FXでのエントリーポイントに
迷う人はかなり多くいます。

特にFXで勝てない時期は
エントリーポイントが
わからずに苦しむ事が多いです。

 

そんな時に
ツールに頼って
エントリーポイントを
探す人がいますが、
私はあまりオススメしません。

ではなぜ、
エントリーポイントを
ツールに頼る事が
あまりよくないのでしょうか?

 

今回はこの事について
私の考えをお伝えしていきます。

 

エントリーポイントをツールに頼ると起きる弊害

今ではネット上で
エントリーポイントを
教えてくれるような
ツールが沢山存在します。

その為、
FXで勝てない状態が続くと
ついそのようなツールに
頼りたくなる気持ちはわかります。

実際に私も頼ってましたから。

 

ですが、
エントリーポイントを
ツールに頼ってしまうと、
自分で考える事を放棄してしまいます。

この事が
FXでの勝ちを遠ざける原因になるのです。

 

FXのチャートでは、
同じような動きを
永遠と繰り返しますが、
全く同じ動きを
繰り返すわけではありません。

だから、
その場の状況に応じて
自分で考えながら、
エントリーポイントを
探っていく必要があります。

 

一方で、ツールというのは、

「○○の形が出たら
エントリーサインを出す」

といったように、
毎回同じ形で
サインを出す事が多いです。

 

ということは、
実際のチャートと
エントリーポイントを
表示するツールでの間に
ミスマッチが起きる事になります。

そうなると、
ツールを使って
エントリーをしたとしても、
上手くいかない事の方が多いのです。

 

それでいて、
ツールに頼ってしまうと、
自分の頭で考える事を
止めてしまうので、
トレード技術が成長する事もなく、
負け続ける状態になりやすいのです。

これらの弊害が起きやすいので、
エントリーポイントを
ツールに頼る事はオススメしないのです。

 

注目すべきはエントリーポイントよりも環境認識

エントリー後にすぐ逆行されて、
FXで勝てない状況が続くと、

「エントリーポイントに
問題があるのでは?」

なんて思いがちですよね。

 

ですが、実際に
エントリーが上手くいかない人の
トレードを見せてもらうと、
エントリーポイントよりも、
環境認識に問題がある事がほとんどです。

要するにエントリーポイントに来るまでの
流れをちゃんと見ていないから、
エントリー後に
すぐ逆行されて損切りになっているわけです。

 

全体の流れを正しく把握しているか?

FXで安定して勝つ為の
絶対条件として、

“全体の流れを正しく把握する”

というのがあります。

 

要するに今の相場状況が

・上昇トレンドなのか?
・下落トレンドなのか?
・レンジなのか?

といった事を
正しく判断できているかどうかです。

 

ここを正しく判断できずに、
全体の流れとは反対に
トレードをしていたら、
エントリーポイントが
どんなに良い場所でも
負けやすくなります。

 

因みに、FX歴が1年以上あれば、
ほとんどの人は
長期足だけで見れば、
トレンドを正しく判断できます。

しかし、長期足と短期足を
組み合わせてトレードをした途端に
全体の流れが正しく判断できずに
負ける人が激増します。

 

これは要するに、
複数の時間足を使って
トレードをする、
マルチタイムフレーム分析が
苦手な人が多い証拠です。

 

確かに、
複数の時間足を組み合わせると、

“長期足は上昇トレンドなのに、
短期足が下落トレンドになる”

みたいな事で、
迷うことが多いです。

 

その結果、急に勝てなくなり、
エントリーポイントを
教えてくれるようなツールに
頼ってしまうのです。

 

でも実際の問題点は
エントリーポイントではなく、
環境認識が正しくできない点なので、
ツールを使っても
あまり上手くいきません。

 

よって、
エントリーポイントに
悩んでいるなら、
まずは環境認識が
正しくできるかどうかを
チェックした方がいいです。

もし、マルチタイムフレーム分析が
よくわからない場合は、
以下の記事で説明しているので
参考にしてみてください。
FXで複数の時間足チャートをシンクロさせてトレードする方法

 

エントリーポイントに来るまでの動き

エントリーが上手くいかないと、
エントリーポイントばかりに
目が行ってしまいがちです。

しかし、
全体の流れを把握する事に加えて、
エントリーポイントに来るまでの
動きをしっかり見る事も重要です。

 

例えば、押し目買いを狙うにしても、
エントリーポイントに来るまで、

・時間を掛けてジワジワ下がってきた
・急落で下がってきた
・ある程度の時間を掛けて下がってきた

といったように、
色んな下がり方があります。

このエントリーポイントまでの
流れによっても、
反発しやすい、しにくいがあります。

その為、ここを見ずに
エントリーポイントだけを見ても、
トレードは上手くいきません。

 

特にツールの場合、
このような事は考慮していないので、
ツールに頼ってしまうと
勝てなくなる事の方が多いです。

 

もし、この事について、
より詳しく知りたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
反転しやすい押し目と反転しにくい押し目の形とは?

 

損切りの位置が影響していることも

トレードが上手くいかないと、
エントリーポイントばかりに
意識が行ってしまいますが、
実は損切り位置によっても、
負けが重なる事が多いです。

要するに、
エントリーポイント自体は
特に悪くないのに、
損切り位置が悪いせいで
損切り貧乏になっているのです。

 

例えば、FXでは、
損小利大のトレードが基本ですよね。

この考えを強く持ってしまう事で、
とにかく損を小さく抑えようとして、
根拠の崩れた場所に
損切りを設定できていないのです。

 

例えば、下記チャート画像の
黄色マルでエントリーしたとしましょう。

 

この時の損切り位置を
根拠の崩れた場所に設定すると、
直近安値の少し下か、
もう1つ下の安値になります。

 

なぜなら、
これらの安値付近で
買っている人達が多い為、
この辺りを下抜けると、
一斉に損切りが出て、
トレンド転換する可能性が
高まるからです。

 

しかし、
トレードが上手くいかない人は
損を小さくする事に
意識を強く持っていき過ぎて、
その手前に損切りを
設定している事が多いです。

例えば、下記チャート画像の
ピンクラインの辺りなどです。

 

このような位置に
損切りを設定してしまうと、
多くの人達が
損切りをしてこない場所で
損切りをする事になります。

そうなると、
自分だけが損切りをする事になり、
損切り後に思っていた方向へ
伸びる事が多くなります。

 

実際にこのチャートでは、
その後の動きは
以下のようになりました。

 

もし、ピンクラインに
損切りを設定していたら、
損切りになった後に
反転していってますよね。

 

このような感じで、
エントリーポイントに
問題があると思ってたら、

「実は損切り位置に問題があった」

なんて事もあります。

 

ですから、
エントリーポイントを
ツールに頼る前に
損切り位置に関しても
確認した方がいいでしょう。

 

もし、損切り位置について
よくわからない場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
早過ぎる損切りに注意!それは逆に負ける要因に!?

 

エントリー精度を上げたいなら大衆心理を考えてみる

FXで負け続けている場合、
基本的にエントリーポイントではなく、
その他の環境認識などに
問題がある事がほとんどです。

その為、まずは
エントリーポイント以外の部分を
確認してみた方がいいです。

 

その上で、
エントリーの精度を上げたいなら、
大衆心理を考えながら
チャートを見るといいでしょう。

 

大衆心理を考えるとは、
買っている人や
売っている人の気持ちを考えて
チャートを読み解くことです。

 

そもそもチャートは
人間の心理によって作られています。

その為、その心理を考えながら
チャートを読み解いていけば、
次にどう動きやすいかを
ある程度予測することができます。

 

これができるようになれば、
いちいちエントリーポイントを
ツールに頼る必要がなくなる上に、
エントリーの精度も上げてくれるのです。

 

ですから、もし、
エントリー精度を上げたいなら、
大衆心理を読む訓練を
してみるといいと思います。

 

大衆心理については、
以下の記事で基本的な事から
説明しているので、
良ければ読んでみてください。
FXでも相手の気持ちを考える事が重要です

 

まとめ

今回は、エントリーポイントを
ツールに頼る事で起きる弊害について、
私の考えをお伝えしてきました。

 

エントリーポイントを
ツールに頼ると、
自分で考える事をしなくなるので、
トレード技術も上達しなくなります。

 

しかも、エントリーポイントに
問題があると思っている場合、
大体がその他の部分に
問題がある事が多いです。

ですからまずは、
エントリー以外の場所を
確認してから、
エントリーポイントに
目を向けるのがいいでしょう。

 

 


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