FXでデイトレをする際は
基本的にチャートに張り付いて
相場を見ている必要があります。
やはりそっちの方が
トレードチャンスを
逃すことも少ないですからね。
しかし、FXをする人の中には
「なるべくチャートを見たくない」
という人もけっこういます。
では、FXのデイトレは
チャートを見ないで
トレードが可能なのでしょうか?
今回はこの件について
私の考えをお伝えしていきます。
目次
FXのデイトレはチャートを見ないでもできる?
FXのデイトレでは
チャートを見ないでも
トレードができるか?
ということについてですが、
私の個人的な意見では
“完全に見ないのは厳しい”
となります。
これがもし、株なら、
板情報などがあるので、
チャートを見ないでも
トレードができます。
実際にチャートを見ずに
株のトレードをして
稼いでいる人は多いです。
ですが、FXとなると、
株のような板情報は
基本的にはありません。
となると、
エントリーする際の
目安がなくなるので、
チャートを見ないでのトレードは
かなり難しいです。
しかも、デイトレの時間軸が
15分足などの比較的短期だと
エントリーもピンポイントで
することが多いです。
このことを考えても、
FXのデイトレの時は
やはりチャートは見た方がいいです。
できる限りチャートを見ないでデイトレをするには?
FXでデイトレをするなら、
チャートを見ないというのは
正直、難しいです。
もし、どうしても
「チャートを見たくない」
という場合だったり、
仕事や家事で忙しく、
「チャートを見る時間がない」
という場合は
デイトレの時間軸を
1~4時間ぐらいまで広げるのが
一番効果的です。
なぜなら、
コチラの記事でも書いたのですが、
1~4時間足になると、
・水平線
・トレンドライン
・移動平均線
・フィボナッチ
などのテクニカルが
強く効きやすいからです。
その為、水平線や
移動平均線の近くに
・エントリーの指値
・損切りの逆指値
・利食いの指値
これらの注文を出しておくことで、
自動でエントリーから
決済までしてくれるので
チャートを見ないでもデイトレができます。
これであれば、
チャートを見たくない場合や
日中忙しくて
チャートが見れない場合でも
チャートを見ずに
トレードができます。
因みに、
エントリーのタイミングを
時間足の確定時にすると、
更にチャートを見る時間を
減らすことができます。
例えば、4時間足のデイトレなら、
ローソク足が確定する時間は
・6時
・10時
・14時
・18時
・22時
となっているので、
この時間だけ
チャートを見るのでOKですよね。
(冬時間は1時間後ろにずれます)
実際にサラリーマン時代の私も、
日中仕事で
チャートが見れなかった時は
4時間足の時間軸で
デイトレをしていました。
例えば、朝起きた時に
現在のチャートが
以下の状態だったとしましょう。
この時にまずは
トレンドを確認します。
上記画像を見ると、
下落トレンドになっていますよね。
よって、売りを狙っていきます。
トレンドを確認したら、
次は反転しそうな場所へ
水平線を引きます。
今回の場面なら
以下のような感じでしょうか。
そうなると、水平線付近で
戻り売りが狙えるので、
ここにエントリーの指値と
決済注文を入れておきます。
この作業をやってから
仕事へ行っていました。
これならチャートを見ないで
トレードができるので、
日中は仕事に集中出来ました。
チャートを見るにしても、
お昼休みにチラッと見るぐらいで
あとはチャートを見ずに放置です。
では、その後の動きを見てみましょう。
上手くエントリーができて、
利食いもできています。
このような感じで
チャートをほとんど見ないで
トレードをしていました。
この方法でも
安定した結果が出ていたので
1~4時間足ぐらいの時間軸なら
チャートを見ないで
普通にトレードができます。
しかも私の場合、
・ポジポジ病
・チキン利食い
・損切りできない
といった悪い癖がついてたのですが、
この時間軸にしたお陰で
これらの悪い癖が治って
FXで安定した結果を
出すきっかけを掴めたくらいです。
もし、1時間足以上のデイトレで使う
手法などについて詳しく知りたい場合は
以下の記事も読んでみてください。
短期のデイトレでなるべくチャートを見ないようにするには?
時間軸の長いデイトレであれば、
チャートをあまり見ないでも
トレードができますが、
短期のデイトレードとなると
なかなかそうはいきません。
それでも
なるべくチャートを見ないで
短期のデイトレードがしたいなら、
・エントリーが多い時間を検証でチェック
・アラートを使う
といった方法を活用するのがいいでしょう。
エントリーが多い時間を検証でチェックする
もし、15分足などの
比較的短期のデイトレをしたいけど、
チャートをあまり見たくない場合は
自分の手法に対して過去検証をして
エントリーが多い時間帯だけ
チャートを見る方法もあります。
FXでトレードをする場合、
きちんと過去検証をして
自分の手法を作り上げる必要があります。
この時に
自分の手法がどの時間帯に
エントリーするのが一番多いのか
チェックをするのです。
例えば、検証結果をチェックして、
“夜19時~22時が
一番エントリー回数が多い”
とわかった場合は
この時間帯だけ
チャートを見るのです。
そうすれば、
できる限りチャートを見ないで
デイトレをすることができます。
しかも、時間を区切ることは
余計なトレードも減るし、
自分の時間も取れるので
実はかなり効果的な方法です。
自分がトレードできる時間帯だけの手法を作るのもあり
これはチャートを見ないというか、
FXに使う時間がなくて、
チャートを見る時間が限られている場合に
効果的な方法になります。
例えば、毎日チャートを見る時間が、
20時~24時まで限られているとしましょう。
このような場合、
20時~24時の動きの特徴を見て
この時間帯に対する
デイトレードの手法を作るのです。
そうすれば、
この時間帯に効率的に
トレードができるので、
「トレードがしたいのに
トレードができない!」
というジレンマを
あまり抱えずに済みます。
FXは時間帯によって、
動きの特徴があるので、
この方法はけっこう使えます。
アラートを使う
チャートをあまり見ないで
短期のデイトレがしたいなら
アラートを使うのも効果的です。
例えば、チャートを見た時に
・今現在の全体の流れ
・一番近いエントリーポイント
というのをチェックして、
エントリーポイント付近に
アラートを設定しておくのです。
こうすれば、
エントリーチャンスが近づくまで
チャートを見ないで放置ができます。
アラートに関しては、
MT4やMT5を使えば、
アラート機能が付いているので、
それを使えばいいでしょう。
その他には、
FX業者に備わっている、
アラート機能を使うのもありです。
今は指定のレートに届いたら
メールで教えてくれる機能もあるので、
このような昨日を使えば、
できる限りチャートを見ないで
デイトレードができます。
因みに、エントリー時は
チャートを見て
エントリーをしていくと思いますが、
この時に1分足を使うと、
精度の高いエントリーができます。
チャートを見ないなら日足トレードが最強?
FXでデイトレードをする場合、
時間軸が短くなるので、
どうしてもチャートを見る時間が
出てきます。
しかし、
日足を軸にしたトレードなら、
ほぼチャートを見ないで
トレードができます。
なぜなら、日足レベルになると、
エントリーチャンスが
1ヶ月に1回あるかないかぐらいまで
少なくなるからです。
その為、1日に1回チャートを見て、
エントリーポイントを確認するだけで
FXのトレードができます。
また、エントリー後も
日足トレードは大きな値幅を狙うので、
決済になるまでに数日や数週間、
長ければ数ヶ月と時間がかかります。
その間は決済の注文を出しておけば、
チャートを見ないで完全に放置できます。
もし、使っているFX業者に
決済した時にメールなどで
通知してくれる機能があれば、
それこそチャートを見ないで済むので、
日足トレードはある意味最強です。
FXって日足だけで勝てるの?
日足のトレードは
チャートをほぼ見ないで出来るので、
ある意味最強ですが、
「FXは日足のトレードだけで勝てるの?」
なんて思うかもしれません。
この答えに関しては
FXは日足のトレードだけでも勝てます。
むしろ日足のトレードの方が
簡単に勝てるようになるくらいです。
なぜなら、FXの場合、
時間軸が大きくなるほど、
見るチャートの数が少なくなるので、
迷いが出ずに判断しやすくなるからです。
例えば、短期のデイトレードの場合は、
・1~4時間足で全体の流れを判断する
・15分足の流れを判断する
・1~5分足でエントリーポイントを探る
といったように、
複数の時間足チャートを同時に見て、
上手くシンクロさせる必要があります。
これによって、
判断材料が多くなり、
エントリーに迷ったり、
ミスをする事が多くなります。
一方で、日足トレードの場合は、
見る時間軸は日足だけでいいので、
ミスが起こりにくいです。
しかも、
エントリーポイントに来るまでも
ゆっくり時間をかけて到達する事で
落ち着いてトレードができるので、
安定したトレードができます。
よって、
FXは日足だけでトレードをしても
十分勝てるのです。
日足のトレードで使う手法は何がいい?
FXは日足トレードだけで勝てるのですが、
使う手法はどうすればいいのか
迷うこともあるかもしれません。
ただ、手法に関しては何でもいいです。
FXはどんな手法であれ、
自分にさえ合っていれば
勝てる世界です。
よって、日足トレードであっても
自分が使いやすい手法があれば、
それを使えばOKです。
私個人としては、
押し目買いや戻り売りなどの
単純な手法が使いやすいです。
押し目買いや戻り売りは、
相場が反転する底や天井から
ポジションを取れるので、
利益を伸ばしやすいです。
損切り位置も明確になって、
損小利大のトレードができるので、
勝率もアップします。
しかも、
このような単純な手法の方が
再現性も高いので、
安定したトレードができるのも
いいポイントですよね。
もちろん、この手法以外にも、
ブレイクやレンジを使った手法でも
勝つことはできます。
その代わり、これらの手法は
ダマシが起きやすいので、
そこは検証などで調整が必要になります。
日足トレードのデメリット
チャートをほぼ見ないで
トレードをするなら、
日足がある意味最強ですが、
実はデメリットもあります。
それが、
“経験値を積むのに時間がかかる”
という点になります。
基本的に、FXを始める時って、
「早く稼げるようになりたい」
って思って始めますよね。
その目標を達成して
早く稼げるようになるには、
経験値を積み上げるのが一番です。
日足トレードの場合、
1ヶ月に1回トレードチャンスが
あるかないかみたいな事が多いので、
トレードの難易度は低くても、
どうしても経験値を積むのに
時間が掛かってしまいます。
経験値を積むのに
時間が掛かるという事は、
それだけFXで稼げるようになるまでに
時間が必要な事を意味します。
日足トレードの場合、
・トレードの難易度が低い
・日足だけで勝てる
・チャートをほぼ見ないで済む
といったように
最強のメリットもありますが、
1日も早くFXで稼げるようになりたいなら、
少し不向きではあります。
それであれば、
先程お伝えしたように、
1~4時間足のデイトレの方が
トレード回数も多いので、
適度なスピードで経験値を積めます。
それでいて、
チャートをあまり見ないで済むので、
一番ちょうど良かったりします。
チャートを見ないでデイトレするメリット
FXのデイトレでは、
チャートを完全に見る事なく、
トレードをするのは難しいですが、
なるべく見ないというのは
実はけっこうメリットがあります。
チキン利食いの衝動を抑えられる
これはエントリー後の話なのですが、
エントリーをした後に
チャートを見ないようにすると、
チキン利食いの衝動を抑えられます。
例えば、エントリー後に、
・損切りの逆指値
・利食いの指値
これらを設定したら
逆にチャートを見ない方が
結果が良くなる事が多くなります。
なぜなら、
エントリー後にチャートを見ていると
含み益や含み損の時間が出てくるので
損益の上下に心が揺さぶられるからです。
しかも、チャートを見ていると
少し利益が乗って、
それが減ってしまうと、
「せっかく利益が乗ったのに
損切りになるんじゃないか?」
なんて思って
すぐに利食いをしやすくなります。
これをやってしまうと、
せっかく取れた大きな利益を
取り逃す事になるので、
トレード結果が安定しなくなります。
最悪、利益を取り逃した事で
悔しい気持ちが沸いてきて、
余計な場所で再エントリーをしてしまい、
逆に損をする事だってあります。
それであれば、
エントリー後はチャートを見ないで
放置しておく方が
ルール通りに決済ができるので
トレード結果が安定しやすいです。
その為、エントリー後に関しては
逆にチャートを見ない方が
良いことが多いです。
実際に私の周りのトレーダ―にも、
エントリー後はチャートを見ずに
すぐに閉じてしまう人もいます。
しっかり損切りができる
エントリー後に
チャートを見ないようにすると、
損切りもちゃんとできます。
例えば、エントリー後に逆行されて
損切りが近くなると、
「損をしたくない」
「自分が切ったところから
反転するんじゃないか?」
なんて思ってしまい、
損切りの位置をずらしたり、
損切りを外したりして
損失を拡大させることも起きやすいです。
エントリー後に
利食いと損切りの設定をして
チャートを見ずに放置しておけば、
そんな事は起きずに、
しっかり損切りをする事ができます。
しっかり損切りをする事で、
余計な損失拡大を防げるので、
これが安定した結果へつながります。
因みに、損切りをする時に、
“どこに設定すればいいかわからない”
という人がけっこう多いのですが、
これは根拠の崩れた場所へ
設定すればいいだけです。
もし、正しい損切り位置が
わからない場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
ポジポジ病を防げる
なるべくチャートを見ないで
デイトレをしていると、
ポジポジ病も防げます。
特に短期のデイトレをしている場合、
トレード回数が多くなりやすいので、
ずっとチャートを見続けていると、
全てがチャンスに見えるように
なってくる事があります。
これによって、
ついポジションを持ってしまい、
余計な損失が増えてきます。
逆にチャートをなるべく見ないで
デイトレをしていれば、
チャンスが近くなる時以外は
チャートを見ないので、
「ついポジションを持ってしまう」
といった事を防げます。
そしてこの事が、
ポジポジ病を防いでくれるので、
余計なトレードもせずに済んで
FXで勝つ為の近道ができます。
昔の私もそうでしたが、
FX歴が長いのに勝てない人は
ほとんどの場合、
余計なトレードをしています。
つまり、
余計なトレードさえなくせば、
FXで勝てる確率が大きく上がるのです。
リベンジトレードを防げる
チャートを見ない事で
リベンジトレードも防げます。
これはポジポジ病と
セットになる事も多いのですが、
ポジポジ病になると、
余計なトレードが増えるので、
無駄な損失も増えます。
無駄な損失が増えると、
その損をすぐに取り返そうとして、
ロットを倍に上げるなど、
リベンジトレードをしやすくなります。
これをやってしまうと、
損切りになった時に
更に大きな損失を受けるので、
悔しさが激増します。
よって、
リベンジトレードで受けた損失を取り返す為に
更にリベンジトレードをしてしまい、
これが大損につながっていきます。
チャートを見ないで
デイトレをしていれば、
ポジポジ病も防げるので、
余計な損失がなくなります。
そうなれば、
自動的にリベンジトレードも
起きなくなるので、
FXから退場する事もなくなります。
退場さえしなければ、
経験値が積み上がっていき、
FXで勝てるようになるスピードも
上がっていきます。
トレード結果が安定する
チャートを見ずに
デイトレをする事は
トレード結果の安定につながります。
上記で説明したように、
チャートをなるべく見ない事で、
・チキン利食いが減る
・しっかり損切りができる
・ポジポジ病を防げる
・リベンジトレードを防げる
といった事が可能になります。
つまり、
自分が作ったルール通りに
トレードができるようになるので、
検証通りの結果が出て、
トレード結果が安定していきます。
これによって、
FXで勝つ感覚がわかるようになり、
資金を増やす段階へ入っていけます。
この段階に入っていければ、
あとは徐々にロットを
増やしていくだけなので、
あっという間に資金が増えていきます。
なるべくチャートを見ないというのは
こんなにも大きなメリットがあるのです。
チャートを見ないでデイトレをするデメリット
上記では、
チャートを見ないで
デイトレをするメリットについて
色々とお伝えしました。
しかし、この事は、
メリットだけでなく、
デメリットもあります。
エントリーの精度が落ちる
これは1~4時間足など、
中長期のデイトレをする際に
指値を使って
エントリーをする時に起きやすいです。
例えば、日中仕事で
チャートが見れない時とか、
そもそもチャートを見たなくない場合、
エントリーに指値を使います。
つまり、
実際に動くチャートを見ずに、
「この辺りで反発するだろう」
という予測だけで
エントリーをするので、
精度がどうしても落ちます。
例をあげると、現在のチャートが
下記のようになっていて、
エントリーの指値と
損切りの逆指値を設定して
放置していたとしましょう。
そして、この後の結果を見ると、
以下のようになりました。
エントリー後にそのまま下抜けて、
あっさり損切りになっていますよね。
もし、この場面で
チャートを見ていたら、
「下げの勢いが強いから
一旦様子見をしよう」
といった事ができるので、
損失を回避可能になります。
チャートを見ないで
デイトレをすると、
このような事も起きやすいので、
その点はデメリットになります。
これが短期のデイトレで、
エントリーが近くなった時に
チャートを見るような形であれば、
このような事を防げるので、
エントリーに関するデメリットはないです。
因みに短期のデイトレで
エントリーのタイミングがわからない場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
エントリーを置いていかれる事がある
これも指値を使って
エントリーをする時に
起きやすい現象です。
例えば、エントリーの位置に
指値をしておいて、
チャートを見ないで放置していた場合、
そのポイントにギリギリ届かずに
反転してしまう事が起きます。
これが起きると、
利益を取り逃してしまい、
「もし、チャートを見ていれば、
エントリーできていたのに!」
なんて悔しい思いをする事になります。
この現象は
特に水平線を使って
トレードをする時に起きやすいです。
一例をあげると、
下記チャート画像で
赤ラインを引いて、
その付近でエントリーを狙っていた場合、
赤ラインに届かずに反発していますよね。
こういう場合、
反発する場所をゾーンで考えて、
何本か引いておくと効果的です。
例えば、以下のような感じで。
そうすれば、
エントリーポイント直前で反転して
利益を取り逃す事をある程度防げます。
臨機応変な利食いができない
これはエントリーを逃すのと
同じ感じなのですが、
利食いの指値をしておいて
チャートを見ないでいる時に
起きやすくなります。
例えば、下記チャートの
黄色マルで買いエントリーをして
水色ラインに
利食いの指値をしておいたとしましょう。
利食いの指値をしたまま
チャートを見ないで放置していたら、
利食いに届かずに
戻ってきていますよね。
これがもしチャートを見ていたら、
高値圏でもみ合っていて、
「上昇の勢いがなくなってきたな」
「そろそろ限界か・・・」
「じゃあ一旦利食いしておこう」
と判断できるので、
利益を残す事ができますよね。
チャートを見ないでデイトレをしていると、
この部分がデメリットではあります。
チャートを見ずにトレードをする際に大事なこと
もし、
チャートをできる限り見ないで
トレードをするような場合、
かなり大事なことがあります。
それが、
正しく環境認識をすることです。
要するに、
・正しいトレンド判断
・反転しやすい場所
これらを見つける力がないと
結果を出すのはかなり難しいです。
ましてやFXの場合、
短時間で大きく動いて
トレンド転換することも多いです。
その為、環境認識が
しっかりできないと
損を積み重ねるだけになります。
特にチャートを見ないとなると
環境認識が凄く重要になるので
このことは頭に入れておきましょう。
もし、効果的な環境認識の方法について
詳しく知りたい場合は
以下の記事も読んでみてください。
手法はシンプルな方がいい
また、チャートをなるべく見ないで
デイトレをするような場合は、
手法はシンプルな方がいいです。
なぜなら、手法が複雑なほど、
判断材料が多くなるので
チャートを見る時間が多くなるからです。
特に日中に働いている
サラリーマンなんかは
スマホでチャートを見ると思います。
その時に、あの小さい画面内に
・RSI
・MACD
・一目均衡表
・MA
といった感じで
いくつもテクニカル指標を入れていると
チャートが見づらくなると同時に
見る時間も長くなります。
ですから、
チャートをなるべく見ないで
デイトレをしたい時は
手法をシンプルにする方がいいです。
もし、
シンプルな手法のメリットについて
更に詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
チャートを見ないでデイトレする時の手法は?
チャートを見ないで
デイトレをする時の手法ですが、
日足トレードのところでも紹介したように、
自分が使いやすければ何でもいいです。
日足トレード、デイトレに関わらず、
手法は本当に何でもいいので、
自分がやりやすいと感じる手法を
使うのがベストです。
私個人としては、
トレンドに沿った押し目買いや
戻り売りがやりやすいので、
これらの手法を使って
デイトレをしています。
もし、自分に合った手法が
未だに作れていないのであれば、
以下の記事を参考にしてみてください。
手法の作り方を紹介しています。
まとめ
今回は、FXのデイトレでは
チャートを見ないで
トレードができるのかについて
私の考えをお伝えしてきました。
FXの場合、株のように
板情報が基本的にないので、
“完全にチャートを見ない”
というのは難しいです。
ただ、そうはいっても、
・時間軸を広げる
・トレードの時間を絞る
といったことをすれば、
デイトレであっても
できる限りチャートを見ないで
トレードすることが可能です。
特に1~4時間足のデイトレだと
エントリーから決済まで
指値注文ですることができるので
トレードしやすいと思います。
実際に私自身も
4時間足のデイトレがきっかけで
FXで安定した結果を
出せるようになりましたから。
P.S. メルマガを始めました
大衆心理を中心に、
FXで勝つ為のコツをお伝えしていきます。
という方には特におススメです。
もちろん、"勉強すべき事がわからない"
という場合にもオススメです。
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