FXでは「埋めない窓はない」
なんて言われるくらい、
窓が開くと、閉まる方向に動きやすいです。

もちろん、
窓埋めに失敗することもありますが、
それでもかなりの高確率で
埋める方向に動きやすいです。

だから、月曜朝一に
窓が大きく開いた場合は、
窓埋めを狙ってよくトレードをします。

 

しかも、私の窓埋め手法では、
勝率が高いことから
レバレッジをいつもよりも少し上げて、
トレードをしていきます。

因みに、私も過去、
FXの窓埋めトレードで、
年間700万を稼ぎ出した事があります。

その時に、一応、FX雑誌に
取り上げられたりしたんです。
恥ずかしい過去ですけど(笑)

 

なぜ窓埋めの方向へ動きやすいのか?

月曜朝一に窓開けをすると、
窓埋めする方向に動きやすいです。

例えば以下のような感じで。

 

この主な理由としては、

・ポジションを持ち越した人達の利食い
・窓埋めを狙った人達の新規エントリー

といったことが重なることで、
窓埋めが起きやすいと言われています。

 

例えば、今回紹介した画像だと、
下に窓が開いていますが、
これによって、
週末に売っていた人達が、

「おっと!大きく下窓が開いた!」
「今の内に利食いをしておこう」

と判断するので、
売りポジションを決済してくるので、
それが買いの圧力となります。

 

更にこれに加えて、
窓が大きく開くことで、

「窓埋めチャンス!」

と考えた人達が
新規の買いを入れてきます。

 

その為、
この買いも上昇圧力になるので、
ダブルの買いパワーが働いて、
窓埋めする方向へ動きやすくなるのです。

因みに、私の窓トレード手法だと、
勝率は80%を超えるので、
完全に窓埋めはしなくても、
一時的であっても、かなりの高確率で
窓埋め方向へ動きやすいです。

 

もちろん窓埋めに失敗することもある

窓埋め方向に動く確率が
80%以上あったとしても、
FXでは100%はありえないので、
失敗する事もあります。

 

特に、100pips超えの窓など、
大き過ぎる窓開けをすると、
失敗する可能性が増えていきます。

「大きく開けばチャンス!」

なんて思うかもしれませんが、
実は失敗するリスクも高まります。

 

例えば、今日なんかは、
仏大統領選によって、
以下のように、
激しく上に窓が開きましたね。

ドル円ですら、上に150pips近く、
大きく窓が開いています。

 

大きく窓が開くということは、
それだけ、

“開いた方向の流れが強い”

という事も意味しているので、
埋まらずに失敗する事があります。

 

ただし、
どこで窓埋めが失敗したのか?
という判断をするべきなのか、
少し疑問に思いませんか?

 

もちろん、窓埋め失敗の定義は、
人それぞれですが、
私の場合は、窓を開けた場所を、
上抜け(下抜け)したら失敗と見ています。

 

なぜなら、上記のように、
窓が大きく開いた場合、
その位置から窓埋めを狙って、
売ってくる人が大勢います。

だから、埋める方向に動くのですが、
窓が大きく開くと、
埋めるのにも時間が掛かってきます。

 

そうなると、窓埋めを狙って、
売ってきた人達は、

「なかなか埋めないな~」

とイライラし出して、
徐々に決済をしてきます。

 

更に、窓を埋めない状態を見て、

「窓埋めに失敗するかも!」
「じゃあ、買ってみようかな」

と考えて徐々に買いも入ってきます。

 

この2つの考えが合わさることで、
徐々に買いが優勢になって、
窓埋めが失敗する事があります。

 

仮に窓埋めが失敗すると、
窓が始まった少し上に、
損切りが置かれているので、
値が走って
大きく動くことがよくあります。

下に窓が開いた時の窓埋め失敗は、
私の経験上、
特に大きく動きやすいです。

 

窓埋め後は反転しやすい

窓埋めが失敗せずに完了すると、
そこから反転しやすくなります。

例えば、以下のような感じで。

 

この原理としては、
窓埋めを狙ってエントリーした人達の
利食いが出ることで、
それが反転の圧力になります。

例えば、上記画像でいうと、
売っていた人達の利食いが出て、
それが買い圧力になったのです。

 

また、これに加えて、
窓開けによって
含み損を抱えていた人達の
建値決済も反転の圧力になります。

 

上記の画像では、
上に窓が開いていますよね。

そうすると、
売りポジションを持って
週末を過ごした人たちは、
月曜朝一に大きな含み損を抱えています。

 

いきなり大きな含み損を抱えると、
すぐに損切りできないですよね。

 

だから、含み損になっている人達は、

「なんとか売り値まで戻ってくれ!」

とお祈りをしているわけです。

 

そして、窓埋めによって、
自分の売り値まで戻ってくると、

「神様ありがとー!!!」

といった感じで、
即座に建値か微損で決済をしてきます。

 

よって、この2つの思惑が、
ダブルの反転パワーとなるので、
窓埋め後というのは、
反転しやすくなるのです。

 

また、トレンドが出ている場合は、
窓埋め後は特に反転しやすいです。

例えば、上記のチャート画像を
少し引いてみると、
以下のようになっています。

 

思いっきり上昇トレンドですよね。

このように、
トレンドが出ていると、
窓埋めをした後は
特に反転しやすくなります。

 

窓埋めトレードをする時の利食いは欲張らない

窓埋めトレードをする時の
ちょっとしたポイントとしては
利食いは欲張らないことです

 

なぜなら、
上記でもお伝えしたように、

・大きく窓開けをしたとき
・窓を埋めたとき

というのは、
反転する確率がけっこう高いからです。

 

その為、
上手く利益が乗ったからといって、

「ここから大きく伸ばしてやる」

なんてことをすると
レートが戻ってきてしまい
最悪損切りになることもあります。

 

こうなってしまうと、

“怒りでリベンジトレードをして大損する”

なんてことも起こり得ます。

 

もし、月曜日からこんな事になったら
週の始まりの気分が最悪になって
仕事にも大きく影響しますからね。

 

実は私もこの経験があるのですが、
こうなった時は仕事が手につかなくなって

「今週中に取り返してやる」

なんて激怒しながら
大ロットでポジポジ病になって
逆に損失を広げてましたから。

 

ですから、
私のような経験をしない為にも
窓埋めを狙ったトレードは
利食いを欲張らないようにしましょう。

 

まとめ

今回は、FXの窓埋めは、
失敗しやすいのか?
といった事をお伝えしてきました。

 

もちろん、
窓埋めに失敗することもありますが、
それでも、FXの窓開けは、
基本的に埋まる方向へ動きやすいです。

だから、
窓埋めを狙ったトレードは、
私の中では高勝率です。

 

今日の窓だって、
まだ埋めてないにせよ、
てっぺんから50pips以上、
埋める方向に動いているので、
それでも十分利益が取れます。

 

私も今日の窓で、
頂点付近から売れたので、
40pipsの利益が取れました。

その為、窓埋めのトレードは、
毎週できるものではありませんが、
ボーナス的なトレード方法としては
かなり効果的です。

 

因みに、私の窓埋め手法は、
スキャルピングに近く、
月曜朝一にサッと終わるので、
サラリーマンの方でも使えます。

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月曜の朝一はスプレッドが広いのですが、
この業者だと、かなり狭いです。
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