ぷーさん式はデイトレにも対応している？その答えを教えます

ぷーさん式トレンドフォロー手法は、
上昇トレンドへの転換を狙った手法です。

トレンド転換って、
実は一番利益が伸びる場所です。

だって、トレンドの一番最初から
エントリーできるわけなので、
ひたすら利益を伸ばすことができます。

だから、ぷーさん式は、
安定したトレードをするには、
すごく理にかなった手法です。

では、そんなぷーさん式ですが、
デイトレでも使えるのでしょうか？

トレンド転換の手法だと、
利益は大きく取れるとはいえ、
そうそう頻繁にエントリーチャンスは来ません。

だから、エントリー回数が少なくなって、
「FXで勝てないんじゃないか？」
なんて思っちゃいますよね。

ぷーさん式はデイトレでも使える

いきなり答えをぶっちゃけましたが、
ぷーさん式はデイトレでも使えます。

元々、ぷーさん式は、
4時間足をメインにして、
トレンド転換を狙う手法でした。

ただ、2018年7月のバージョンアップで、
「エントリーの時間軸は関係ない」
というスタンスに変わりました。

なぜなら、基本的にFXでは、
1つ勝てる手法があれば、
それはどの時間軸でも使えるからです。

利食い幅と損切幅を
時間軸のボラティリティに合わせて
調整する必要はありますが、
エントリー方法やトレードの考え方は
いつでも同じです。

このような理由から、
ぷーさん式は4時間足のスイングから、
どの時間軸でも使える手法へ進化しました。

その為、デイトレでも十分使うことができ、
利便性の高い手法となっています。

オススメは15分足~1時間足のデイトレ

私自身、ぷーさん式を持っていて、
この手法がトレード精度を
更に上げてくれるきっかけとなりました。

その中で私が実際に
この手法を使ってみて感じたのが、
15分足~1時間足のデイトレが
使いやすかったです。

なぜなら、
この辺りの時間軸でのデイトレだと、
値動きが比較的ゆっくりしているので、
焦ってトレードする必要がなく、
ポジポジ病などのリスクを防げるからです。

それでいて、利益も大きく狙えるので、
15分足~1時間足のデイトレが
使いやすかったです。

逆に15分足より短い足でのデイトレや
スキャルピングの場合は止めた方が良いです。

これはぷーさん式が使えないのではなく、
FXで勝てていない人は
短期足の値動きに翻弄されやすいからです。

1分足や5分足の短期足だと、
とにかく値動きが上下に激しいので、
“エントリーしたら即損切り”
といったことを繰り返しやすくなります。

こうなってしまうと、

・ポジポジ病
・損切りしない

というFXで破産する行為が
癖になってしまいます。

だから、1分足や5分足などの、
短期足でぷーさん式を使うのは
オススメしません。

短期トレードをするなら、
15分~1時間足のデイトレで
安定した結果が出るようになってから
ぷーさん式を短期足で使うのが良いでしょう。

1時間足以上のデイトレだとチャンスが減る？

ぷーさん式は、
どの時間軸でも使えますが、
1時間足以上のデイトレになると、

「エントリーチャンスが減るのでは？」

なんて思うかもしれません。

確かに1通貨だけで、
1時間足以上のデイトレをすると
トレードチャンスは少なくなるでしょう。

しかし、FXには、
トレードできる通貨ペアが多くあります。

だから、トレードチャンスに関しては、
通貨ペアを増やせばいいだけです。

1時間足以上のデイトレであれば、
トレード対象が複数の通貨になっても、
値動き自体がゆっくりなので、
焦らずにトレードできるはずですから。

関連記事：ぷーさん式トレンドフォロー手法は60分足のデイトレにも最適！

15分足は少し難易度が上がる

ぷーさん式は15分足のデイトレでも
使うことはできますが、
15分足ぐらいになると、
少し難易度が上がります。

なぜなら、
15分足でトレードをする場合、
1時間足や4時間足の流れも
ちゃんと見る必要があるからです。

要するに、
マルチタイムフレーム分析が
必要になってきます。

ここをしっかりやらないと、
15分足ではトレンド転換でも、

「1時間や4時間足では
まだ下落トレンド」

といった状態で
エントリーする事になってしまい、
負ける確率が上がるからです。

その為、
マルチタイムフレーム分析が
苦手であれば、
1～4時間足をメインにして
トレードをするのが一番でしょう。

元々、ぷーさん式は
4時間足のトレードだったので、
1～4時間足でも
十分結果は出せますからね。

関連記事：ぷーさん式トレンドフォロー手法は15分足でも使えるのか！？

まとめ

今回は、

「ぷーさん式はデイトレでも使える？」

という疑問に対して、
私の経験からお伝えしてきました。

結論としては、
ぷーさん式はどの時間軸でも使えるので、
デイトレでも十分使える手法となります。

その中でも、私の個人的な意見としては、
15分足~1時間足ぐらいのデイトレが
使いやすいと考えています。

だから、あなたがトレードに使える
1日の時間に合わせて、
ぷーさん式を使い分けることもできます。

もし、この手法を
実践した時の結果を知りたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
⇒ぷーさん式トレンドフォロー手法実践記