FXでデイトレをするなら15分足の手法が一番やりやすい!

 

FXでデイトレードをする場合、
私個人の意見では、
15分足のデイトレが一番やりやすいです。

 

私自身は
FXで勝てるようになったきっかけが、
この記事でも書いたように、
4時間足のトレードでした。

 

4時間足である程度勝てるようになった時に、
もっとトレード回数を増やして、
資金効率を上げたいと思うようになりました。

その時に、
1分足のスキャルピングを考えたのですが、
過去にこれで1,000万以上失った経験があり、
少しトラウマになっていました。

 

そんな時に一番やりやすかったのが、
15分足のデイトレードで、
これがFXでの勝ちを
加速させるきっかけとなりました。

今回はその理由について、
私の実体験からお伝えしていきます。

 

動画で見る場合は以下から見れます。

 

資金効率が良い

15分足のデイトレードの場合、
資金効率が良いというのがメリットです。

 

例えば、
4時間足でトレードをしていた時って、
トレード回数が少ないことから、
資金が眠っている時間が多かったです。

また、ポジションを持てば、
1日で終わる事もあったのですが、
2~3日かかる事も多く、
その間は資金が拘束されていました。

 

これを15分足のデイトレードへ変えたところ、
トレード回数が増えて、
ポジションを持つ時間も短くなりました。

 

その結果、資金が眠る時間と
拘束される時間が減ったことで、
お金を効率よく動かせるようになったので、
4時間足でトレードをしていた頃よりも
1.4倍ほど利益が増えました。

 

トレード回数がちょうどいい

15分足のデイトレードは
トレード回数が程よく多いのも
やりやすい理由の1つです。

 

例えば、私がスキャルピングをして
大損をした時って、
1日のトレード回数が数十回ありました。

ここまで多いと、
回数が多くなっていくにつれて
集中力と判断力が低下して
ミストレードが多くなりました。

 

しかも、ミスが増えて損をするほど、
イライラが溜まって
過剰にトレードをしてしまい、
ポジポジ病にもなっていました。

 

逆に4時間足のトレードだと、
勝てるようになってきたら、

「もっとトレードをしたい」

という気持ちが強くなって、
トレード回数が少ない事に
物足りなさを感じ始めました。

 

このような問題を解消するのに
効果的だったのが、
15分足のデイトレードでした。

この時間軸のデイトレードだと、
当時は1日に1回程度の
トレードチャンスがありました。

 

その為、
スキャルピングのように
多過ぎて疲れる事もなく、
4時間足のトレードの時みたいな
物足りなさも感じなくなりました。

程よい満足感を得ながら、
無理なくトレードができたのも
15分足の魅力でした。

 

適度なスピードで経験値を積める

FXで早く勝てるようになるには、
何よりも経験値が必要になります。

その経験値を
適度なスピードで積めるのも、
15分足のデイトレードのメリットでした。

 

1分足のスキャルピングだと、
トレード回数が物凄く多いので、
経験値を積むには一番だと考えがちです。

しかし、トレード回数が多すぎるせいで、
ミストレードが増える上に、
ポジポジ病にもなりやすいです。

 

ミストレードが増えて、
ポジポジ病になると、
間違った経験値を積むことになるので、
逆に大きく遠回りする事になります。

 

実際に私も、この罠にハマったせいで
1,000万以上の損失を出した事に加えて、
そこから5年以上も勝てない時期が続きました。

 

逆に日足などの長期足で
スイングトレードをする場合だと、
今度はエントリーチャンスが少なすぎて、
経験値を積むのに時間が掛かります。

 

本来は時間軸が長いトレードの方が
難易度も低いので、
安全に正しい経験値を積む事ができます。

しかし、少しでも早く稼げるようになりたいなら、
より多くの経験値がどうしても必要になります。

 

この問題を解消してくれたのが、
15分足のデイトレードでした。

例えば、15分足のデイトレードで
1日に1回のトレードがあるとします。

これだと1ヶ月で20回、
1年で240回ものトレードができます。

 

このぐらいであれば、
スキャルピングのように多過ぎる事もなく、
スイングトレードのように
少なすぎる事もありません。

その為、15分足のデイトレードは
適度なスピードで
正しい経験値を積み重ねるにはちょうどいいのです。

 

損切りと利食い幅がちょうどいい

15分足のデイトレードは
損切りと利食い幅のバランスが取れているので、
私にはやりやすかったです。

 

例えば、スキャルピングだと、
すぐに損切りになるし、
利食いにもなりますよね。

 

私の場合は、
すぐに損切りになると怒りが沸いてきて、
リベンジトレードや
ポジポジ病が発生していました。

また、すぐに利食いになると、
利食い直後はいいのですが、
その後に大きく伸びていくと
取り逃した気分になって
ストレスが強くなりました。

 

逆に、4時間足のトレードになると、
利食い幅が大きくなるので、
決済するまでに時間が掛かる事が多くなります。

 

当時は利食いになるまでの時間が長いと

「この含み益がなくなったら嫌だな」

という気持ちが強くなってきて
少しストレスを感じていました。

 

これが15分足のデイトレードになると、
損切りに関しては、
スキャルピングのように
すぐに損切りになる事はなく、
4時間足のトレード程損切り幅は広くなりません。

また、利食いに関しても、
100pips以下であれば、
あまり時間を掛けずに取れるので、
利食い後に伸びても悔しさは少ないし、
含み益に耐えるストレスも減らすことができました。

 

このように、15分足のデイトレードは、
損切りと利食い幅のバランスが
私にはちょうどよかったので
トレードのストレスが減ってやりやすかったです。

 

因みに、もし損切りと利食いに関する
トレードテクニックを知りたい場合は、
以下の記事を読んでみてください。

 

 

悪い癖がつきにくい

15分足のデイトレードだと
悪い癖がつきにくいのもいい点です。

 

例えば、
私がスキャルピングをしていた時って、
1日に何十回もトレードをしていたので、
ポジションを常に持っている状態でした。

これが毎日続くと、
ポジションを持っていないと落ち着かなくなって
余計なトレードが物凄く多くなりました。

いわゆるポジポジ病です。

 

しかも、この状態で負けが続くと、
悔しくて取り返そうとしてしまい、
更にポジション量が増えました。

これが更なる負けを引き起こしただけでなく、
リベンジトレードにもつながり、
資金を溶かすスピードが爆発的に加速しました。

 

こんな事を続けていく内に、
ポジポジ病やリベンジトレードが完全に癖になり、
ここから抜け出すのに何年も掛かって
物凄い苦労しました。

 

一方で15分足になると、
スキャルピングのように
常にポジションを持つような事はありませんでした。

1日に1回トレードがあるかないかぐらいなので、
落ち着いてトレードができます。

 

落ち着いてトレードができれば、
ポジポジ病などになるリスクが大きく減るので、
悪い癖がつきにくくなります。

悪い癖がつかなければ、
余計な負けを防ぐことができるので、
これが成績アップにつながるという
良いサイクルでトレードができました。

 

この経験からも、
悪い癖がついて遠回りするのを防ぐには
15分足のデイトレードは
最適な選択肢の内の1つだと私は考えています。

 

以上が、
15分足のデイトレードの特徴になるのですが、
簡単にまとめると、

・資金効率が良い
・トレード回数がちょうどいい
・適度なスピードで経験値を積める
・損切りと利食い幅がちょうどいい
・悪い癖がつきにくい

といったように、
色んな場面でバランスが取れているので、
デイトレードをするなら
15分足が一番やりやすいと私は考えています。

 

15分足でデイトレードをする際のデメリット

ここまで15分足のデイトレードが
やりやすい理由についてお伝えしてきました。

しかし、15分足のデイトレードには
メリットだけでなく、
デメリットも存在します。

 

マルチタイムフレーム分析が必要

15分足のデイトレードをする場合、
15分足だけを使ってトレードをする事はなく、
その他の時間軸も見る必要があります。

 

例えば、

・1~4時間足で全体のトレンドを把握する
・15分足のトレンドを把握する
・1~5分足のトレンドを把握してエントリー

といったように、
複数の時間足を同時に見て、
トレードしなければいけません。

 

これをやらないと、

「1時間足では上昇トレンドなのに
15分足が下落トレンドなので
売ったら損切りになってしまった」

なんて事が起きやすくなります。

 

長期の時間軸での流れと
短期の時間軸での流れを
上手くシンクロさせる必要があるので、
チャート分析が複雑になります。

その為、
マルチタイムフレーム分析が苦手だと、
15分足のトレードで
安定した結果を出すのは難しくなります。

 

もし、複数の時間足を見て
トレードをするのが苦手なら、
以下の記事を参考にしてみてください。

 

 

チャートを見る時間が必要

15分足のデイトレードになると、
比較的短期のトレードになるので、
チャンスがそれなりにあります。

ということは、
チャートを見る時間がある程度ないと
トレードチャンスを逃してしまいます。

 

よって、

「仕事が忙し過ぎて
チャートを見る時間が全然取れない」

といった場合は、
15分足のデイトレードには向きません。

 

私の経験上では、
1日に最低2~3時間ぐらい連続して
チャートを見る時間が欲しいところです。

もし、このぐらいの時間が取れないなら、
時間軸を大きくしたトレードへ
変更するのがいいと思います。

 

実際に私自身も、
会社員の時は時間がなかったので、
トレードの時間軸を
4時間足にしてトレードをしていました。

4時間足のトレードでも
安定した結果を出すことができたので、
時間がない場合はオススメです。

 

もし、4時間足のトレードについて、
詳しく知りたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。

 

 

複数通貨で同時にチャンスが来ることがある

15分足をメインにトレードをしていると、
トレード回数がそれなりに多くなります。

その為、
複数の通貨をトレード対象にしていると、
同時にエントリーチャンスが来たりします。

 

こうなると、
エントリー直前の監視が大変になって、
ミスが起きやすくなります。

また、複数通貨を同時にトレードすると
拘束される資金の額も大きくなるので、
証拠金維持率がきつくなってきます。

 

国内のFX業者を使っている場合、
レバレッジが25倍までなので、
特にきつくなります。

だから、もし複数通貨をトレードするなら、
2~3通貨ぐらいまでに絞って
トレードするのがいいでしょう。

 

また、トレードする通貨に関しては、
相関がある通貨は避けた方がいいです。

例えば、ドル円、ユーロ円、ポンド円などは、
ドル円の動きにつられて
同じような動きをする事が多いです。

 

こうなると、この3つの通貨が同時に
エントリーポイントに来たりするので、
ミスが起きやすくなります。

それであれば、
ドル円、ユーロドル、ポンドドルといった、
相関があまりない通貨を
トレード対象にした方がいいです。

 

 

15分足のデイトレードが向いている人

デイトレードをするなら、
15分足が一番やりやすいのですが、
それでも人によっては向き不向きがあります。

そこでここからは、
15分足のデイトレードに向いている人について
お伝えしていきます。

 

FX中級者

FX歴が1年以上あるような
FX中級者の人は
15分足のデイトレードに向いています。

 

なぜなら、FX中級者というのは、

・全体の流れを判断する力
・水平線を引く能力
・マルチタイムフレーム分析

といった、15分足で勝つ為に必要な能力が
揃っている事がほとんどだからです。

 

こういう人の場合、
あとは経験値を積み上げていくだけで
FXで勝てるようになる状態にいます。

そうなると、
トレード回数がそれなりにあって、
適度なスピードで経験値を積める15分足は
中級者にとって最適だと考えています。

 

FXに使える時間がそれなりにある

15分足のデイトレードだと、
1日1回程度のトレードチャンスが
ある事が多いです。

その為、
FXに使える時間がそれなりにあると、
チャンスを逃さずに済むので、
15分足のデイトレードを
上手く活用する事ができます。

 

特に、夜の7時以降は
相場の値動きが良くなって
チャンスも増えるので、
この時間以降にチャートを見れるなら、
15分足が向いています。

 

短期と長期のトレードが性格的に合わない

例えば、スキャルピングだと
トレードに忙し過ぎてストレスになる。

もしくは負けやすい。

逆に時間軸が大きいトレードだと
決済までに時間が掛かって
それがストレスになる。

 

このような場合は、
15分足のデイトレードが向いています。

15分足になると、
スキャルピングほど忙しくないし、
時間軸が大きいトレードほど
決済に時間は掛からないので、
ストレスも少なくなります。

 

それでいて、
トレード回数もある程度確保できるので、
上手く自分の性格や
生活環境に馴染んでくれると思います。

 

以上が、15分足のデイトレードに
向いている人の特徴になります。

 

もしあなたがこれらに当てはまるなら、
15分足のデイトレードを
試してみてもいいかもしれません。

自分に合ったトレードスタイルが見つかるだけで、
勝てるまでのスピードが一気に加速します。

 

15分足のデイトレならどんな手法がいい?

FXでデイトレードをするなら、
私個人としては、
15分足が一番やりやすいと思っています。

ただ、そうはいっても、
どんな手法がいいのか、
疑問に思うこともありますよね。

 

ここに関しては、
どんな手法でも大丈夫です。

今使っている手法が
自分に合っていると感じているなら、
それを15分足に合わせて
調整すれば十分使えるはずです。

 

私の場合は、
4時間足で勝てるきっかけを掴んだのですが、
その時に使っていたのが、

・トレンド中の押し目買いと戻り売り
・トレンド転換時の押し目買いと戻り売り

といった手法でした。

 

 

これをそのまま15分足に使っていました。

 

ただ、15分足のデイトレードだと、
マルチタイムフレーム分析が必要になるので、
この手法を、

・1~4時間足でトレンド確認
・15分足でトレンド確認
・1~5分足でエントリー

といった感じに調整してトレードをしていました。

 

シンプルすぎて拍子抜けしたかもしれませんが、
ここまでの検証と実践経験から、
私の場合は、
この手法が一番トレード成績が良かったので、
これを使いました。

 

 

15分足のトレード例

では、参考までに
私の15分足のトレード例を紹介します。

まず、私の場合、
1時間足で全体の流れを確認する所から始めます。

 

例えば、現在の1時間足のチャートが
以下のようになっていたとしましょう。

 

上記画像を見ると、
下落トレンドになっていますよね。

ということは、
買いたい人よりも
売りたい人の方が多い状態なので、
売りを狙っていく場面です。

 

そしたら、次にどこで売りを狙うかですが、
相場参加者に意識されて、
反転しそうな場所へ水平線を引きます。

今回であれば以下のような感じでしょうか。

 

水平線を引いたら、
あとはレートが戻ってくるまで待機です。

ここで我慢できずにトレードをすると
負ける確率が高くなるので、
とにかく我慢することが重要です。

では、その後の動きを見てみましょう。

 

水平線を引いた場所まで
レートが戻ってきました。

こうなったら次は15分足を見て、
現在の状況を確認します。

この時の15分足が以下のようになっていました。

 

15分足でもいい感じで
下落トレンドになっているのですが、
戻り方を見ると少し強い状態です。

 

このまますぐにエントリーをすると、
この上昇の流れに飲みこまれて
損切りになる確率が高いです。

その為、ここからは1分足へ変えて、
細かいエントリータイミングを見ていきます。

この時の1分足が以下のようになっていました。

 

1分足を見ると、
高値と安値を切り上げているので、
短期上昇トレンドになっています。

 

つまり、短期では、
売りたい人よりも買いたい人の方が多いので、
ここですぐにエントリーすると、
短期上昇トレンドの波に飲まれて
損切りになる確率があります。

 

だから、すぐにはエントリーせずに
しばらく様子見が必要なので、
少しローソク足を進めてみます。

 

水平線で反応して下がりました。

ここで少し入りたくなりますが、
まだエントリーはしません。

なぜなら、
短期ではまだ上昇トレンドなので、
ここから押し目買いが入ってくる可能性があるからです。

 

よって、もう少し様子見をする為に、
ローソク足を進めてみましょう。

 

やっぱり押し目買いが入ってきてますね。

しかも、現在の状況を見ると、
ダブルボトムができているので
ここから更に上昇しそうですね。

その為、ここでもまだ我慢です。

 

ではもう少しローソク足を進めてみましょう。

 

レジスタンスラインで反応して
下がってきたのですが、
まだ安値を切り上げているので
買いが入ってきそうです。

 

これだとまだ売れないので、
更にローソク足を進めてみます。

 

良い形になりましたね。

レジスタンスラインで
3回抑えられている状態です。

 

この動きによって、
短期上昇トレンドに乗って
買っている人達は、

「レジスタンスラインで3回も抑えられている」
「じゃあ、そろそろ逃げないと危なそうだな」

と考えだして、
買いポジションを決済してきます。

 

買いポジションを決済するという事は、
反対売買になって売りになるので、
下落する一因になります。

更にこれに加えて、
全体の流れは下落トレンドなので、
売りを狙っている人達が多くいます。

 

この人達も
この形が出ることで、

「レジスタンスラインんで3回も反応している」
「下落トレンドだしここから売ろう」

と判断して、
新規で売りエントリーをしてきます。

 

つまり、

・買いポジションの決済
・新規の売りエントリー

この2つのアクションが起きることで、
ここから下落していく可能性が高くなりました。

 

よって、この次のローソク足で
売りエントリーをしていきます。

 

この時の損切り位置は、
レジスタンスラインを上へ抜けた場所で
-15pipsになります。

15分足で見ると以下のような感じです。

 

また、利食いに関しては、
15分足の直近安値を目途にして、
+45pipsになります。

 

これであれば、
損切り幅に対して、
利食い幅が3倍あるので、
優位性が高いトレードですよね。

では、エントリー後の動きを見てみましょう。

 

エントリー後はあまり逆行されることなく、
すんなり下がって利食いになりました。

因みに、
この時は1時間半程度で利食いとなりました。

 

このぐらいのポジション保有時間で
45pips取れればかなり効率的です。

仮に損切りになったとしても
-15pipsの損失で済むので、
リスクリワードも十分です。

 

このような感じで、
シンプルなトレード方法でも
丁寧にチャートの動きを見ていけば、
精度の高いトレードが可能になります。

これを15分足のデイトレードでやると、
かなり資金効率が良くトレードができます。

 

私もこういったシンプルなトレードを繰り返す事で、
FXでの勝ちが加速していき、
着実に利益を積み上げる事ができました。

 

もし、このようなトレード方法について、
より詳しく知りたい場合は、
以下の記事も参考にしてみてください。

 

 

手法が全く決まっていないならFX商材を使うのもアリ

デイトレの手法が全く決まっていない場合、
ちょっと特殊な方法ですが、
FX商材を使って作るのもアリです。

 

昔はFX商材と言えば、
詐欺教材が多かったので、

FX商材=詐欺

というイメージがまだ残っています。

 

ただ、ここ4~5年で
詐欺教材は激減したので、
今のFX商材は普通に使えます。

実は私も15分足の
デイトレ手法を持っているのですが、
それは商材を使って作りました。

 

もちろん、
商材をそのまま使うのではなく、
内容を理解した上で、

・自分に合う部分
・自分に合わない部分

というのを洗い出して、
改良して作り上げました。

 

このような使い方をすれば、
ゼロから手法を自分で作るよりも、
圧倒的に早く勝てる手法が作れます

ですから、商材を使うというのも
手法を作る為の1つの手です。

 

因みに、商材を使って
15分足の手法を作るなら、
FX-naviという商材が使いやすいです。

 

この商材は、
手法が凄くシンプルで、
デイトレードに向いているので、
15分足でトレードをするには
使いやすい手法となっています。

もし、興味がある場合は、
以下のリンクから
詳細を確認してみてください。

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もちろん、だからといって、
この商材を無理に使う必要はないです。

先ほどお伝えした、
シンプルな手法に大衆心理のテクニックを加えて
トレードをするのでも十分勝てるようになりますので。

あくまでもゼロから手法を作るよりは
効率よく手法を作れる程度です。

 

15分足のデイトレで使えるテクニカル

FXでトレードをする場合、
色んなテクニカルがありますよね。

その為、どんなものを使えばいいか
迷う事もあると思います。

 

そこでここでは、
私が実際に使ってみて
よかったテクニカルを2つ紹介します。

 

MA(移動平均線)

まず1つ目はMA(移動平均線)です。

これはFXトレーダーなら、
誰しもが知っているテクニカルですよね。

 

このテクニカルは、
トレンドに沿った押し目買いや
戻り売りの時に特に力を発揮します。

私が15分足のデイトレードへ変えた時も
トレンド中の押し目買いと
戻り売りを狙う手法だったので、
このテクニカルは役に立ってくれました。

 

例えば、上昇トレンド中に
押し目買いを狙っている時に、
MAを上抜けたら買う方法があります。
(グランビルの法則)

 

更にこれ以外にも、
MAをサポートやレジスタンスとして
利用する方法もありますよね。

 

このような感じで、
トレンドに沿ったシンプルな手法を使う場合、
MAはかなり使いやすいテクニカルです。

 

MAの数値は何を使えばいいの?

MAを紹介すると、

「使える事はわかったけど、
どの数値を使えばいいの?」

なんて思う事があるかもしれません。

 

これに関して言えば、
正直なんでもいいです。

あなたのトレード手法の
エントリーポイントと
重なるような数値を探して使えばいいでしょう。

 

そうすれば、
エントリーの根拠が1つ増えるので、
より自信を持ってエントリーができますよね。

 

ただ、私の経験上の話をすると、

・20~25
・200

この辺りを使っておけば十分です。

 

これらの数値は、FXトレーダーなら
誰しもが知っている数値です。

誰しもが知っているという事は、
それだけその数値が使われる事が多い証拠なので、
反応しやすくなるからです。

 

 

チャートパターン

次にオススメのテクニカルが
チャートパターンです。

例えば、ダブルボトムやダブルトップ、
三尊や逆三尊などのことです。

 

これらを併用すると、
トレードの精度が上がりやすくなります。

例えば、下記チャート画像の
黄色マルでエントリーするような感じです。

 

なぜ、このような場所で
エントリーをすると精度が高いかというと、
これは大衆心理を考えればわかります。

 

まず、押し目買いを狙う時って、
エントリー時は短期下落トレンドなので、
逆張りになりますよね。

 

その為、仮にエントリーをしても、
短期の下落トレンドが継続して、
損切りになることも結構あります。

 

しかし、安値更新をせずに反発し出すと、
短期の下落を狙って売っていた人達が、

「あれ、安値を更新しない」
「てことはここから上がるかも」

と不安になって、
売りポジションを決済してきます。

 

更にこれに加えて、
本来は上昇トレンドなので、
買いを狙っている人達もいます。

 

ダブルボトムが出来そうなのを見ると、
買いを狙っている人達も、

「お、安値更新に失敗したっぽい」
「てことはここから再上昇するかな」

と判断して買いエントリーをしてきます。

 

この2つの思惑によって、
レートが上がりやすくなるので、
押し目買いをする時に
ダブルボトムを使ってエントリーをすると
精度が高くなるのです。

 

更にダブルボトムのネックでは
より精度が高くなります。

まずこれはダブルボトムを作った事で、
底打ちをしたと考える人が多くなります。

 

しかもこの時は上昇トレンドなので、
尚更、そう考える人が多いです。

 

そして、そこからネックを上へ抜けると、
短期の下落の流れが終わったと
判断する人が一気に増えるので、
より一層買いたい人達が増えてきます。

 

こうなると、ダブルボトムネックまで
レートが戻ってきた時には
そこをサポート位置と見て
一斉に買いが入って上昇していきます。

 

こんな感じで、
トレードにチャートパターンを加えると、
よりトレード精度が上がるのでオススメです。

もし、チャートパターンについて
更に詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。

 

 

まとめ

今回は、デイトレ―ドをするなら
15分足のデイトレードが
一番やりやすい理由をお伝えしてきました。

 

15分足のデイトレードになると、

・資金効率
・トレード回数
・経験値の積み上げ
・損切りと利食いの幅
・悪い癖がつきにくい

といったように、
全てのバランスがちょうどいいので、
かなりやりやすいです。

 

私も4時間足のトレードで
勝てるようになってから
15分足のデイトレードへ変えたら、
FXでの勝ちが加速しました。

 

もしあなたが、無理をせずに
FXでの勝ちをできる限り早く
実現したいと感じているなら、
15分足のデイトレードを
試してみる価値があるかもしれませんね。

 


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