FX初心者や、
FX暦が長いけど勝てていない人は、

「1時間足以上のデイトレから
始めるのが良い」

と、このブログでは書いているのですが、
私がFXで安定した結果が出るようになったのも、
4時間足デイトレに変更してからでした。

 

それまでは、
1分足のスキャルピングをやっていて、
そのせいで1000万以上の大金を失いました。

そこで今回の記事では、

4時間足のデイトレが、
なぜ勝てるようになった
きっかけだったのか?

ということをお伝えしていきます。

 

もし、あなたが、
まだFXで勝てていないのなら、
勝てるきっかけを掴めるかもしれないので、
是非、最後までしっかり読んでくださいね。

 

値動きに翻弄されなくなった

4時間足のデイトレで一番良かったことは、
値動きがゆったりしているので、
翻弄されなかったことです。

 

1分足スキャルの場合、
とにかく上下に値動きが激しかったので、
値動きに翻弄されて、

ちょっと上がれば「買いだ!」
ちょっと下がれば「売りだ!」

というように1時間足、4時間足レベルでは
実はレンジなのに、
その中でガンガンエントリーして、
ガンガン負けていました。

 

だって、4時間足で見ると、
たった1本のローソク足なのに、
1分足で見ると、
トレンドが出ているように見えるんですよ?

 

4時間足チャート

 

 

1分足チャート↓↓

そりゃあ、
ずっと1分足見てたら視野も狭くなって、
4時間足がレンジの事を忘れて
トレードをしてしまい、
価格の値動きに翻弄されますよね(笑)

 

だから、
4時間足のデイトレに変えたところ、
値動きのゆっくりさで、
落ち着いてトレードできるようになったし、
何よりも、
全体の流れを把握しやすかったので、
ここで全体の流れを見る、
環境認識の大切さを覚えました。

 

FXで安定した結果を出しやすくするには、
全体の流れに沿ったトレードをすることです

例えば、上昇トレンドなら買いメイン。
下落トレンドなら売りメインで
エントリーをしていくことです。

 

チャートは
相場参加者の意思によって作られています。

ということは、
相場参加者と同じ方向を向くことで、
その流れに乗ることができ、
利益を大きく伸ばすことが可能なのです。

 

逆にどんなにエントリーポイントが良くても、
全体の流れとは逆のポジションを取れば、
利益が伸びないことがほとんどです。

 

だから、
4時間足のデイトレに変更することで、
全体の流れが読みやすくなり、
流れに逆らうことなく
トレードができるようになりました。

 

反転しやすい場所がわかるようになった

4時間足のデイトレに変更したことで、
“反転しやすいポイント”
というのを勉強することが出来ました。

時間軸が大きくなるほど、
その時間軸でのサポレジラインは
多くの相場参加者に意識されていきます。

 

だから、

・1分足より5分足
・5分足より15分足
・15分足より1時間足
・1時間足より4時間足
・4時間足より日足

といったように、
サポレジラインを意識する
相場参加者が増えていきます。

 

つまり、時間軸が大きくなることで、
サポレジラインを意識する相場参加者が
増えるということは、
サポレジラインの効き目も強くなります。

 

よって、1時間足や4時間足レベルの
サポレジラインは、デイトレにおいて
反転しやすいラインとなるので、
押し目買い、戻り売りをする目処として
物凄い力を発揮してくれます。

 

巷では、

「1時間足、4時間足を
見ている相場参加者が一番多い」

なんて言われているぐらいなので、
この2つの時間足で意識される場所に
サポレジラインが引けるようになると、
自然と反応しやすい場所で、
エントリーができるようになりました。

 

その為、1時間足以上のデイトレを学ぶと、
デイトレで反転しやすいサポレジラインを
引くことができるようになるのです。

 

FX初心者の場合、
水平線を引く場所がわからずに、
“チャートが線だらけになってしまう”
という悩みを持つことが多いです。

そのような場合にこそ、
1時間足以上のデイトレで
水平線を引けるようなると、
余計なラインを引かずに済むようになります。

 

損小利大のトレードができるようになった

スキャルピングをしている当時は、
2~3pipsの利益が乗ったら
すぐ利食いをする割には、
損切り幅が-10pips以上ありました。

だから、1回負けると、
5連勝とかしないと損失を取り戻せなくて、
完全に損大利小のトレードになっていました。

 

でも、4時間足のデイトレに変更した時は、
利食いの場所を直近の高値や安値などの
意識される場所に置くようにしたんです。

そうすると、
4時間足レベルの直近の高安値って、
“直近”って言っても
普通に100pipsとかの値幅があるんです。

 

だから、利食いする時は1回で簡単に
100pips以上取ることができたのです。

まぁ、それに対して
損切り幅も大きくなるんですけど、
それでも私の場合は、
4時間足レベルのサポレジラインまで
引き付けてエントリーしていました。

だから、損切位置はサポレジラインを
しっかり抜けた場所に置けたので、
-20~50pipsぐらいの損切り幅で済みました。

 

これであれば、
1回の利益で100pips以上、
1回の損失で50pipsと考えると、
リスクリワードが1:2以上あるので、
何の問題もありません。

このぐらいのリスクリワードなら、
勝率50%でも
トータルでプラスになりますからね。

 

私の場合、
4時間足のデイトレをしていた時は、
リスクリワードが1:5はあったので、
勝率がたった20%でも、
十分プラスになりました。

実際は勝率20%っていうのは
なかったですけどね。

 

このように、
4時間足のデイトレに変えたことで、
“損を抑えて利益を伸ばす”
ということを覚えることができました。

 

チャートを見る時間が決まる

4時間足のデイトレが
更に使いやすかったのが

“チャートを見る時間が決まる”

ということでした。

 

私の場合、
4時間足のトレードをする際は
確定足を見てからエントリーしていました。

 

その為、チャートを確認するのも、

・7時
・11時
・15時
・19時
・23時

といったように、
4時間足が切り替わる少し前に
ザっと確認するだけでした。

 

これによって、
仕事中でもサッと確認できて
エントリーもできたので
かなりやりやすかったです。

 

4時間足のデイトレにデメリットは?

ここまで4時間足のデイトレの、
良い所ばかりを伝えてきましたが、
もちろんデメリットもあります。

それは、
エントリーチャンスが減ることです。

 

4時間足をメインでトレードしていると、
4時間足レベルのサポレジに来るまでに
結構時間が掛かります。

だから、15分足レベルのデイトレや、
1分足のスキャルのように、
1日に何度も、
エントリーをすることがありません。
大体、2~5日に1回という感じですかね。

 

でも、私にとってはこの事は、
デメリットというよりもむしろメリットで、
トレード数が少ないことで、
“待つ”という事を覚えることができました。

「トレードは待つのが仕事」
なんて言われるぐらい、
自分のエントリーポイントが来るまで、
待つことは非常に重要です。

 

これができるかできないかで、
FXで勝てるようになる、ならないが
決まると言っても良いぐらいですから。

 

FX歴が長いけど結果が出ない人や
FX初心者というのは、
待つことができないせいで
資金を失うことが凄く多いです。

私が1,000万以上失ったのも、
結局自分のポイントに来るまで
待つことができなかったせいで
スキャルピングになっていたからでした。

 

それに、トレード通貨を増やせば、
“トレード回数が少ない”
というのもカバーできます。

 

FXは基本的に、
ドル円中心に動いているのですが、
相関、逆相関の関係で、
全ての通貨が、
同じ動きをするわけではありません。

 

だから、トレード通貨を増やしていけば、
似た動きをしていても、
実は微妙に値動きが違っているので、
エントリーポイントに来るタイミングも、
変わってきます。

それに伴って、
エントリーチャンスも増えるので、
私からすればこのデメリットは、
むしろメリットになっていました。

 

4時間足の手法を作りたいなら

ここまで4時間足のデイトレについて、
色々とお伝えしてきました。

もし、ここまでの内容を読んで、
4時間足での手法を作りたいと感じたら、
オススメのFX教材があります。

 

ぷーさん式トレンドフォロー手法
という手法なのですが、
これは私がFXで結果を出すきっかけとなった
デイトレ手法とほぼ同じです。

 

私自身はこの教材が出る前に
すでにこの手法を使っていました。

だから、この手法を知った時は、

「何でもっと早く出なかったんだよ!」
「1,000万も損せずに済んだのに!」

と悔しかったのを覚えています(笑)

 

この教材は、下落トレンドから
上昇トレンドへの転換を狙った
1時間足以上をメインとした手法です。

 

その為、この手法を学ぶことで、

・損小利大のトレードができる
・効果的な水平線を引けるようになる
・トレンド判断ができるようになる
・トレンド転換の場所がわかるようになる

といったように、
FXで稼ぐ為の最も重要な基盤を
作り上げることができるでしょう。

 

因みに、この手法は、

・FX歴が長いのになかなか結果が出ない
・短期トレードで大損した
・FX初心者

といった人達に特にオススメです。

 

この教材の特徴を
まとめた記事をいくつか書いたので、
もし興味が沸いたら読んでみてください。

特に実践記に関しては、
私がこの手法を実際に使って
トレードした結果を載せています。

FX歴が長いのに勝てないならぷーさん式トレンドフォロー手法!

ぷーさん式トレンドフォロー手法実践記

どこよりも詳しく解説!ぷーさん式トレンドフォロー手法の全て!

 

もちろん、これを使わずに
自分で作っても何の問題もないです。

4時間足レベルになると、
水平線やMAがより効きやすくなるので、
これらを利用して、

・上昇トレンド中の押し目買い
・下落トレンド中の戻り売り

この2つをやるだけでも、
トータルでプラスにできますので。

 

まとめ

今回は4時間足デイトレの、
メリット、デメリットを
お伝えしたのですが、
個人的には4時間足でのデイトレは、
メリットしかないと思っています。

なによりも私自身、
4時間足のデイトレに変更することで、
FXで結果を出すきっかけになりましたから。

 

私の場合は、
4時間足のデイトレで特に役立ったのが

“トレンドの転換点を、
見つけられるようになった”

という事でした。

 

4時間足レベルだと、
トレンドへ転換していく形が、
はっきりと出るので、
この形を覚えることで、
のちに移行していく15分足のデイトレ、
1分足のスキャルに物凄い役立ちました。

 

 

 

今この記事を書いていて、
4時間足のデイトレをしていた頃を思い出すと、

「ここで結果を出す基盤を作ったんだなぁ」

と改めて認識しています。

 

だから、もしあなたが今現在、

・トレード歴は長いのに結果が出ない
・短期のトレードで負けまくっている
・ポジポジ病がついている

といった場合は、
4時間足レベルのデイトレに変更して、
落ち着いてトレードをしてみると、
良い方向へ進めるかもしれませんよ^^

 

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