FXをしている人の多くは、

・会社員
・主婦

といったように、
兼業でされています。

 

その為、チャートを見る時間が
あまりないので、
なるべくチャートを見ない方法で、
FXをして結果を出したいですよね。

私自身もサラリーマンの時は、
日中はチャートを見れず、
FXの勉強をするのも、
夜の2時間程度でした。

 

それでも、そこから
FXで結果を出すきっかけを
つかむことができたので、
今回はその時に使った方法を元に、
オススメの方法をお伝えしていきます。

 

チャートを見ない方法でFXをするには?

チャートをできる限る見ない方法で、
FXをしていくには、

 

トレードの時間軸を大きくすること

 

私の中ではこの方法が一番オススメです。

 

つまり、トレードスタイルを、
1時間足や4時間足をメインにして
FXをやっていくことです。

この事は、コチラの記事でも
以前、お伝えしたのですが、
時間軸を大きくする事で、
エントリー回数が減るので、
チャートを常に見る必要がないからです。

 

だから、もし、チャートを見ないで、
FXをする方法を探しているなら、
1時間~4時間足をメインにした、
トレードスタイルがオススメです。

 

実際に私自身も、
サラリーマン時代には、
トレードをしている時間がなかったので、
4時間足のトレードをしていました。

そしたらこれが良い方向に働いて、
FXで結果を出すきっかけを
つかむことができました。

 

もし、この時のことについて、
詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
4時間足のデイトレがFXで勝てるきっかけになった!

 

1~4時間足で使う手法は何がいいの?

チャートをあまり見ない方法で、
FXをするなら、
1~4時間足のトレードが
良いのはわかったけど、

「じゃあ、手法は何がいいの?」

ていう話しになりますよね。

 

そこで私がオススメする手法は、
トレンドが出ている最中の
単純な押し目買いと戻り売り
です。

 

例えば、下記チャート画像の、
黄色マルでエントリーして、
水色マルで決済するような方法です。

 

 

 

え!?

たったこれだけ!?

 

こんな方法、誰でも知ってて、
普通のトレード手法じゃん!

 

って思うかもしれませんが、
誰でも知っているような手法だからこそ、
通用しやすいのです。

 

なぜなら、FXは極端に言うと、
多数決のゲームです。

その為、相場参加者の多くが、
上に上がると思えば上昇して、
下に下がると思えば下落します。

 

ということは、
その多くの相場参加者が、

「ここから上昇しやすい」
「ここから下落しやすい」

簡単に判断できる場所
エントリーするのが、
一番勝ちやすいのです。

 

そして、それが、
トレンドが出ている最中の
押し目買いと戻り売りです。

 

それに、この単純な手法でも、
1時間足以上のトレードスタイルなら、
1回の利食いで+100~150pipsは狙えます。

損切り幅は大体-30~-40pipsぐらいなので、
損小利大のトレードが可能になります。

 

因みに、先程見せたチャート画像でも、

利食い:+100pips
損切り:-30~-40pips

となっています。

 

このような1~4時間足の手法であれば、

・チャートをあまり見ないで済む
・エントリーのポイントがわかりやすい
・損小利大のトレードができる

といったことが可能になるので、
忙しくてチャートが見れなくても、
十分トレードできます。

 

しかも、1~4時間足の方法だと、
サポートやレジスタンスラインが
かなり強く効きやすいので、
その付近にエントリーと決済の
指値をしておいてもトレードができます。

 

だから、この手法であれば、
1日2回程度のチャートチェックでも、
十分トレードできます。

関連記事:一週間程度のスイングトレードでオススメの手法とは?

 

エントリー回数のデメリットはどう対応する?

1~4時間足のトレードをメインにすると、
チャートはあまり見ないで済むので、
簡単にトレードをすることができます。

 

ただ、時間軸を大きくすると、
その分、“トレード回数が減る”
というデメリットが出てきます。

 

そこで、このデメリットを解消するのが、
複数通貨をトレード対象にすることです。

 

FXではトレード対象通貨は、
30通貨以上あるので、
複数の通貨を監視すれば、
その分、トレードチャンスは増えます。

しかも、1~4時間足のトレード方法で、
“トレンド中の押し目買い、戻り売り”
という単純な手法なら、
複数通貨を監視する事は簡単です。

 

逆に複雑なトレード手法を使って
複数通貨を監視していると、
エントリーのポイントを
アレコレと考えているうちに、
わけがわからなくなって、
トレードがぐちゃぐちゃになります。

このような意味を含めても、
“トレンド中の押し目買い、戻り売り”
という単純な手法が良いのです。

 

やらない方がいいトレード方法とは?

チャートをなるべく見ない方法で、
やらない方がいいトレード方法もあります。

 

それが、

・日足のスイングトレード
・超短期のスキャルピング

この2つになります。

 

日足のスイングトレード

これは厳密に言えば、
“やらない方がいい”
というのではありません。

FXに取れる時間が、
全くない場合には、
スイングトレードでのんびりやるのは、
かなり効果的だと思います。

 

それに日足レベルになると
日足だけを見てトレードが出来るので
トレードの難易度としては低いですから。

 

ただ、FXでなるべく短期間で
勝てる力を付けたい場合に限り、
日足のスイングトレードは、
「しない方がいいかな」
と感じています。

 

なぜなら、FXで少しでも早く
結果を出せるようになるには、
“実践経験”が物凄く大事になります。

その為、日足でトレードをすると、
チャートは見ないで済みますが、
トレード回数は、
数ヶ月に1回がいいところでしょう。

 

こうなると、積める経験値が、
他の時間軸のトレード方法に比べて、
圧倒的に少なくなってしまいます。

もし、5年以上掛けて、
「FXで勝てるようになればいい」
というのであれば、むしろ、
スイングトレードの方が良いでしょう。

 

ただ、FXをやる人の場合、
ほとんどが、

「早く勝てるようになりたい」

と思っているので、
チャートはなるべく見ないで済みながら、
少しでも早く勝てるようになりたい場合は、
やはり1~4時間足のトレード方法がオススメです。

 

超短期のスキャルピング

チャートを見ないで、
FXをやるオススメの方法として、
お昼休みなどのスキマ時間で、
超短期のスキャルピングを
推奨する人が中にはいます。

 

私の経験上、
これだけは絶対に止めた方がいいです。

なぜなら、お昼休みなど、
ちょっと空いた時間で
トレードをすると、
勝てたときは良いですが、
負けたときに嫌な気分が残って、
その後の仕事や家事に影響が出ます。

 

しかも、超短期のスキャルピングで、
2~3pipsぐらいの損切りになると、

「すぐに取り返せる!」

なんて思ってしまい、
すぐにエントリーし直すので、
ポジポジ病などの
悪い癖が付きやすくなります。

 

私はこれに思いっきりはまって、
ドロ沼に陥ったので、
個人的には、お昼休みなどの
スキマ時間にトレードをするのは
絶対に止めた方がいいと考えています。

関連記事:私がFXで失敗して1000万を失った原因は1分足にあった!

 

まとめ

今回は、チャートをなるべく見ないで、
FXで勝つ方法について
私の考えをお伝えしてきました。

 

結論としては、

1~4時間足のトレードスタイルで、
“トレンド中の押し目買い、戻り売り”
という手法を使うと、

・チャートをあまり見ないで済む
・エントリーのポイントがわかりやすい
・損小利大のトレードができる

といったメリットがあるので、
この方法がオススメです。

 

因みに、このような手法は、
このブログでオススメしている、
“ぷーさん式トレンドフォロー手法”
というFX教材で学ぶことができます。

以前、この手法を使って、
実際にトレードをしていた時の結果を
記事にしているので、
興味があれば読んでみてください。
ぷーさん式トレンドフォロー手法実践記

 

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