FXでトレードをしていると、
必ず損切りをすることになります。

 

ただ、損切りを繰り返していると、

「損切り後にそこから反転する」

なんてことがしょっちゅう出てきます。

 

そうなると、

「自分の損切り幅って合ってるのか?」

なんて思い込んで、
損切り幅を決めるのに迷走したりします。

 

そこで今回は、私が手法を作る際の、
“手法に合った損切り幅を見極める方法”
というのをお伝えしていきます。

 

最大含み損のデータを取る

私がFXでトレード手法を作る場合、
ある程度、手法が固まったら、
それを実践に移すわけですが、
その際のトレード記録に、

“最大含み損”

という項目を取るようにしています。

 

これは何かというと、
勝ちトレードを記録する際に、
単純に”+○○pips”
というのを記録するだけでなく、
その勝ちトレードの
最大含み損も記録することです。

 

例えば、勝ちトレードとはいえ、
エントリー後に1pipsも含み損を抱えずに
そのまま順行することはあまりありません。

大体が、エントリー後に、
少し逆行されて含み損を抱えてから、
反転して順行をしていきます。

 

だから、この時の最大含み損も
記録しておくのです。

そうすることで、
勝ちトレードの時の、
最大含み損の平均を
見極めることができますよね。

そして、その含み損の平均を元にして、
損切り幅を決定していくわけです。

 

例えば、勝ちトレードの
最大含み損の平均が-10pipsなら、
損切り幅をその含み損より
少し大きめに取って、
損切り幅を-15pipsにするなどです。

こうすることで、
自分のトレード手法に合った、
損切り幅を見極めることができますよね。

 

私は普段のトレードでも
この最大含み損は必ず記録します。

そして1週間や1ヶ月単位で見返します。

 

そうすると、
相場のボラティティがわかって、
その時に合わせた
適切な損切り幅を決めることができます。

 

しっかり検証も行う

上記でお伝えしたように、
損切り幅を勝ちトレードから
ある程度、見極めたら、

「その損切り幅が本当に適正か?」

というのを確認するために、
その手法に対して検証も
しっかり行いましょう。

 

勝ちトレードの最大含み損から
損切り幅を見極めたとはいえ、
それが100%通用するわけではありません。

 

あくまでも最大含み損の平均値なので、
その平均を超えて含み損を抱えることも
いくらでもあります。

 

だから、損切り幅を見極めたら、
しっかり検証も行って、
そこから更に微調整を行う必要があります。

 

例えば、最大含み損の平均から
損切り幅を決定して検証したら、

「やたらと損切り後に反転する」

なんてことが起きている場合は、
損切り幅を少し広げたり、
エントリーポイントを
少しずらしたりするなど、
手法を微調整するのです。

 

そして、ある程度手法が固まったら、
そこから実践に移行していき、
更にトレード記録を取って、
見直しと改善をしながら、
自分の手法を磨き上げていくのです。

 

そうすることで、
自分の手法に合った損切り幅を
見つけることが可能になります。

 

損切り位置にも注意

自分の勝ちトレードから、
最大含み損の平均を出して、
損切り幅を見極めたとしても、
損切り位置も重要になってくるので、
その辺りも考えてあげましょう。

 

なぜなら、
ボラティリティが高い場合だと、
最大含み損の平均をあっさり超えて、
損切りになった後に
順行することが多くなるからです。

 

例えば、あなたの手法で、
損切り幅が-15pipsだったとしましょう。

そして、下記チャート画像の
黄色マルでエントリーをした場合、
根拠の崩れた場所に損切りを置くなら、
水色ラインが損切りポイントになります。

 

それなのに、
ボラティリティを無視して、
損切り幅が-15pipsだと、
根拠の崩れた場所で損切りをする前に、
損切りになってしまい、

「損切り後に順行する」

なんてことが多くなります。

 

だから、ボラティリティが
高い場合の事も考慮して、
損切り位置を根拠の崩れた場所に置く為に、
エントリーポイントをずらすか、
エントリーをしないようにした方がいいです。

関連記事:損切りが小さな逆行やヒゲに掛かるのは何故なのか?

 

因みに、ボラティリティが高くなったら、

「損切り幅を広げれば良いんじゃないか?」

といったように思うかもしれませんが、
これはあまりやらない方がいいと私は思います。

 

なぜなら、ボラティリティに合わせて
損切り幅を広げると、
トレード結果に一貫性が出なくなって、
収支が安定しなくなることがあるからです。

 

例えば、ある時は-15pipsの損で、
ある時は-30pipsの損になったりすると、
トレードの収支が
ジェットコースターになって、
迷走することがあります。

だから、仮にボラティリティに合わせて
損切り幅を広げるなら、
利食い幅もそれに合わせて広げて、
リスクリワードの比率を
一定にした方がいいでしょう。

 

個人的にオススメなのは、
エントリーポイントをずらして、
-15pipsの損切り幅で、
根拠の崩れる場所に設定できるような
エントリー位置にすることです。

 

このようにすれば、
損切り幅も常に一定に抑えられるので、
トレードの収益も安定します。

私の場合も、
よっぽどのことがない限りは
この方法で損切り幅を固定しています。

 

適切な損切り位置がわからない場合は

損切り幅を決める場合、
常に固定pipsにするよりも、
その時のボラティリティに合わせて
決めるのが効果的です。

その為、その時に重要になるのが
適切な損切り位置を決めることです。

 

ただ、この損切り位置ですが

「適切な位置がよくわからない」

と悩む人が実はかなり多くいます。

 

しかし、私からすれば、
FX歴が1年以上あるような場合、
適切な損切り位置を
知っていることがほとんどです。

 

なぜなら、適切な損切り位置とは、

「ここを抜けたらダメだな」

と多くの相場参加者が感じる場所に
設定すればいいのですが、
それらの場所というのが、

・強いサポレジ
・キリ番
・直近の高安値

といった場所を抜けた位置だからです。

 

これらの場所というのは
FX歴が1年以上もあれば、
ほとんどの人がわかっています。

 

それでも
損切りの位置がわからないというのは、

「損切りせずに済む場所がわからない」

と考えているのと同じです。

 

ですから、
適切な損切り位置がわからないと
思っているような場合は、
まずは上記でお伝えしたような位置で
損切りをするようにして
データを取ってみるのがいいでしょう。

そして、その結果、
損切り後の反転があまりにも多い場合は
エントリー位置や損切り幅の調整を
していけばいいでしょう。

 

因みに、この方法は
検証でやるようにしてください。

実践でこれをやると
余計な損失が増えて
資金を減らす可能性がありますから。

 

もし、損切り位置について、
更に詳しく知りたい場合は
以下の記事も参考にしてみてください。
損切り位置を決めるのが難しいと感じる時の対処方法は?

損切りを我慢すべき場所とそうでない場所とは?

実践例を紹介!FXのトレードで損切りラインはどこに置く?

 

まとめ

今回は、自分に合った損切り幅を
見極める方法について、
私の考えをお伝えしてきました。

 

自分のトレードに対して、
損切り幅を見極めるのに
悩む人は多くいるのですが、
実は自分のトレード結果から、
それを見極めることができます。

 

その為、もしあなたが、
損切り幅の見極めに悩んでいるなら、
今回の方法を参考にしてみてください。

そうすれば、
自分のトレードに合った
損切り幅が見つかるかもしれませんよ。

 

もし、損切りの前に、
手法自体が固まっていない場合は、
以下の記事も参考にしてみてください。
FXで自分に合う手法のルール作りはどうやればいい?

 


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