FXには様々なテクニカルがありますよね。

・RSI
・MACD
・MA(移動平均線)
・ストキャスティクス
・一目均衡表
・フィボナッチ
・ボリンジャーバンド

などなど・・・

 

そして、これらのテクニカルを
血眼になって
検証している人が多いのですが、
実はこの検証に関しては
ほとんど意味がありません。

 

むしろ、検証をするのであれば、
ローソク足に注目した
チャート検証をすべきだと
私は考えています。

 

では、なぜテクニカルを検証しても、
ほとんど意味がないのでしょうか?

 

テクニカルはあくまでもスパイス

FXで結果が出ていない人の
チャートを見ると、
テクニカルだらけで、

「本当にそれ、使いこなせてるの?」

と思うくらい色々表示させています。

 

そして、そういう人に限って、

「テクニカルのパラメーターは、
いくつがいいのか?」

なんていう検証を良くしています。

 

確かにFXでは、
テクニカルは有効ですが、
それをメインにしてトレードをすると、
逆に迷走する事の方が多く、
結果が出ずに苦しむ期間が
長くなる傾向にあります。

 

しかも、テクニカルを
色々と組み合わせて、
エントリー条件を厳しくするほど、
逆にFXでは利益が出せなくなります。

なぜなら、
テクニカルを色々と入れてしまうと、
その分、エントリーに
多くのフィルターが掛かるので、
トレード回数が激減するからです

 

例えば、トレード手法が、

・RSIの数値が30以下
・MACDの数値が20以下
・ストキャスティクスの数値が30以下

なんて事をやってしまうと、
その条件が揃うのに時間が掛かります。

 

かといって、その条件が揃った時に、
エントリーをしたとしても、
“100%利食いできる”
という事はありえません。

 

FXで結果が出ていない人は、
このような事を理解せずに
テクニカルを使って稼いでいる人の
パラメーターだけを気にして、

「○○の値はいくつでしょうか?」

なんていう質問をして、
無駄な検証をよくしています。

 

FXでのテクニカルは、
あくまでもスパイスです。

 

・エントリーの精度を多少上げる
・トレンドを確認する多少の目安になる

というように、
補助的な役割でしかありません

 

料理をする際も、
スパイスの特性を良くわからないのに、
ガンガン色んな物を入れたら、
クソマズイ料理が出来上がりますよね。

その為、テクニカルを
あれこれと検証したとしても、
元となる手法がしっかりしていないと、
その検証は無意味になるのです。

関連記事:FXでテクニカル指標の勉強は必要なし!まず優先すべき事とは?

 

過剰な最適化がボロ負けを引き起こす

更に、テクニカルを
色々組み合わせた状態で
パラメーターを徹底的に検証して
過剰に最適化すると、
ボロ負けを引き起こす可能性が高くなります。

これはカーブフィッティングといって、
過去の値動きに対して、
ぴったり合った最適化をする行為です。

 

相場は確かに過去の値動きと、
同じような動きを繰り返しますが、
完全に同じではありません

だから、過去の値動きに合わせて、
テクニカルをいくつも使って
過剰に最適化をしてしまうと、
過去とはちょっと違う値動きをするだけで、
一気に優位性が崩れて、
負けまくる事が起きるのです。

 

このテクニカルの過剰な最適化は
FXで結果が出ていないほど、
よくやっています。

要するに、
テクニカルに重点をおいて、
パラメーターをいじくり回して、
検証に物凄い時間を掛けているのです。

関連記事:FXはテクニカル指標を多く使えば勝てるとは限らない理由

 

テクニカルを使って稼いでいる人も当然いる

テクニカルを過剰に検証しても
ほとんど意味がないと言っていますが、
当然ながら、テクニカルを使って
FXで稼いでいる人も普通にいます。

 

ただ、そういう人であっても、
テクニカルの数は1つか2つに絞っていて、
補助的に使っている人がほとんどです。

しかも、
テクニカルを使って稼いでいる人は、
一見、テクニカルが
メインのように見えますが、
実はチャートをしっかり見れています。

 

そして、検証をする際も、
まずはチャートをメインに検証をして、
自分のトレードに対する基盤を作ってから、
そこにテクニカルを1つか2つ足して、
トレードの精度を上げるように使っています。

 

その為、テクニカルを使って
FXで稼いでいる人の話を
よくよく話を聞いてみると、

“実はチャートをメインで見ている”

なんて事がほとんどです。

 

FXで稼いでいる人のテクニカルを真似ても意味がない

FXで稼いでいる人を見ると、

「テクニカルの数値はいくつなんだろう?」

なんて思って、

「MAの数値は何を使っていますか?」

なんて質問している人を見かけますが、
稼いでいる人のテクニカルを真似ても
FXで稼げるようにはなりません。

 

なぜなら、
テクニカルをそのまま真似たとしても、
FXで稼いでいる人の、

・相場観
・経験値
・生活環境
・トレード手法

といったものがピッタリ同じでないと、
同じようにトレードができないからです。

 

FXで稼いでいる人が
使っているテクニカルは、
このような事をベースにしているので、
テクニカルだけ真似をしたとしても、
相場観や経験値が違えば、
当然ながら結果が全然変わってきます。

 

その為、FXで稼いでいる人に、

「テクニカルの数値はいくつですか?」

なんて質問する事はナンセンスなのです。

 

検証をするならまずはチャートをメインに

テクニカルを使う事自体は、
私は否定しませんが、
FXで結果を出せるようになる為には、
もっと別の事を検証した方が、
圧倒的に早く結果が出ます。

その別の事とは、
チャートの値動きを検証する事です。

 

チャートを作るローソク足は、
リアルタイムで
色んな事を教えてくれます。

 

例えば、

“大陽線が出れば買いの圧力が強い”
“大陰線が出れば売りの圧力が強い”

“同じ位置で長時間滞在している場合は、
レンジ相場になっている”

など、こんな簡単に
相場の状態を教えてくれる物があるのに、
それを検証せずに、
テクニカルばかりを検証する。

 

これではFXで結果を出すには、
かなりの時間が掛かってしまいます。

 

料理でも、
素材の事をメインに考えながら、
それにあったスパイスを選んで、
料理を作っていきますよね。

 

FXで手法を作る為に
検証をする際もこれと同じで、
チャートの事をメインに考えながら、
そこにテクニカルという、
スパイスを加えていくことで、
より精度の高い手法になるのです。

 

それであれば、まずはチャートという、
素材に着目をして、
それをメインに検証していったほうが、
よりその手法に合った、
スパイスを見つけやすくなります。

 

だから、もしあなたが
テクニカルを検証しようとしているなら、
まずはチャートをしっかり読む事から始めて、
それを元にした検証を行なっていく事が
一番の近道になるでしょう。

 

因みに、私が手法を作る際の
検証例について書いた記事があるので、
もし、検証方法がわからない場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
私がFXのトレード手法を作る時の検証例をお教えします!

 

まとめ

FXで安定した結果を出すには、
検証が非常に重要になります。

しかし、検証が重要とはいえ、
テクニカルの検証をすることは
ほとんど意味がありません。

 

テクニカルを検証をするにしても、
まずはローソク足からできる
チャートをしっかり読めないと、
自分の手法に合ったテクニカルは
見つかることはないでしょう。

 

その為、テクニカルを
検証しようと考えているなら、

「ベースとなる手法ができているのか?」

ということをまずは確認して、
それができているようであれば、
何か1つか2つに絞って
テクニカルを検証していきましょう。

 

因みに、私からすれば、
FXで使う手法には
テクニカルは必要ないと考えています。

その理由について知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
FXの手法にテクニカルが必要ない理由とは?

テクニカルを使わずに
トレードをした際の解説付きです。

 


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