FXで大損して2度退場した私の復活方法！

前回の記事で私がFXで、
1000万もの大損をした、
3つの理由を書きましたが、
今回は逆にそこから、
どうやって復活したのか？
ということを、
お伝えしていきたいと思います。

この記事を読めば、
私のように大損とまではいかなくても、

負け続けている状態から
抜け出せるようになる可能性が高くなる

ので、今回も最後まで、
読んでいただければと思います

では早速行きましょう！

復活方法1：トレードの時間軸を大きくした

FXで1000万近くの大損を出した時には、
スキャルピングで
トレードをしていたのですが、
その際に損切りできずに、
資金を溶かしまくって、
ポジポジ病が発生していました。

1000万近く失った時って、
何もかもに疲れちゃってて、
FXを完全に辞めようと思っていたのです。

「数年もFXに時間を使ってきたのに結局大損かぁ・・・」
「もう生きてる意味も無いよなぁ・・・」

なんて軽いうつ状態だったんですけど、
それでもなぜか諦められないっていうか。

今、思い返すと、
心もポジポジ病だったのかもしれません（笑）

トレードのポジポジ病も、
一回熱くなると止められなくなって、
無駄にエントリーしまくるじゃないですか。

多分それが体に染み付いちゃって、
FXを止められない状態だったんですね。

いわゆるギャンブル依存症
みたいな感じですかね。

それでなんだかんだで止められなくて、
スキャルでポジポジ病が出ているのは、
わかっていたので、
まずはそれを直すために、
時間軸を伸ばしてデイトレードにしようと。

で、4時間足をメインにして、
もっと全体の流れを見るようにしました。

でも4時間足に変えたばかりの頃って、
まだポジポジ病が残っていたので、
値動きの遅さに
イライラしていたんですけど、
それでも何とか我慢して、

トレンドが出たら
サポレジラインを
引いてエントリーする

っていう手法を徹底してました。
例えばこんな感じです↓↓

でも最初は1分足のように、
サクサクエントリー出来なかったので、
結構しんどかったんですけど、
時間が経つにつれて、
意外にはまってきたんですよね。

このことによって、

「全体の流れを見て押し目で入れば、
こんなに簡単に勝てるんだ」

っていう間隔があったのを覚えています。

しかもこの時って、スキャルピングだと、
2~3pipsを細かく取っていたんですけど、
これが4時間足になると、
いきなり40~100pipsとか
取れちゃうんです。

だからこの数十pips取れる感覚が、
不思議で仕方なかったです。

でも、最初はスキャルのチキン利食いが、
染み付いていたので、利益を伸ばすのが、
しんどくて仕方なかったですけどね（笑）

因みにこの時は、
FX商材とかに頼るお金もなかったので、
自力でこの手法を見つけたのですが、
この時に私が使っていた
トレード手法以上に効率的な、
4時間足の使い方を説明した商材が、
今ではあります。

これを読んだ時に感じたことが、

「これがあれば
もっと早く勝てるようになったのに」

って正直思います。
だからFXで今も負け続けている人は、
これを手に入れて、
勉強するのもよいと思いますよ。
興味があればコチラの記事を
読んでみてください。

ちょっと話が逸れましたがが、
トレードの時間軸を大きくして、
全体の流れを見るようにした事が、
FXで大損してから復活するきっかけに
なった理由その1です。

復活方法2：相場参加者の心理を考えるようにした

私の中ではFXでの大損からの復活は、
これが一番の理由です。

4時間足メインのトレードが
少しずつ上手く行き出したんですけど、
まだ何だかしっくりこなくて、
勝ちと負けを繰り返してたんですよね。

そこで売買記録を見返してみると、

負けやすいパターンと、
勝ちやすいパターンがある

っていうことに気付いたんです。
それで、
「なんでこの時は負けやすいんだろう？」
みたいに疑問に思って、

「じゃあ自分が買い（売り）の立場だったら
どうするだろう？」

というのを考え出したんです。

例えば、
上昇トレンド中に押し目買いをするにも、
下記画像の赤マルでエントリーすると、
負けやすかったんです。

だから、
「なんでこのパターンは負けるんだ？」
ってことを考えながら、
じっくりチャートを見ていたんです。
そしたら、

なぜ負けやすいか気付いたんです。

もう一回、
上記チャートをよーく見てみてください。
なんか上に行く力が弱まってません？

もしこれに気付いたのなら、
あなたは勝てる素質がある人か、
すでに勝てている人でしょう。

そうです！

段々と高値を切り下げてきてますよね？

これって実は、
ものすごい重要なサインなんです。

だって本当に上昇の勢いが強ければ、
2個目の赤マルの部分で一気に抜けて、
高値更新をしているはずです。

でも、ここで高値更新できないってことは、
買いポジションを持っている人や、
買いたいと思っている人は、
この動きを見た時点で、

「ここで高値更新してもいいのにしない」
「てことは上昇の力が弱まっているかも」

と思って、

買いポジションを持っている人は一旦利食い
買いたい人は一旦様子見

という行動を取ってくるので、
ますます買いが続かなくなって、
下げやすくなります。

更に「もう上に行けないな」
っていうサインが3つ目の赤マルです。

3つ目の赤マルでは再度上昇して、
高値更新を目指そうとするのですが、
2つ目の赤マルの高値にすら
届いていないですよね。

これを見た相場参加者達は、

この上昇で、
2個目の赤マルの高値にすら届かない
という事は、これはもう上に行けない！

と判断して、
買いポジションを持っている人は
決済をして、
そこから新規の売りも入ってきます。

だから実際に、
3つ目の赤マルでは大きく下落して、
大陰線が出ていますよね。

これは買いの決済と、
新規売りが一斉に入ってきた証拠です。

このようにチャートをしっかり見て、
相場参加者の心理を考えるようになったら、
急にトレードが安定し始めて、
「次にどう動きやすいのか？」という事が、

手に取るように
わかるようになりました。

これはマジで衝撃的でしたよ。

もちろん損切りすることだって
多々ありますけど、
勝つ方が多いし、何よりも、

利益が伸びる場所で
入れるようになった。

このことによって、
段々とトータルでプラスになっていって、
トレードが安定し始めると、
精神的にも安定し始めて、
物凄いトレードが楽になったんです。

これがFXで大損してから、
復活するきっかけになった理由その2です。

今考えても、
この事が大損から復活するのに、
最も大きく影響した部分です。

だって今では、
この相場参加者の心理を読んで
トレードするのが、
私のメインになっていますから。

まとめ

今回はFXで大損してからの復活方法
ということをお伝えしましたが、
FXで勝つのに必要なのは、

・相場全体の流れを読み解く
・相場参加者の心理を読み解く

たったこの２つだけで十分です。
物凄いシンプルでしょ？

本当にこの2つを勉強して、
検証と実践を繰り返していけば、
短期間で勝てる力を
身に付けることができますよ。

頑張れば、最速で3ヶ月もあれば、
勝てる力を十分身に付けることができます。

だから、もしあなたが今も、
トレードで勝てていないのであれば、
今やっていることを全部捨ててもいいので、

・相場全体の流れを読み解くこと。
・相場参加者の心理を読み解くこと。

この2つをしっかり勉強してみてください。

相場参加者の心理を読めるようになるには、
まずは以下の記事を読んで、
基本的な読み方を学びましょう。
⇒FXでも相手の気持ちを考える事が重要です