今回は、大衆心理とは関係なく、
FXのチャート設定についてです。

 

FXをする上で、
毎日チャートを見ると思いますが、
このチャートを見るのって、
けっこう疲れますよね。

特にデイトレードなど、
比較的短期のトレードだと、
チャートを見る時間が長くなるので、
目がかなり疲れます。

 

そこで今回は、
目への負担を軽くする為の、
オススメの背景色と、
チャートの配置位置について
お伝えしていきます。

 

目に優しいオススメの背景色は?

MT4に限らず、FX業者のツールなら、
背景色を変える事ができますよね。

その時にオススメの背景色が、
“黒”になります。

 

なぜなら、パソコンやスマホを使う場合、
背景色を白にすると、
モニターから出る光の量が多いので、
目への刺激が強く、
長時間チャートを見ていると
疲れやすいからです。

 

一方で黒の場合、
背景色が白の場合よりも、
モニターから出る光の量が少なくなるので、
目への負担が軽くなります。

 

私も、以前は
トレード記録をチェックする為に
チャートを印刷するから、
背景色を白にしていたのですが、
やっぱり目が疲れるので、
今では黒にしています。

 

ローソク足の色を変えるのもアリ

基本的にどのFX業者でも、
チャートの背景色が変えられるのと同時に、
ローソク足の色も変えられますよね。

 

特にMT4を使っている場合は、
ローソク足の色や背景色の種類が豊富です。

 

そして、
このローソク足の色でオススメなのが、

・グリーン
・アクア

この2色になります。

 

なぜなら、緑と青というのは、
リラックス効果があるので、
見ていると
気持ちが落ち着く色として有名だからです。

 

例えば、観葉植物や、青空を見ていると、
気持ちが落ち着くのは、
色にリラックス効果があるからなんです。

 

だから、ローソク足を緑色にするなら、
MT4ではデフォルトのままでOKでしょう。

 

私個人としては、青色の方が見やすいので、
ローソク足の色はアクアにしています。

こんな感じで↓↓

 

ただ、そうはいっても、
これらの色にしたからといって、
落ち着いてトレードできるかというと
実際はそんなこともないんですけどね(笑)

やっぱり急に大きく動いたりすれば、
少し意気込むこともありますからね。

まぁ、気休め程度ですかね。

 

それでも、FXの場合、
24時間取引が可能なので、
チャートを見る時間も長くなりがちです。

だから、その分、
目に掛かる負担も大きいので、
気休めであっても
チャートの背景色や、ローソク足の色は、
意外に重要だったりします。

 

あまりにも目の負担が大きい場合

チャートの背景色を変えても
目の疲れが酷い場合は、
ブルーライトカットのメガネを使うと
かなり目の疲れが減ります。

 

実際に私も、
ブルーライトカットのメガネを使ったら
目への負担が大きく減って
物凄く楽になりました。

だから、これを経験してからは
このメガネは必須のアイテムになりました。

 

旅行とかに行く時でも
パソコンを持っていく際は
必ずこのメガネを持っていきます。

因みに、私が使っているのは
メガネのJINSで売っている
5,000円ぐらいの
ブルーライトカットのメガネです。

 

レンズが少し黄色くなっていて
これが目の負担を和らげてくれます。

ですから、
もし目の疲れが酷い場合は
このようなメガネも併せて使うと
かなり負担を減らせると思います。

 

オススメのチャートの配置は?

実は背景色以外に、チャートの配置にも、
人間が見やすい配置と、
そうでない配置があります。

 

基本的に人間は、
広告やサイトを見る時に視線を、
左⇒右⇒左下⇒右下といったように、
“Z方向に動かしている”と言われています。

 

これは個人的には
その通りだなと思っています。

例えばあなたが、
今読んでくれているこの記事も、
左側から読んで、
右端に来たら左下に移動して、
また左から読んでいますよね。

 

これ以外にもあなたが毎日使う、
LINEやメールも全部、左から右に読んで、
1行下に下がって、
また左から右に読んでいきますよね。

 

このように日常生活でも、
Zの法則は頻繁に使われているので、
これをFXのチャートにも活かすと、
かなりチャートが見やすくなります。

 

では、これをチャートにどう活かすのか?

それは・・・

 

自分が最初に見るチャートを
左側から順番に並べる

 

ということになります。

 

例えば、私の場合、
基本的に短期のデイトレがメインなので、
左側から1分足、5分足、
右下に行って15分足、1時間足
といったように並べています。

 

しかもこうやって
並べておいた方が良い理由は
もう1つあります。

これはあくまで私の場合ですが、
例えば1分足で良い形が出たので
エントリーしようとした場合、
すぐ右側に1つ上位足の5分足があると、
それがパッと目に入ってきます。

 

その為、

「あ、5分足だとまだレンジじゃん!」
「じゃあ今入っちゃダメだ!」

といった感じで、
慌ててエントリーせずに
一呼吸置けるんです。

だから個人的には
この配置の仕方が
気に入っているのでオススメです。

 

因みに、エントリーが5分足の場合は、

左から5分足、15分足
左下から1時間足、4時間足

といった感じで、
1つ上の時間足を
表示させていくのがオススメです。

 

最後の右下は日足でも良いですが、
個人的に日足は、
朝一で大きな流れを確認する時だけ
見ればいいので表示はさせません。

 

視野が狭くなって短期足だけを見てしまうなら

トレード結果が上手く出ない時期に
視野が狭くなってしまい、
長期足の流れを確認せずに
トレードをして損をしてしまうことが
けっこうあると思います。

 

このような場合は、
上記のチャート配置を
左上から長期足にしていくと
意外と効果的です。

 

例えば、
FXで勝てていない頃の私は

・左上:1分足
・右上:5分足
・左下15分足
・右下:1時間足

といったように
Zの法則に従って
短期足からチャートを並べていました。

 

これによって、
1分足からチャートを見るので
1分足で少しいい形が出たら
長期足の流れを確認せずに
すぐにエントリーする癖がありました。

そのせいで
長期足のサポレジなどに気づかずに
反転する場所でエントリーをして
損切りになることが多かったです。

 

ですから、これを思い切って

・左上:1時間足
・右上:15分足
・左下5分足
・右下:1分足

といったように
長期足からチャートを見るように
強引に変えたのです。

 

このようにすることで、
最初に全体の流れや
サポレジを確認してから
エントリータイミングを
見るようになったのです。

そうしたら、
変な負けが減って
トレード結果も安定し始めました。

 

これのお陰もあってか、
今では長期足からチャートを
見る癖がついたので、
元の配置に戻してトレードをしています。

だから、つい視野が狭くなって
長期足の流れを見落としがちなら
この方法を使ってみるのも
アリかもしれません。

 

オススメできないチャート配置

私の中では、
オススメできないチャート配置もあります。

 

たまに自分がエントリーする
時間軸のチャートだけを大きく出していて、
上位足を小さく表示させている人がいますが、
これだと全体の流れが見えなくなるので、
止めた方がいいです。

 

FXの場合、全体の流れをしっかり認識して、
流れに沿ったトレードをするのが、
勝率も高く、利益も大きく伸ばせます。

その為、上位足を小さくすると、
短期足の値動きだけ見てしまい、
視野が狭くなるので、
レートの動きに翻弄されやすくなります。

 

まとめ

今回は、オススメのチャートの背景色や、
配置についてお伝えしてきました。

 

FXの場合、24時間市場が開いているので、
チャートを見る時間も長くなります。

しかも、チャートを長時間見ていると、
目への負担も大きくなります。

 

だから、チャートの背景色や配置は、
一見、何でも良いように思いますが、
実は私たちが毎日読んでいる物と同じように
設置した方が負担が減って、
見やすくなります。

チャートはエントリーを判断する際には
欠かせないものなので、
このような細かい所にこだわる事も
意外に大切です。

 

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