海外FXといえば、

・ハイレバレッジ
・追証なし
・ボーナス

といったように、
トレードにおいて
使い勝手が良いのが特徴です。

 

そんな海外FXでは、
営業時間はFX業者によって
少し違うのですが、

開始時間:月曜6:00分~
終了時間:土曜5:55分まで

といった時間が通常時間です。
(冬時間はこれに+1時間)

 

ただ、年末年始になると、
営業時間が少し変わってくるので、
注意が必要になってきます。

そこで今回は、海外FXの
年末年始の営業時間について
お伝えしていきます。

 

海外FXの年末年始の営業時間は?

海外FXの場合、年末年始の営業時間は
FX業者によって微妙に変わってくるのと、
その年の年末年始の曜日によっても
微妙に変わってきます。

 

ただ、基本的に、
12月31日が土日にあたる場合は、
以下のような感じになることが多いです。

日付営業時間
12月30日通常営業
12月31日休み
1月1日休み
1月2日再開

 

また、12月31日が土日でない場合は、

日付営業時間
12月30日通常営業
12月31日早めに終了
1月1日休み
1月2日再開

といった感じになっています。

 

更に、年末年始の営業時間は、
FX業者によって違いますが、
ほとんどの所が以下のようになっています。

日付営業時間
12月30日通常営業
12月31日夜中2時に終了

一部朝6:55分までの業者もあり

1月1日休み
1月2日夕方16時~

一部朝7:00からの業者もあり

 

といった感じになっています。

国内のFX業者でも、
大体似たような感じですが、
12月31日を丸々休みにする業者も
けっこう多いので、
海外のFX業者の方が
1日多く取引できることが多いです。

 

クリスマスの営業時間は?

FXの場合、年末年始だけでなく、
クリスマスの営業時間も
通常とは変わってきます。

 

ただ、クリスマスの場合も、
その年の曜日やFX業者によって
微妙に変わってくるのですが、

 

日付営業時間
12月24日夜中2時に終了

一部朝6:55分までの業者もあり

12月25日休み
12月26日夕方16時~

一部朝7:00からの業者もあり

12月27日~通常営業

 

となっていることが多いく、
年末年始と似たような感じですね。

 

年末年始の営業時間はFX業者からメールが来る

基本的に年末年始の営業時間は
海外のFX業者、国内のFX業者に限らず、
口座開設をしている場合は
必ずメールが届きます。

その為、
年末年始の時間が気になる場合は、
見落とさないように注意しましょう。

 

因みに、このメールは、
クリスマスと年末年始の営業時間を
一緒に通知してくるので、
12月20日前後に来ることがほとんどです

 

例えば以下のような感じで。

 


年末年始の取引時間に関して、

12月21日(金)までは通常時間とし、
12月24日(月)より年末年始の取引時間となります。

下記をご確認下さいませ。

*途中開場の場合の記載は「MT4時間」になります。

■年末年始取引時間について
=============================
~2018年12月21日(金):通常営業

2018年12月24日(月):~MT4時間19:00閉場

2018年12月25日(火):終日閉場

2018年12月26日(水):MT4時間9:00~

2018年12月27日(木)~12月28日(金):通常時間

2018年12月31日(月):~MT4時間19:00閉場

2019年1月1日(火):終日閉場

2019年1月2日(水):MT4時間9:00~

2019年1月3日(木)~ 通常時間
=================================================

 


 

けっこう早めに来るので、
見逃さないようにしましょう。

 

もし、海外のFX業者に
口座開設をしていない場合は、
その業者のホームページにいけば、
ほぼ確実に年末年始の営業時間が
記載されています。

 

例えば、海外FX人気No.1のXMだと、
以下のような感じで載っています。

 

年末年始の動きはどんな感じ?

FXの年末年始の動きは、
基本的にかなり悪いです。

つまり、ボラティリティが低く、
あまり動きません。

 

しかも、スプレッドも
ずっと開きっぱなしなので、
年末年始はやらない方がいいです。

また、結果を出している大口投資家達は、
年末に成績を悪くしたくない為、
12月の雇用統計が終わったぐらいから
冬休みに入ります。

 

その為、12月後半から年末にかけては、
負けてる大口投資家が
少しでも損を取り返すために、
相場をガチャガチャ
いじくりまわしてきます。

こうなると、
突発的な動きが多くなり、
変に激しく上下するので、
トレードが異常にやりづらくなります。

 

また、年始に関しても、
1月の1週目は、
流動性が低いし、
スプレッドも開いたままなので、
年末と同じ感じで
よくわからない動きをしやすいです。

 

だから、
年末年始まで無理にトレードをしても
損をする可能性も高くなるので、
普通に休んだ方が良いです。

トレードを本格的に再開するなら、
1月の2週目からがいいです。

 

因みに私の場合も、
12月の2週目から冬休みに入って、
あとはずっと検証をしています。

リアルチャートもほとんど見ません。

トレードは1月の雇用統計の動きを確認して、
次の月曜日から本腰を入れます。

 

年末年始のトレードはなるべく控える

上記でお伝えしたように、
年末年始というのは、
流動性が極端に低くなります。

その為、ボラティリティがなく、
トレードをしたとしても
大きな利益は見込めません。

 

それどころか、
突発的な動きによって、
損をする可能性の方が高いので、
年末年始はゆっくり休んだ方が良いです。

 

この良い例として、
2019年1月3日でのフラッシュクラッシュです。

年始の流動性の低い相場で、
5分で400pips以上下落して、
ロスカットする人が続出しました。

 

この時の私は年始で休んでいたお陰で
この暴落に巻き込まれる事はなかったです。

それにしてもこの時のツイッター上では、
ロスカットされた人達のツイートで溢れて、
物凄く異様な雰囲気でした。

関連記事:フラッシュクラッシュで強制ロスカット発動!今日のトレードと今後のシナリオ

 

このような感じで、
突然暴落する事もあるので、
トレードをするくらいなら、
今年のトレードの振り返りや検証をして、
来年につながるようなことをした方が良いです。

 

また、基本的に年末年始は
世界中が休みになるので、
大きなニュースは出ませんが、
万が一のこともあります。

だから、ポジションの持越しは
スイングトレードでない限り
しない方がいいです。

 

それにポジションを持っていると、
市場が閉まっている時でさえも
落ち着かないので、
せっかくの年末年始の休みなのに
休んだ気もしなくなりますからね。

 

「休むも相場」

という言葉があるように、
休む時はきっちり休んで
メリハリをつけた方が良いです。

 

私はチャートを見るのが好きなので、
自分では”ストレスがない”
と思っていたのですが、
市場が閉まる土日などは
ホッとする自分がいることに気づきました。

 

この時に初めて、

「意外にストレスを感じているんだな」

というのがわかったので、
市場の動きが悪くなる年末年始や
8月の相場などは休むようにしています。

 

まとめ

今回は、
海外FXの年末年始の営業時間や
値動きについてお伝えしてきました。

 

年末年始というのは、
海外勢も含めて、
多くの投資家が休みに入ります。

 

その為、
この時期にトレードをすると、

・流動性が低い
・スプレッドが広い

といったことから、
おかしな動きになって、
大損することもありえます。

 

仮に年末年始にトレードをして
大損なんてしたら
物凄い気分が悪くなりますよね。

このようなことを避ける為にも、
年末年始というのは
無理にトレードはせずに
しっかり休むようにしましょう。

 

チャンスなんていくらでもあるので、
難しい相場状況で、
わざわざやる必要はありませんから。

 

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