海外のFX業者を使うと、
・ハイレバレッジ
・ボーナス
・ゼロカット
といった特典がありますが、
スプレッドってどうなのでしょうか?
国内のFX業者だと、
ドル円が0.3pipsなど、
スプレッドがとにかく狭いですよね。
そこで今回は、
海外のFX業者における、
スプレッドについてお伝えしていきます。
海外FXはスプレッドは広め
海外のFX業者の場合、
日本国内のFX業者に比べると
スプレッドは広めです。
スプレッドが一番狭いドル円や
ユーロドルであっても、
1.2~1.7pipsぐらいのスプレッドです。
例えば、海外のFX業者で
日本人に一番人気のXMだと、
・ドル円:1.7
・ユーロドル:1.6
・ユーロ円:2.6
・ポンドドル:2.5
・ポンド円:3.8
・オージードル:2.1
・オージー円:3.0
・ニュージードル:3.4
・ニュージー円:5.1
・ドルカナ:2.2
・カナダ円:3.6
・ドルスイ:2.5
といった感じです。
だから、スキャルピングなど、
短期売買をする場合は、
海外のFX業者は向かないでしょう。
逆にデイトレード以上であれば、
特にスプレッドの影響はないので、
海外のFX業者を使うなら、
デイトレで使うのが一番です。
この事について
詳しく知りたい場合は
以下の記事も読んでみてください。
⇒海外FXを使う時の効果的な手法は?検証するならどんな手法?
スプレッドがゼロになる口座タイプが存在する!?
海外のFX業者では、
日本国内のFX業者に比べると、
スプレッドは広めです。
ただ、海外のFX業者でも、
スプレッドがゼロになる口座があります。
例えば、XMにも、Zero口座という
最小スプレッドがゼロになる口座があります。
この口座を使うと、
特に欧米時間などの
流動性が高い市場では
スプレッドがゼロになることが多いです。
流動性が低いアジア市場であっても、
0.1pipsとかのスプレッドが普通です。
こんな感じで↓↓
・ドル円:0.1
・ユーロドル:0.1
・ユーロ円:0.7
・ポンドドル:0.8
・ポンド円:1.3
・オージードル:0.3
・オージー円:0.6
・ニュージードル:0.9
・ニュージー円:1.4
・ドルカナ:0.8
・カナダ円:1.0
・ドルスイ:0.5
といった感じですかね。
ポンド円やニュージー円に関しては、
スプレッドが1を超えますが、
それでも十分狭いですよね。
しかし、
このような口座タイプの場合、
取引手数料が必ず掛かります。
大体片道0.5pipsぐらいなので、
往復で約1pips分は取られます。
そうなると、スプレッドゼロに
+1pip分のスプレッドが加わるので、
実際は、
・ドル円:1.1
・ユーロドル:1.1
・ユーロ円:1.7
・ポンドドル:1.8
・ポンド円:2.3
・オージードル:1.3
・オージー円:1.6
・ニュージードル:1.9
・ニュージー円:2.4
・ドルカナ:1.8
・カナダ円:2.0
・ドルスイ:1.5
といった感じになります。
それでも、スプレッドはまだ狭いので、
短期売買もできなくはないですよね。
それに、海外FXの場合、
ハイレバレッジや入金ボーナスもあるので、
スプレッドが多少広くても
それを補って有り余るほどのメリットがあります。
因みに、このような口座タイプは、
海外のFX業者では
呼び名は違えど大体存在します。
海外FXは使う価値あり?
FXではスプレッドがけっこう重要視されるので、
“スプレッドが広い海外のFX業者は使いにくい”
なんて言われることがあります。
確かに、スキャルピングなどの
超短期売買をする場合は、
スプレッドが重要になるので不向きでしょう。
ただ、デイトレードであれば、
スプレッドは重要ではないので、
ほとんど影響はないでしょう。
もし、デイトレードのやり方について
詳しく知りたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
⇒FXのデイトレードで戦略の立て方はどうやる?実例を紹介!
スプレッドは広めでも特典が多い
海外FX業者を使うと、
スプレッドが広めなのですが、
・ハイレバレッジ
・追証なし
・ボーナス
といったメリットがあります。
ハイレバレッジ
通常、ハイレバレッジと聞くと、
“危険”というイメージがあると思います。
でもこれは、
ハイレバレッジが危険なのではなく、
過剰にレバレッジを使う人が危険なのです。
これはSNSなどでよく見ますが、
少額の資金からハイレバレッジを使って、
大きく増やしている人がいますよね。
こういうのにつられて真似をして、
大損する人が後を絶たないから、
“ハイレバレッジ=危険”
なんて言われるのです。
ちゃんとリスク管理をして、
無理のないレバレッジで
トレードをしていれば、
資金効率が凄く良くなり、
大きなメリットとなります。
レバレッジとは本来、
このような使い方をするのです。
関連記事:海外FXのレバレッジが意味する本当のメリットとは?
追証なし
海外FXの場合、
追証がありません。
つまり、
もし暴落に巻き込まれて、
自己資金以上に損を出した場合、
マイナス分を払う必要がありません。
これはゼロカットという制度で、
海外のFX業者には必ず備わっています。
もし、これが国内のFX業者だと
ゼロカットはついていないので、
マイナス分は借金となります。
このことからも、
スプレッドが少し広めでも、
海外FXを使うメリットがあります。
関連記事:海外FXのゼロカットは最強!国内FXと比較したら安全さが判明!
ボーナスがある
海外のFX業者では、
・口座開設ボーナス
・入金ボーナス
といったボーナスが存在します。
これらを使う事で、
・資金ゼロからトレードができる
・トレードの証拠金が倍になる
といったメリットがあります。
このようなボーナスを見ても、
スプレッドの広さを補って
あり余るくらいのメリットがあります。
もし、ボーナスについて、
より詳しく知りたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
⇒海外FXが初めてなら口座開設ボーナスを必ず使おう!
海外FX業者のスプレッドを調べてみた
スプレッドが広い海外FX業者ですが、
実際のどのくらいのスプレッドなのか
知りたい部分があると思います。
そこで簡単にですが、
・XM
・Land FX
・FBS
・Titan FX
・FXGT
海外FX業者で有名な
これら5つの業者のスプレッドを
調べてみたところ、
以下のようになっていました。
タイタンFX | Land FX | FBS | XM | FXGT | |
ドル円 | 1.5 | 0.9 | 2.0 | 1.6 | 1.5 |
ユーロドル | 1.0 | 0.9 | 0.9 | 1.6 | 1.4 |
ポンドドル | 1.5 | 1.6 | 1.4 | 1.9 | 1.6 |
オージードル | 1.2 | 1.5 | 1.6 | 1.6 | 1.5 |
ユーロ円 | 1.2 | 1.5 | 1.5 | 2.1 | 2.1 |
ポンド円 | 2.2 | 1.7 | 2.7 | 3.2 | 2.9 |
オージー円 | 1.6 | 1.5 | 1.6 | 3.2 | 2.8 |
上記の表を見ると、
大体同じような感じですが、
Land FXが一番狭いですね。
その為、
もしスプレッドの狭い業者を使いたいなら
Land FXがいいかもしれませんん。
ただ、海外FX業者の場合、
スプレッド以外にも
約定力やボーナスなどもあるので
これらも総合して考えるのが一番ですが。
もし、スプレッドについて
更に詳しく知りたい場合は
以下の記事も読んでみてください。
⇒海外FX業者のスプレッドを比較!ベストな業者はどこ?
まとめ
今回は、海外FX業者の
スプレッドについて
ざっくり説明して見ました。
海外のFX業者の場合、
国内のFX業者に比べて
スプレッドが広くなります。
ですが、スプレッド以外に
・ボーナス
・ハイレバレッジ
・追証なし
といったメリットもあるので
トータル的に考えて
使うかどうかを決めるのがいいでしょう。
私が実際に使ってみて、
使いやすかった海外FX業者を
知りたい場合は、
以下の記事で紹介しています。
⇒オススメの海外FX業者!ハイレバレッジで使いやすい業者5選!
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