FXで勉強する事が、
どのような勉強であっても、
個人的には意味があると考えています。

 

ただし、FXの勉強をするにも、
その仕方によっては、
意味ない勉強
変わってしまう事があります。

つまり、
“効果が出にくい勉強の仕方”
と言った方がいいかもしれません。

 

そこで今回は、私が考える、
“FXの勉強で意味のない仕方”
というのをお伝えしていきます。

 

無駄に長時間やる

これは昔、FXを教えた人に、

「今日は8時間勉強しました!」
「今日は5時間しか勉強できませんでした」

といったように、
やたらと勉強した時間や、
勉強の仕方を
アピールする人がいました。

 

はっきり言いますが、
FXの勉強を1日に長時間しても、
基本的には意味ないです。

 

なぜなら、人間の集中力は、
基本的には
2時間程度しか持たないからです。

 

例えば、FXの勉強をしていて、
集中しすぎて、
“気付いたら3~4時間経っていた”
というのであれば、
それはとても意味のある勉強の仕方です。

だから、
集中して長時間できるなら、
それは非常に効果的です。

 

ただ、基本的には、
2時間経ったぐらいから、

・FX以外の事を考え始める
・ネットサーフィンをし始める

といったように、
FXとは関係ない事を
チョコチョコし出し始めます。

 

こうなったら、
それは集中力が切れている証拠なので、
そのままダラダラと
FXの勉強を続けたとしても、
ほとんど頭に入らず、
意味ない勉強の仕方となります。

 

実際に、私がFXを教えていた人は、
やたらとFXの勉強時間を
アピールしていたのですが、
いざ、「ここはどう思う?」
と聞いてみると、

「わかりません」

と即答でした(笑)

 

結局、勉強を長時間したところで、
頭に入っていなければ、
その勉強の仕方は意味のないものになります。

だから、FXの勉強をするにしても、
基本的には2時間を一区切りとして、
ちゃんと休みを入れながら、
勉強をした方が遥かに効率的です。

 

私も検証をするときなどは、
2時間ぐらい経つと、集中力が切れて、
FXとは別の事を考え出します。

その為、そうなりだしたら、
自主的に休憩をします。

 

何も考えずにチャートを眺める

FXで結果を出す為には、
通常の勉強以外に、
リアルチャートに触れる事も大切です。

 

実際に動いているチャートを見て、

「自分ならここで買えるかな?」
「この位置だと売りかな?」

といった事を予想したり、
実際にデモでエントリーしながら、
トレード力を鍛えていくことが、
FXでの結果につながっていきます。

 

ただし、チャートを開いて、
何も考えずに、
ただボーっとしながらやる勉強の仕方は、
基本的には意味がないです。

何も考えずにボーっとしてるという事は、
脳が入ってくる情報を遮断している状態です。

 

だから、そんな時に、
チャートを眺めていても、
ほとんど意味がないのです。

昔、英語を聞き流すだけで、
“英語が話せるようになる”
みたいな教材が流行しましたが、
FXの場合は、この勉強の仕方では、
“意味がない勉強”になるので、
注意が必要です。

 

仮にチャートを眺めるだけにしても、
ローソク足の動きを見ながら、

「今は買い優勢かな?」
「ここから売りは入るかな?」

といったように、
相場参加者の心理を考えながら
チャートを読む訓練をすべきです。

 

基本的に脳は疑問を持つと、
常にその答を探す性質があります。

 

だから、チャートを眺める勉強の仕方でも、
常に「○○かな?」
といった考え方をする事で、
脳がフル回転して、
その疑問の答えを探してくれます。

こうすることとで、
疑問に対しての答えが蓄積していき、
それがFXのトレード力アップにつながります。

 

因みに、相場参加者の心理を
読む勉強をする場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
FXでも相手の気持ちを考える事が重要です

 

いくつものFX商材で勉強をする

FXで効率的に勉強をする上で、
FX商材に頼ることは
私個人としてはアリだと思っています。

 

なぜなら、FX商材というのは、
基本的にFXで結果を出している人が
経験や知識を詰め込んで作っているからです。

その為、最短距離で結果が出るように、
重要な部分だけを学ぶことができます。

 

ただし、いくらFX商材とはいえ、
何個も買って勉強をすると、
知識だけが増えていき、
逆にトレードに迷いが出る原因になります

 

しかも、FX商材の場合、
トレード手法について
教えてくれるものが多いです。

だから、いくつもの商材で勉強すると、
トレード手法が混ざってしまい、
各手法の優位性を壊してしまいます。

 

そして、勝てる手法であっても、
負け続けることになり、

「ダメだこの手法」

なんてFX商材のせいにして、
また別の商材を探すという、
聖杯探しの旅に出ることになります。

 

こうなってしまうと、
FXの勉強が
余計意味のないものになるので、
FX商材を使うにしても、
1つか2つで十分です。

 

因みに、私がオススメのFX商材は、

・ぷーさん式トレンドフォロー手法
・Dealing FX

この2つになります。

 

ぷーさん式トレンドフォロー手法

 

このFX商材は、
下落トレンドから上昇トレンドへ
転換する場合のみを狙った手法です。

 

しかも、トレードする時間軸は
1時間足以上がメインなので、

・利益を大きく伸ばせる
・正しい水平線の引き方がわかる
・トレンドの読み方がわかる
・ポジポジ病などの悪癖がつきにくい

といったメリットがあります。

 

その為、このFX商材は、

・FX初心者
・FXに時間が取れない人
・ポジポジ病などの悪癖がある人

といった人には、
最適なFX商材となっています。

 

もしこの商材について、
興味がわいた場合は、
レビュー記事を書いたので、
以下の記事も参考にしてみてください。
どこよりも詳しく解説!ぷーさん式トレンドフォロー手法の全て!

 

Dealing FX

 

このFX商材は、
MAを使った15分足のデイトレ手法です。

この商材では100本以上の動画があり、
FXで結果を出す為に必要なことを
全て勉強することができます。

 

ぶっちゃけ、この商材だけを
徹底的に勉強すれば、
これだけで専業になれるくらい
内容が非常に濃い商材となっています。

 

その為、この商材は、
FX歴が1年以上あって、

「いい加減負けから脱却したい」

といった人にとっては、
良いきっかけになる商材だと思います。

 

そんなDealing FXについて、
更に詳しく知りたい場合は
こちらもレビュー記事を書いたので、
興味が沸いたら読んでみてください。
全てを暴露!Dealing FXの内容全てを評価し過ぎてしまった

 

そもそも何を勉強すべきかわからない場合

もし、勉強の仕方うんぬんではなく、

「そもそも何を勉強すべきかわからない」

といった事もありますよね。

 

そのような時は、

・全体の流れを判断する勉強
・反発しやすい場所に水平線を引く練習
・相場参加者の心理を勉強

といった3つについて勉強をすれば、
FXで結果を出す為のトレード力が付きます。

 

ここでこれらの内容全てを説明すると、
長くなってしまうので、興味があれば、
以下の記事も読んでみてください。。
FXで勝つ為に勉強する事はたった3つで十分!

 

まとめ

今回は、
“FXで意味のない勉強の仕方”
という事をお伝えしてきました。

 

基本的に、どんな勉強であっても、
個人的には意味があると思います。

ただ、勉強の”仕方”によって、
せっかくの勉強内容が頭に入らず、
意味のないものになる事もあります。

 

だから、FXの勉強をする際は、

・時間を区切って勉強をする
・商材を使うなら1~2個まで
・常に考えながらチャートを見る

といった勉強の仕方をすると、
意味のない勉強ではなく、
“意味がある勉強”になるでしょう。

 

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