FXで結果を出せるようになるには、
もちろん勉強量も必要ですが、
それ以上に必要なのが検証量です。

 

検証は絶対に必要です。
これだけは断言できます。

実際に私の周りにいる、
常勝トレーダー達も、
全員が圧倒的な検証をしています。

 

知識に対する勉強量は限られている

「FXで稼げるようになるには、
とにかく知識が必要だから
勉強量を増やさなくては!」

なんて思う人が実は凄く多いです。

 

だから、次から次へと
FX商材を買って勉強をして
新しい知識をガンガン入れようとします。

でも実はこれって、
単なるお金の無駄だったりします。

 

なぜなら、FX商材は、
主に”手法について”解説されたものが
多く売られています。

そして、それらの手法というのは、
実は根本的な部分は、
どれも同じであることがほとんどです。

 

単純にエントリーまでの
アプローチの仕方や決済の仕方、
使うインジケーターの数値など、
表面的な部分が違うだけだったりします。

だから、FX商材などを次々買って、
勉強量を増やして
新しい知識を入れたとしても、
あまり効果がない事の方が多いです。

 

因みに、私個人の意見としては、
FXで安定した結果を出すには、

・トレンドを読む勉強
・効果的な水平線を引く練習
・大衆心理を読む勉強

この3つさえすれば、
FXで結果を出せるようになると
考えています。

 

特にFX初心者の場合は、
まずはトレンドを読む勉強と
水平線の引き方だけでOKです。

この2つができるようになるだけでも、
トレードを安定させて
トータルでプラスにすることはできます。

 

このように、FXで結果を出すには、
知識に対する勉強量は限られています。

もし、上記でお伝えした3つについて、
詳しく知りたい場合は
以下の記事も参考にしてみてください。
FXで勝つ為に勉強する事はたった3つで十分!

 

勉強量を増やすと逆に結果が出なくなる

FXで結果を出す為の勉強量は
そこまで必要なく、
覚える知識に関しては限りがあります。

逆にFX商材などで、
知識に対する勉強量を増やすと、
結果が出にくくなる事の方が多いです。

 

なぜなら、上述したように、
FX商材の場合、本質的な部分は同じで、

・エントリータイミング
・決済タイミング
・使うインジケーター

といった表面的な部分が違うだけです。

 

その為、この表面的な部分を
違う角度からいくつも学んでしまうと、
色んな手法がごちゃ混ぜになって
手法の優位性が崩れるだけでなく、
使っている自分も混乱することになります。

 

そして結局、

「何をやっても上手くいかない・・・」

なんてことが起きてしまい、

「自分には勉強量が足りないんだろうな」

といったように勘違いして、
また新しいFX商材を買ったりして
迷走を続けてしまうのです。

 

FXが上手くいっていない人に多いのが、

・トレンドは正しく読める
・水平線ちゃんと引ける

という力が備わっているのに、
トレードが安定しない事です。

 

このような人達の場合、
FXで結果を出す為の力は
ちゃんと持っているのにも関わらず、
FX商材などで表面的な部分だけを
大量に吸収してしまっています。

その為、頭の中に入っている知識が
ぐちゃぐちゃに絡み合ってしまい、
上手く力を発揮できていないのです。

 

勉強量ではなくとにかく検証量

FXでは、勉強量を増やし過ぎると、
逆に迷いが生じることになります。

 

その為、知識に対する勉強量は
上記でお伝えした、

・トレンドを読む勉強
・効果的な水平線を引く練習
・大衆心理を読む勉強

これら3つだけで十分です。

 

あとはとにかく、
ひたすら検証を続けることです。

基本的に
FXで結果が出るようになるまでは、
リアルトレードをしている時間よりも、
検証をしている時間の方が、
遥かに多いくらいですから。

 

でも、検証って
物凄く面倒くさいんですよね。

ローソク足を1本1本進めていって、
チャートの右端でエントリー判断をする。

とにかくこれを
永遠と繰り返す必要があります。

 

そして、検証結果から、

・トータルの収益
・勝率
・リスクリワード
・勝ちやすいパターン
・負けやすいパターン

このようなデータを集めて、
それを分析して、
エントリーポイントや
決済ポイント調整しながら、
再度検証をしていくのです。

 

これをひたすら繰り返していくことで、
徐々に自分のトレード手法が固まっていき、
トレード内容が安定していきます。

 

だから、FXで結果を出すには、
商材などをいくつも使って
勉強量を増やすのではなく、
検証量が一番大切なのです。

もちろんFX商材での勉強量も、
それなりに必要ですが、
ある程度、勉強をしたら、
すぐに検証に入った方がいいです。

 

もし、”検証の仕方がわからない”
というのであれば、
以下の記事も参考にしてみてください。
FXで勝てる手法を作れる具体的な検証方法とは?

 

検証量を増やすには検証ツールが必須

FXでのトレードを安定させるには、
とにかく検証量が必要になります。

 

ただ、検証をする場合、
リアルトレードと同じように
チャートの右端でローソク足を
1本ずつ動かしてやる必要があります。

その為、とにかく時間が掛かります。

 

そんな時に検証時間を
圧倒的に短縮してくれるのが
検証ツールになります。

 

FXではありがたいことに、
この検証ツールが充実していて、

・複数の時間軸を同時に見れる
・エントリーと決済ができる
・ローソク足の進むスピードを調整できる

といったように、
リアルトレードと同じ環境で、
検証をできる事に加えて、
時間短縮もできてしまうのです。

 

だから、検証量をアップさせて、
効率的にトレードの力を付けたいなら、
FX商材を買うよりなんかも、
検証ツールを買った方が遥かに効果的です。

 

因みに、私がオススメする検証ツールは、
練習君プレミアム“というツールです。

 

このツールは上記でお伝えした機能を
全て満たしている上に、
Meta Trader4を使うので、
実際のトレードと同じ感覚で
検証ができるようになっています。

その為、
もし検証ツールを持っていないなら、
このツールを使ってみると、
検証効率が一気に上がると思います。

 

そんな、練習君プレミアムについて、
詳細を知りたい場合は、
以下のレビュー記事も読んでみてください。
練習君プレミアムで365日リアルチャートで練習!

 

まとめ

今回は、FXで結果を出すには、
知識に対する勉強量ではなく、
検証量が重要なことについて、
私の考えをお伝えしてきました。

 

基本的にFX歴が1年以上あるのに、
FXで結果が出ていない人は、
知識に対する勉強量を増やし過ぎて
検証量が圧倒的に不足しています。

 

例えば、車の教習所で、
いくら座学の勉強量を増やしたとしても、
実際に上手く車を運転できるか?
となれば、そうではないですよね。

FXで結果を出せるようになるのも、
これと同じことです。

 

いくらFX商材やネット、
本などで勉強量を増やして
知識を詰め込んだとしても、
それらを完璧に活かして、
リアルトレードはできません。

逆に迷いが生じる事になります。

 

それであれば、
ある程度の勉強量で知識を得たら、
次は実践に近い検証で、
実際に勉強した通りにエントリーできるのか?
ということを確認していくべきです。

要するに車の教習所でいうところの、
実技練習にあたります。

これを何度も繰り返して行くうちに、
初めて勉強したことが活かせるようになり、
FXで結果がでるようになります。

 

だから、もしあなたが、
FXの勉強量ばかりを増やしているなら、
もうその作業は止めて、
検証量を増やしていきましょう。

そっちの方が、
数十倍早く結果が出るようになりますから。

 

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