FX検証をする場合、
検証結果ってどうしてますか?

私の場合はエクセルを使っています。

 

あれってマジで最強です。
FXの検証結果に限らず、
売買記録も一緒に取れますから。

エクセルの場合、
統計データを取る為に
凄く有効な機能が多いので
本当に便利です。

 

エクセルで検証記録を取る項目は?

エクセルの場合、
表計算に優れているので、
特に関数を使うと、
ものすごく便利です。

 

しかも、使う関数も、

・SUM
・Average
・Count

といったような、
基礎的な関数であっても、
十分検証記録を取ることができるので、
尚更便利です。

 

例えば、私がFXで使う手法を検証をして、
データを取る時は、
以下の項目を全てエクセルで管理してます。

 

・全部のトレード回数
・買いと売りの回数
・勝率
・平均利益
・平均損失
・トータルの損益
・リスクリワード
・通貨別収支
・曜日別収支
・時間帯別収支

実際の感じはこんなです↓↓

 

基本的にFXで検証をする場合、
これらの項目のデータが取れれば十分です。

その為、これぐらいのデータであれば、
エクセルで取るのが一番簡単です。

 

因みに、

・全部のトレード回数
・買いと売りの回数
・勝率
・平均利益
・平均損失
・トータルの損益
・リスクリワード

これらの検証結果をまとめるなら、
関数を使わなくてもできるので、
エクセルは本当に便利です。

 

ただし、

・通貨別収支
・曜日別収支
・時間帯別収支

といった部分になると、
少し特殊な関数を使いますが、
関数に抵抗がなければ、
そこまで苦労はしないでしょう。

 

私の検証結果をまとめる記録表の場合、
全てエクセルで、
一発で結果が出るようにしてあります。

 

これは、検証をしている最中や、
トレードが終わった時に、

・売買区分(売りor買い)
・日にち
・エントリー時間
・収益
・通貨

これらを手入力すると、
先程、書いた結果が、
全て自動で出るようになっています。

 

これを作ったのは3~4年前で、
それ以降ずっと、
トレードや検証をした時は、
必ずこのエクセルファイルに記録を取って、
週ごと、月ごとの売買記録を出しています。

 

もし、私が取っている記録の項目について、
更に内容を詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
一気に勝ち組へ!FXの検証で確認すべき項目とは?

 

まずは簡単なものから作るのがポイント

私の場合、最初から
けっこう手の込んだ記録表を作ったのですが、
エクセルで検証記録表を初めて作る場合は、
まずは簡単なものから作るのがポイントです。

 

例えば、FXで行う検証記録で
最低限必要なデータは、

・全部のトレード回数
・買いと売りの回数
・勝率
・平均利益
・平均損失
・トータルの損益
・リスクリワード

といった部分です。

 

これらの項目は、
先ほどもお伝えした通り、
関数を使う必要がないので、
エクセルの基本的な部分が使えれば、
すぐに作ることができます。

 

しかも、これらの項目を抑えておけば、
自分が検証している手法が

・通用するかどうか?
・売りと買いどっちが得意か?

というのがわかるので、
これだけでもかなり有益な情報を得られます。

 

ですから、
まずは簡単なものから作ってみると、
変にエクセルに挫折することなく、
検証記録を取ることができます。

 

仮に使ってみて、

「このデータも欲しいな」

なんて思った時は、
そこで新しい項目を追加したり、
関数が必要であれば、
多少勉強したりして、
項目を追加すればいいでしょう。

 

最初は作るのに少し時間が掛かりますが、
1回作ってしまえば、
FXをやっている限り永遠に使えるので、
圧倒的に検証効率が上がります。

 

また、先ほどもチラッと言いましたが、
エクセルで記録表を作っておくと、
検証結果だけでなく、
リアルトレードの結果にも使えるので、
とにかく便利です。

 

トレード画像を張り付けるとより良い記録表へ!

エクセルを使って、
FXでの検証結果を記録して
管理するのは、
FXで結果を出す為には非常に役立ちます。

 

更に、これに加えて、
エントリーと決済時の画像を
エクセルに張り付けて管理すると
よりトレード力の成長につながります。

例えば、こんな感じで↓↓

 

このように、検証でトレードをした際の
画像を残しておくことで、
数値的なデータだけでなく、
自分のエントリーや決済方法から、

・利食いになりやすいパターン
・損切りになりやすいパターン

といったものを視覚的に
あぶりだすことができます。

 

これによって、
自分が検証している手法の結果を、

・数値によるデータ
・チャートの形によるデータ

という2つの面からチェックできるので、
よりその手法の癖がわかり、
トレードの精度も上げることができます。

 

その為、エクセルの表の脇でも良いので、
トレード画像も貼り付ける事をオススメします。

 

もしエクセルが使えない場合は?

FXの検証記録を取るのに
エクセルは非常に役立つのですが、
もし、エクセルが使えない場合は
どうすればいいのでしょうか?

 

これに関しては、

“頑張ってエクセルを覚えよう”

としか言えません。

 

本気でFXで稼ぎたいなら
必要なものは自分で揃えるくらいの
気持ちがないと無理でしょう。

ただ、そうはいっても、
どうしても苦手で使えなかったり、
面倒くさくて腰が重い場合もありますよね。

そんな時はGoogle先生に聞いてみましょう。

 

例えば、Google検索で、

“FX トレード記録 エクセル フリー”

みたいな感じで検索すれば
無料で提供してくれている人を
必ず見つけることができます。

 

そしたらあとはそれをダウンロードして
使えばいいだけなので楽ちんですよね。

もし、それを使ってみて、
足りない部分があれば、
その時初めてエクセルを勉強して
使えるようになればいいわけですから。

 

今は検索すれば、
ほとんどのものが無料で出てくるので
便利な時代になりましたよね。

 

因みに、私が使っている
エクセルファイルを使いたい場合は、
検証に特化した教材を作ったので、
そこで無料特典としてお渡ししています。

もし、興味がある場合は、
以下の記事を読んでみてください。
FXで自分に合った手法を無限に作り出す為の検証方法

 

まとめ

FXで使う手法を検証をする時は、
1年分とか2年分とかを検証するので、
データ量が物凄く多くなります。

よって、そのような時に、
トータルの収支計算を、
エクセルが自動で出してくれると、
めちゃくちゃ助かります。

 

更にその収支結果から、
検証した手法の弱点や強みがわかるので、
エクセルで作る記録表は
絶対にあった方がいいです。

 

また、FXで結果が出るようになっても、
売買記録は絶対に取る必要があるし、
何か手法を思いつけば、検証もします。

しかも、FXを続ける限りはずっとです。

ですから、検証結果や売買記録を
ちゃんと管理するものが
1つあるだけでも、全然違います。

 

その為、FXをしているのに、
売買記録の管理を適当にしていたり、
“ちょっとしかデータを取っていない”
というのであれば、
エクセルを使って、
ちゃんとした物を作る事をオススメします。

ただ、最初から凝ったものを作ろうとすると、
挫折する可能性が高くなるので、
まずは簡単なものから作るようにしましょう。

 

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