りは、
逆三尊のヘッドを割った場所の
-15pipsで設定しました。

利食いは目立った高値の
少し手前の+40pipsです。

ドル円15分足

 

エントリー後は珍しく含み損を抱えずに
運よく上がってくれて
すんなり利食い出来ました。

 

後から見れば、
もう10pipsぐらい伸ばして
+50pipsでもよかったかな
って思うのですが、
これは後付けですからね。

+40pipsでも十分です。

 

という事で10月16日お疲れ様でした。

また次のチャンスを待つとしましょう。

 

10月18日

今回のトレードは
下記チャートの黄色マルで買いで、
水色マルで決済です。

ドル円15分足

 

では、このトレードについて
早速解説していきます。

 

まず、全体の流れからですが、
このトレードをした時の
1時間足は以下のようになっていました。

ドル円1時間足

 

全体の流れとしては、
高値と安値を切り上げているので、
上昇トレンドでした。

売りたい人よりも
買いたい人の方が多い状態なので、
買いを狙っていく場面です。

 

次に、どこで買っていくかですが、
この時の15分足が
以下のような状態になっていました。

ドル円15分足

 

このチャートを見ると、
15分足レベルで
戻り高値を上抜けているので、
短期下落トレンドの状態から
上昇トレンドへ転換しています。

 

これによって、
短期でも買い目線になった状態なので、
より買いやすくなっていました。

これと同時に、
逆三尊ができそうな形でもあったので、
買いを狙うなら逆三尊の右肩で
エントリーをしていこうと考えました。

 

そして、右肩の位置に
レートが落ちてくるまで
待っていたところ、
落ちてきました。

 

ここから、エントリーをする為に、
1分足に変えてポイントを探っていきます。

まず、1分足に変えたところ、
以下のような形になっていました。

 

高値と安値を切り下げて、
短期的に下落トレンドになっているので、
まだすぐには入れる状態ではありませんでした。

だから、少し様子見が必要でした。

 

ここから少しローソク足を進めてみます。

 

ちょっと反発しましたね。

やっぱり逆三尊左肩が
意識されていそうです。

でも、この形だと、
まだ戻り売りが入ってきそうです。

 

だから、まだ様子見です。

では、更にローソク足を
進めてみましょう。

 

お、ちょっといい形になってきましたね。

1分足でダブルボトムができました。

これだと
エントリーしてもよかったのですが、
直近のレジスタンスが
ちょっと気になったんですよね。

 

「そこからもう1回売りが入って
下がってくるのでは?」

なんて感じたんです。

 

ここでどう反応するかを見たかったので
一旦様子見です。

では、ローソク足を進めてみます。

 

やっぱり一旦、
戻り売りが入ってきましたね。

ここで下がれば見送るし、
下がらずに反発すれば、
買いを狙っていきたいところです。

では、この次のローソク足を
見てみましょう。

 

今度は下ヒゲ陽線が出ました。

これは下に抜けようとしたけど、
抜けれずに失敗した形で、
逆三尊左肩のサポートラインが
効いている証拠です。

 

この形を見た時に、
次のローソク足が陽線になったら、
買っていこうと決めました。

 

では、次のローソク足を見てみましょう。

 

陽線が出ましたね。

これで次のローソク足で
買うことが決定しました。

 

この時の損切り位置は、
逆三尊ヘッドを少し割った
-15pipsに設定しました。

利食いは目立った高値の手前で、
+40pipsで設定しました。

ドル円15分足

 

エントリー後は
含み損も抱えずに
上がっていってくれました。

ドル円1分足

 

が、しかし!

 

段々と下がってきて、

「ここで耐えて上がるかな~」

なんて期待していたら、
急にドーーーンって下がって
あっさり損切りでした(笑)

 

なんかの発言があったっぽくて、
急に下がってきました。

しかも、損切りした後に
すぐに値を戻してきたので、
まぁまぁイラっとしましたw

 

それでもその後は結局、
下がっていったので、
ナイス損切りでした。

 

ということで、
10月18日お疲れ様でした。

また次のチャンスまで
待つとしましょう。

 

10月25日

今回のトレードは、
下記チャートの黄色マルで買い、
水色マルで決済です。

ドル円15分足

 

では、このトレードについて
解説をしていきます。

 

まず、1時間足で全体の流れを見ると、
以下のようになっていました。

ドル円1時間足

 

高値と安値を切り上げているので、
上昇トレンドです。

そして、
大きく上昇した後に調整が入って
押し目を作っている状態でした。

 

この形で入れそうな形が出たら
買いを狙っていたのですが、
この時に15分足を見ると、
以下のような形でした。

ドル円15分足

 

15分足で見ると、
ちょっとレンジっぽくて
わかりづらそうに見えるのですが、
私からすると、
逆三尊ができそうな形に見えました。

 

だから、ここまで下がってきて、
反応するようだったら買い狙いでした。

あとは逆三尊右肩の下にも
目立ったヒゲがあったので、
仮に逆三尊にならなくても、
その辺りで反応すれば
買いたいと思っていました。

 

このようなシナリオを立てて
待っていたところ、
まずは逆三尊右肩の位置まで
レートが戻ってきました。

 

この時にエントリーが近いと見て、
今度は1分足にチャートを変えて、
エントリーポイントを探っていきます。

ドル円1分足

 

ちょっと下落の勢いが強い状態でした。

上記画像の赤ラインが
逆三尊右肩の位置なのですが、
まずはここで反発するか確認です。

 

ローソク足を1本進めてみます。

 

何とも言えない位置ですね。

少なくとも反発したとは言えないので、
ここではまだ様子見です。

 

もう何本かローソク足を進めてみましょう。

 

これまた何とも言えないですね。

逆三尊右肩を抜けているけど、
下ヒゲ陽線も出しているので、
ここから反発しそうにも見えます。

 

ちょっと難しい状態で、
これだとまだ入れないので
もう少しローソク足を進めていきます。

 

お、ちょっと反発してきましたね。

そろそろ買いが近そうですが、
まだここから下がる可能性もあるので、
もう少し様子見です。

 

では、ローソク足を1本進めてみましょう。

 

うーん・・・
陰線が出てしまいました。

ちょっとここから下げそうなので、
これだとまだ入れません。

 

では次のローソク足を見てみましょう。

 

おっと、急に強い陽線が出