FXでは検証をするにも、
リアルトレードをするにも、
トレード記録を取る事は必須です。

 

私自身も今でもトレード記録や、
検証記録を必ず取って、
ノートとしてエクセルで管理しています。

そこで今回は、
私のFX検証ノートの作り方を教えします。

 

検証トレードを画像で保存する

まず私の場合、
FXの検証ツールを使っていて、
検証でトレードをしたら、
チャート上にエントリーポイントと、
決済ポイントが出てくるので、
それを画像で保存します。

 

因みに、検証をする際は、
リアルトレードと同じ環境で
検証をすべきなので、
もし、複数の時間足を使って
トレードをするなら、
全てを表示させてその画像を保存します。

 

その為、画像は1枚だけでなく、
後で全体の流れも確認したいので、
短期足と長期足の画像を取って、
エクセルの検証ノートに貼り付けます。

こんな感じで↓↓

 

上記の場合は、

5分足
15分足
1時間足
4時間足

を表示させて検証しているので、
これら4つのトレード画像を保存して、
FX検証ノートに貼り付けます。

そして、これらの画像を後で、
プリントアウトして見返します。

 

プリントアウト時のチャート背景は白がいい

上記では、
チャートの背景色が黒ですが、
プリントアウトをする際は、
チャートの背景色は白がいいです。

 

なぜなら、背景色を黒にすると、
インクの使用量を激増して
すぐにインクがなくなるからです。

プリンターのインクって、
数千円とかするので、
意外にお金が掛かりますから。

 

しかも、検証の場合、
何百、何千とトレードをするので、
その分、プリントするとなると、
背景色が黒だと、
いくらインクがあっても足りなくなります。

また、背景色を黒にすると、
けっこうベタベタになって
紙詰まりを起こしやすくなるので
チャートの背景色は白がいいです。

 

自分が必要なデータを検証ノートに記入する

トレード画像を保存したら、

・売買タイプ
・エントリー日
・エントリー時間
・エグジット日
・エグジット時間
・曜日
・損益
・勝率
・最大含み損(勝った時)
・最大含み利益(負けた時)
・通貨
・エントリー根拠

といったデータをを
検証ノートに入力します。

 

上記は私が検証をする際に
チェックする項目なので、
ここは自分が必要だと思うデータを
検証ノートへ記録しましょう。

 

最低限取るデータとしては、

・売買タイプ(買いか売りか)
・収益
・勝率
・エントリー根拠

といったところでしょうか。

 

そうすれば、自分が検証した手法が、

「どんな感じで通用するのか?」

というのを大まかに把握できるので。

 

もし、私がチェックする
検証項目を知りたい場合は
以下の記事で紹介しているので
よければ読んでみてください。
一気に勝ち組へ!FXの検証で確認すべき項目とは?

 

検証ノートはエクセルで作るのがオススメ

私個人としては、検証ノートは
エクセルで作るのがオススメです

 

この理由は
コチラの記事でもお伝えしたのですが、
エクセルの場合、
表計算に特化したソフトで、
色んな数値を自動で計算してくれるので、
FXでの検証データをまとめるには
最適だからです。

 

関数を使う知識が必要になりますが、
もし、いつもの仕事などで
エクセルを使っているのであれば、
FXの検証データを記録するのにも
このソフトを使った方がいいです。

 

そして、
エクセル上で検証ノートを作ったら、
それをプリントアウトすれば、
いちいち手書きせずに済んで、
本当の検証ノートが完成します。

 

因みに私の場合も、
検証ノートはエクセルを利用して
作っていて、

・売買タイプ
・エントリー日
・エントリー時間
・エグジット日
・エグジット時間
・曜日
・損益
・最大含み損(勝った時)
・最大含み利益(負けた時)
・通貨

といったデータを打ち込むと、

・全体の収支
・通貨別収支
・曜日別収支
・時間帯別収支

これらの収支が自動で表示されます。

 

こんな感じで↓↓

 

これによって、
自分が使っているFX手法が、

売り買いどっちのパターンが得意なのか?
通貨別によって結果に差が出るのか?
曜日別によって結果に差が出るのか?
負けやすい(勝ちやすい)時間帯があるのか?

といった事をわかるようにしています。

 

これらのデータを出す事で、
検証した手法の得手・不得手がわかるので、
得意な部分だけ使ったり、
不得意な部分を調整して再度検証したりと、
手法に対する幅を広げることができます。

 

このような感じで、私の場合は、
FXの検証ノートを作って利用しています。

 

検証ノートはリアルトレードにも使える

エクセルで検証ノートを作っておくと、
それをそっくりそのまま
リアルトレードの記録を取るのにも使えます。

 

トレードをし終えた後に、
検証の時と同じようにデータを打ち込めば、
あとは結果が自動で出てくるので、
トレード記録の管理が物凄い楽になります。

 

よって、例えば、
検証して作った手法の検証データを
そのまま残しておいて、
もう1つ同じファイルを作っておきます。

 

そして、リアルトレードをしたら、
もう1つのファイルに同じデータを記入して
2つのファイルのデータを確認すれば、

「検証通りのトレードができているのか?」

ということを確認することができます。

 

このような点からも、
FXの検証ノートはエクセルで作っておくと、
色んな面から便利になります。

 

因みに、私の検証ノートですが、
無料で手に入れる方法があります

このサイトからFXの検証ツールである、
“練習君プレミアム”を購入した場合、
特典として、
このFX検証ノートを差し上げています。

興味があればチェックしてみてください。
⇒練習君プレミアムの詳細はコチラ

 

もしくは、
検証に特化した教材を作ったので、
そちらでも無料の特典としてお渡ししています。

もし、興味がある場合は、
以下の記事もチェックしてみてください。
FXで自分に合った手法を無限に作り出す為の検証方法

 

検証ノートは宝の地図となる

FXの検証ノートは、
FXで稼いでいくための
宝の地図となります。

 

検証ノートを作ることで、

「どんな時にトレードをすると
効果的な結果が出るのか?」

ということがはっきりとわかるので、
自分が使おうとしている手法の
特性を正しく把握することができます。

 

実際に私の検証ノートも、
私のトレードを支えるのに、
非常に重要な役割を果たしています。

この検証ノートがあるおかげで、
FXで生活が出来ていると言っても、
過言ではありません。

 

このノートは、私がFXで1000万を失って、
FXに対して本気になった時に作りました。

この時はエクセルの使い方といえば、
基礎中の基礎しかわからなかったので、
自分で色々と調べながら、
この検証ノートを必死で作り出しました。

だから、この検証ノートは、
FXをやり続ける限りは、
一生手放せない私の宝でもあります。

 

FXで稼げるようになるには、
検証をする事は必須ですが、
いくら検証をしたところで、
データをしっかり取って分析しないと、
検証の意味が薄れてしまいます。

 

その為、”検証ノートを作る”
という事は、非常に大切です。

それに、検証ノートと言っても、
トレード記録を取るものでもあるので、
実際のリアルトレードの記録に対しても、
そのまま使うことができますから。

 

まとめ

今回は、私が使っている、
FXの検証ノートの内容を
お伝えしてきました。

 

もし、今現在あなたが、
検証ノートを持っていないなら、
私の検証ノートのように、
細かいところまで記録しなくても、
勝率やリスクリワードなど、
最低限のデータは取るようにしましょう。

たったそれだけでも、
自分の手法に優位性があるのか?
という事がわかり、
それがFXでの稼ぎに繋がります。

 

しかも、検証ノートは
ひな形を決めて1つ作ってしまえば、
FXをし続ける限り永久に使えます。

ですから、
上記でお伝えした事を参考に、
自分なりの検証ノートを作ってみてください。

 

因みに、検証ノートのほかに、
手法を作る為の具体的な
検証方法を知りたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
FXで勝てる手法を作れる具体的な検証方法とは?

 

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