FXのトレード記録を付けるならエクセルが最強!

 

 

FXで安定したトレードをするには、
トレード記録を取る事は必須です。

 

なぜなら、トレード記録から、

・勝ちやすいパターン
・負けやすいパターン

といった事がわかるからです。

 

そこから、このトレード記録を元に、
エントリーポイントや
決済ポイントなどを改善していき、
自分だけのオリジナルの手法ができます。

 

そして、このトレード記録をつけるのに、
エクセルを使うのが最高に便利なのです。

 

エクセルの何がいったい便利なの?

FXのトレード記録をつけるのに、
エクセルが最高に便利なのですが、
その理由に、

関数

というのがあります。

 

エクセルを使った事がある人は、
この関数について知っていると思いますが、
これがある程度使えるだけでも、
トレード記録を取るのに
物凄い力を発揮してくれます。

 

また、関数を使わなくても、
勝率やリスクリワードも計算できるので、
関数と組み合わせて使うと、

・勝率
・平均利益
・平均損失
・トータルの収益
・リスクリワード

といったデータを
エクセルで取る事ができます。

 

しかも、エクセルの関数を使うにしても、

・SUM関数
・COUNT関数
・IF関数

というような、
基本的な関数を使うだけでも、
十分立派なトレード記録表が作れます。

 

例えば、合計値を出してくれる
SUM関数を使う場合、

・トレードの利益の合計
・トレードの損失の合計

この2つの合計を、
SUM関数で計算します。

そして、各合計を出したら、
その隣のセルでも良いので、
勝ちと負けを足し算する計算式を
セルに打ち込めば、
トレードの総収益が自動で出ます。

こんなのをエクセルで簡単に作るだけでも、
いちいち電卓を使って
計算する必要がなくなり、
時間短縮になるので便利です。

 

FXの場合、常にパソコンを使うので、
パソコンを使うなら、
エクセルも使えたほうが、
物凄い効率的にトレード記録を確認できます。

 

私もエクセルで
トレード記録表を作ったのですが、
これを使うだけで
一瞬で自分のトレード記録が出てきます。

そして、これによって
今現在の相場と自分のトレードが
合っているかを確認できます。

 

更に、トレードの調子が悪い時でも、
この記録表を使う事で
どこが悪いのかを一目でわかるので
改善点も見つけやすいです。

だから、今ではこのトレード記録表は
私のトレードには
なくてはならない存在になっています。

 

トレード記録だけでなく検証記録にも使える

エクセルでトレード記録を管理すると、
更に便利なのが、それをそのまま、
検証記録を取るのにも使えることです。

 

FXの場合、安定した勝ちを手に入れるには、
検証をして、その記録を取る事が必須です。

ただし、その検証記録に関しても、
必要なデータは、
基本的にトレード記録と同じ項目なので、
一度エクセルでトレード記録表を作れば、
それをそのまま検証記録表にする事ができます。

 

これを使う事で
自分が検証している手法が

・通用する場面
・通用しない場面

といったことがハッキリわかるので、
改善点もわかりやすいし、
検証時間の短縮にもつながります。

 

私もエクセルでトレード記録表を作って
それをそのまま検証でも使っているのですが、
これのお陰で検証する手法が

「どんな時に力を発揮しやすいのか?」

というのがすぐにわかるので
無駄に検証に時間を費やすことが
大きく減りました。

 

なんだかんだ言って、
もう7、8年は同じものを使い続けていますが、
今も変わらずに物凄く役立ってくれています。

関連記事:「最強伝説!」FXの検証結果を管理するのはエクセルがNo.1

 

トレード記録から自分に合った手法を作れる

エクセルを使って
トレード記録表を作ると
自分のトレード記録を
効果的にまとめることができます。

そしてこのことが、
自分に合った手法を
作ることを可能にしてくれます。

 

例えば、自分のトレード記録を
エクセルでまとめてみると

・アジア時間に負けやすい
・欧米時間に勝ちやすい

といったことが
はっきりと分かったとしましょう。

 

そしたら、
今自分が使っている手法は

“欧米時間の動きに合っている”

というのがわかるので、
欧米時間だけでトレードをしていけば
より利益を積み上げることができますよね。

 

また、この結果によって
トレード内容を
更に良いものへ進化させるために
検証をするにしても、
欧米時間だけで検証すればいいので
検証の効率化にもつながります。

 

このような感じで
エクセルを使って
トレード記録表を作ることは
効率的に自分のトレードを
改善するのに大きく役立ってくれます。

関連記事:自分のFXトレードデータを取って検証すればお宝をゲット!

 

私のFXトレード記録はどんなものか?

私もトレード記録は取っていますが、
私の場合は、

・勝率
・平均利益
・平均損失
・トータルの損益
・リスクリワード
・通貨別収支
・曜日別収支
・時間帯収支

といった、トレード記録を
エクセルで管理しています。

 

例えば、こんな感じで↓↓

 

上記の項目は、

・売りor買い
・エントリー日
・エントリー時間
・損益
・通貨

を記入すれば、
全て自動で結果が出るようになっています。

 

しかも、これを作るのに使う関数は、
基本的な関数ばかりです。

時間帯別収支だけは、
少し特殊な方法で作ったので、
ちょっと複雑ですが。

 

因みにこれは、
FXで1,000万の損失を出した後に、

「これじゃあダメだ!」

と感じて、作ったものなので、
軽く7~8年以上は使い続けています。

 

この他には、
チャートにエントリーと決済のしるしをつけて、
その画像をエクセルの別シートに張り付けて

・細かいデータは収支計算表で確認
・エントリーや決済位置は画像で確認

ということをしてトレード記録を作っています。

 

因みに、私が使っているトレード記録表は、
練習君プレミアムという、検証ソフトを
このブログから購入していただいた際に、
特典としてお渡ししています。

このトレード記録表の
更なる詳細を知りたい場合はコチラ

練習君プレミアムについてはコチラ

 

エクセルが使えない場合は?

FXをしている人の中には、
パソコン自体が苦手で、

「エクセルが使えない」

という人もいます。

 

そのような場合は、

「エクセルを使えるように勉強しよう」

としか言えません。

 

FXのトレード記録を取る作業を
効率的にして時間短縮をするには、
やはり自分で使えるようになるのが一番です。

もちろん、エクセルを勉強することに
最初は時間を取られることになりますが、
将来的な事を考えると、
圧倒的な時間短縮になります。

 

パソコンが苦手だからといって、
何でもかんでも後回しにすると、
FXで結果を出すのに
逆に遠回りになることもありますから。

 

しかし、そうはいっても、
「勉強する時間が取れない」
ということだってありますよね。

 

そんな時は、

「エクセル トレード記録 ダウンロード」

みたいな感じで、
ネット上で検索すると、
簡易的なものであれば、
無料でトレード記録が手に入ります。

 

ですから、これを利用して
自分のトレード記録を
管理するのでも良いでしょう。

ただ、自分がチェックしたい
データ項目がそこにない場合は、
やはり自分で作るしかないですが。

 

まとめ

今回は、FXのトレード記録をつけるなら、
“エクセルが最強!”
という事をお伝えしてきました。

 

エクセルは表計算をするには、
最強のソフトなので、
データを取る必要があるFXには、
相性が抜群です。

 

その為、もしあなたが、

「トレード記録をつけるのが面倒くさい」

と感じている場合は、
エクセルを使ってあげると、
物凄く効率的かつ効果的に
トレード記録を取る事ができるので、
是非、使ってみてください。

 


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