海外のFX業者の約定力は最悪!

 

今から7~8年以上前の海外のFX業者って、
注文ボタンを押しても、
全然反応しなくて約定力が最悪でした。

 

しかも、ボタンを押しても、
全然反応しないからといって、
何回も連打して押していると、
5秒後に連打分、ポポポポンと
突然ポジションが約定したりして、
約定力に難があり過ぎでした。

 

特にMT4でトレードをすると、
こんな事がけっこう頻繁に起きていました。

 

だから、私も、
海外のFX業者でトレードをする際は、
約定力の悪さが怖かったので、
恐る恐る使っていました。

 

昔の海外のFX業者はサーバーが弱かった

昔の海外のFX業者は、
とにかくサーバーが弱くて、
しょっちゅうダウンして止まってました。

基本的に注文ボタンを押すと、

海外FX業者のサーバー

インターバンク

海外FX業者のサーバー

自分のFX口座へポジション反映

 

といった流れで約定するので、
海外のFX業者のサーバーが弱いと、
そこで注文の流れが
いったんストップしてしまいます。

これのせいで、
とにかく約定力が遅くて、
使い勝手が悪かったです。

 

少しボラティリティが高くなると遅くなる

更に、昔の海外のFX業者は
指標や要人発言などで大きく動いて
ボラティリティが高くなると
極端に約定力が悪くなりました。

 

ワンクリック注文ボタンを押しても
5秒後に約定するし、
その分、悪いレートで約定するしで
かなり使い物になりませんでした。

 

しかも、約定しないからといって
注文ボタンを連打していると
5秒後ぐらいに
連打した分全てが
突然約定されたりしてましたから(笑)

 

サーバーもよくダウンしていた

あとは、昔の海外のFX業者は
サーバーもよくダウンしていました。

使っていると突然接続が切れて
チャートが動かなくなるんです。

 

サーバーがダウンすると、
注文ボタンを押しても、
注文自体が通らなくなるので、
約定力とかいう前に、
トレードができない事も多かったです。

 

しかも、1回ダウンすると
2時間とか平気で動かなくなるので
ポジションを持ってる時なんかは
とにかく生きた心地がしませんでした。

 

更に、サーバーが止まっている間の
ローソク足もなくなるので、
サーバーが動き出したら
窓が開いたようになりました。

だから、チャート分析も微秒に狂って
かなりやりづらかったです。

 

こんな感じで、
昔の海外のFX業者は、
結構、酷かったですよ。

 

今現在の海外のFX業者の約定力は?

2018年現在、
海外のFX業者の約定力はというと、

 

特に問題なし

 

というのが私個人の意見です。

 

今、私は海外のFX業者を
メインで使っているのですが、
約定力に関しては全く問題ありません。

ボタンを押せばすぐに約定して、
ポジションも口座に反映されます。

 

レートが動いているのに、
約定拒否される事もないので、
海外のFX業者でも約定力はかなり優秀です。

因みに、私の場合、
今はXMという業者を
メインで使っているのですが、
何の問題もなく約定します。

 

指標時にレートの動きが反映されなくなる

これは雇用統計やFOMCなど、
物凄く大きく動く指標に限って
指標発表時にローソク足の動きが止まって、
エントリーが出来なくなる事があります。

 

やはり、大きく激しく動く時は、
レートの配信や注文が殺到して、
サーバーに大きな負荷が掛かるので、
レートの反映に時間が掛かる事があります。

大体、指標発表後、1~2分ぐらい、
レートの動きが止まったりします。

 

ただし、これは海外のFX業者に限らず、
国内のFX業者でもよくある事です。

 

それに、指標発表直後は、
値動きが乱高下するので、
基本的に値動きが安定するまで、
トレードすべきではありません。

だから、これに関しては、
そこまで大きな問題ではないと
私は考えています。

 

PCの性能やネットの速度も少し影響あり

海外のFX業者の場合、
大体がMT4を使って、
トレードをすることになります。

 

MT4って実はPCのメモリー容量や、
CPUの使用率を結構食うんですよね。

だから、PCの性能が弱いと、
たまーに約定力に影響が出ます。

 

でも、これに関しては、
海外のFX業者が悪いのではなく、
PCの性能によるものです。

今だと、

・メモリー:8GB
・CPU:Core i5

ぐらいあれば十分動くと思います。

 

あとはネット回線の速度も、
結構、影響してきます。

なぜなら、トレード注文や
レートの配信は、
全てインターネットを通しているからです。

 

だから、ネット回線の速度が遅いと、
約定力も悪くなります。

ただ、ネット回線の速度に関しても、
フレッツ光ぐらいであれば十分だと思います。

私もフレッツ光のマンションタイプですが、
約定力は全く問題ないですね。

 

意外に見過ごせないのがLANケーブル

今はネット回線はWi-Fiが主流になって、
無線LANを使っている人も多くいます。

ただし、FXトレードをする際は、
絶対に有線のLANにした方がいいです

 

私も、Wi-Fiを家で使っていて、
ノートPCなんかは無線LANです。

でも、ノートPCで
トレードをしようとすると、
プツプツ回線が切れたりするので、
約定力が悪くなることがあります。

 

私の周りのトレーダーも、

「約定力がなぜか遅い・・・」

という人がいて、
その人がLANケーブルを有線に替えたら、

「急に約定力が上がった」

なんて言っていました。

 

基本的にFXトレードをする上で、
PCやPCの周辺機器は商売道具なので、
できるだけ気を使いましょう。

PCやLANケーブルのせいで、
約定力が落ちてストレスを抱えていたら、
その無駄なストレスによって、
トレードに影響が出てきますからね。

 

因みに、このような
パソコンのパーツに関しては
FXに関連していれば
経費になるので、
あまりケチらずに
そろえるようにしましょう。

関連記事:海外FXで経費に入れて良いものは?確定申告で上手く節税!

 

スリッページはどうなのか?

約定力で関係してくる点に、
スリッページがあります。

要するに、注文をした際に
その時のレートより
悪いレートで約定することです。

 

これに関しては、
海外のFX業者でもあります。

基本的にスリッページは、
レートが早く動いている時に
起きやすくなります。

 

ただ、私が使っている感じだと、
国内のFX業者と変わらないか、
むしろ少ないぐらいです。

というのも、
海外のFX業者の場合、
レートの動きが早い時に
注文ボタンを押すと、
スリッページが起きるのではなく、
約定しないことが多いです。

 

一方で、国内のFX業者だと、
同じ状態で注文ボタンを押すと、
注文画面が数秒フリーズして
かなり悪いレートで
約定することが多いです。

これに関しては、
どっちがいいかは人それぞれですが、
私からすれば、
スリッページが起きるよりも、
約定しない方がいいと感じています。

 

その為、私個人の意見では、
スリッページに関して言うと、
“海外のFX業者の方がいいかな”
と感じています。

関連記事:海外FXのスリッページはひどい!?約定力はどうなの?

 

まとめ

今回は、私の経験から、
海外のFX業者の約定力について、
色々とお伝えしてきました。

 

基本的に、今現在の海外のFX業者なら、
約定力は国内のFX業者と変わらないので、
特に気にする必要はないでしょう。

 

ただし、
マイナーの海外のFX業者だと、
まだサーバーが弱くて、
約定力が悪い可能性もあるので、
海外のFX業者を使うなら、
大手のFX業者がオススメです。

 

もし、海外のFX業者を
使おうと考えている場合は、
私が実際に使ってみて
使いやすかった業者を
以下で紹介しているので、
興味があれば参考にしてみてください。
オススメの海外FX業者!ハイレバレッジで使いやすい業者5選!

 

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