Titan FXといえば、
レバレッジ500倍で
使いやすい海外FX業者として有名です。

そんなTitan FXですが、
スプレッドってどうなのでしょうか?

 

スプレッドはトレードをする際に
コストになるので、
スプレッドの狭さは重要です。

特に海外FXの場合、
国内FXに比べて
スプレッドが広い傾向があるので、
尚更、気になるところですよね。

 

という事で今回は、
Titan FXでのスプレッドについて
他の海外FX業者と比較してみました。

 

Titan FXのスプレッドは?

まずはTitan FXのスプレッドについて
調べてみたところ、
主要通貨のスプレッドは、

・ドル円:1.1~
・ユーロドル:1.2~
・ポンドドル:1.7~
・オージードル:1.6~
・ユーロ円:1.7~
・ポンド円:2.5~
・オージー円:2.2~

となっています。

 

上記のスプレッドを見ると、
そこまで広いとは感じませんね。

このぐらいであれば、
超短期スキャル以外なら
問題なくできると思います。

 

他のFX業者とのスプレッドを比較してみた

では次に、他の海外FX業者と
スプレッドを比較してみましょう。

 

因みに、今回比較するFX業者は、

・XM
・FBS
・IS6

といった海外FX業者の中でも
有名な業者のスプレッドと
比較してみましょう。

 

そして、実際に主要通貨の
スプレッドを比較してみたところ
以下のようになっていました。

Titan FXXMFBSIS6
ドル円1.11.62.01.6
ユーロドル1.21.60.91.5
ポンドドル1.72.11.42.4
オージードル1.61.91.62.0
ユーロ円1.72.51.52.3
ポンド円2.52.82.73.1
オージー円2.23.31.62.9

 

上記のスプレッド比較を見ると、
Titan FXのスプレッドは、
狭い方だとわかりますね。

 

しかも、他のFX業者のスプレッドだと、
通貨によってばらつきが大きいですが、
Titan FXの場合は、
そのばらつきが小さいので
安定したスプレッドとなっています。

その為、どの通貨であっても
トレードができるので便利ですよね。

関連記事:海外FXでは平均スプレッドはどれくらい?魅惑の低スプ業者は?

 

スプレッドがゼロになる口座も存在する

Titan FXでは、
ブレードアカウントといって、
最小スプレッドが
ゼロになる口座タイプが存在します。

 

そして、この口座タイプでの
主要通貨の平均スプレッドは、

・ドル円:0.4
・ユーロドル:0.4
・ポンドドル:0.9
・オージードル:0.8
・ユーロ円:0.8
・ポンド円:1.6
・オージー円:0.8

となっているので、
スタンダード口座よりも
かなり狭いです。

 

しかし、実はこの口座では、
往復1ロットあたり、7ドルの
手数料が掛かります。

これはpips換算すると
約0.7pips分となります。

 

その為、実質のスプレッドとしては、

・ドル円:1.1
・ユーロドル:1.1
・ポンドドル:1.6
・オージードル:1.5
・ユーロ円:1.5
・ポンド円:2.3
・オージー円:1.5

となります。

 

これでも、スタンダード口座より
スプレッドは狭いし、
欧米時間になると流動性が上がるので、
スプレッドも頻繁にゼロになります。

その為、実際のトレードでは、
かなり狭いスプレッドで
トレードができる事になります。

 

スタンダード口座とブレード口座の違いは?

Titan FXの場合、

・スタンダード口座
・ブレード口座

この2つの口座タイプがあり、
どちらもスプレッドは
他のFX業者と比べると狭いです。

 

でも、この2つの口座タイプって
なにが違うの?どっちがいいの?

なんて思うかもしれません。

 

この2つの口座タイプの違いは
スプレッドと注文方式のみです。

レバレッジなどの他の条件は同じです。

 

注文方式はなにが違う?

Titan FXの注文方式に関しては、

・スタンダード口座:STP
・ブレード口座:ECN

となっています。

 

STPとは、カバー先に
そのまま注文を流す方式で、
Titan FX側は関与しません。

よくいうNDD方式ってやつです。

関連記事:今の海外のFX業者はa-book?呑み行為はナシ?

 

その為、
業者側で操作などはされないので、
透明性の高いトレードができます。

その代わり、値動きが大きくなったり、
注文ロットが多いと、
カバー先がカバーしきれずに
約定されないことがあります。

 

次にECNですが、
これはインターバンクに
直接注文を流す方式です。

これも業者を介さない注文方式なので、
透明性が高いトレードができます。

一種のNDDと同じようなものです。

その代わりに取引手数料が取られます。

 

正直、
この2つともあまり変わりがないので、
どっちを使ってもいいです。

ただ、スキャルピングをする時は、
約定拒否があまりない、
ECN方式の方がいいでしょう。

 

レバレッジに変わりはない

Titan FXの2つの口座タイプでは、
レバレッジの違いはありません。

両方ともレバレッジが500倍です。

 

また、Titan FXでは、
2022年から仮想通貨CFDにも
対応するようになりました。

その為、
仮想通貨もトレードできるのですが、
これに関してはレバレッジが20倍です。

 

これだと他の業者に比べて、
ちょっとしょぼいですが、
仮想通貨未対応の業者と比べれば、
使い勝手は良いですよね。

もし、Titan FXの仮想通貨取引について、
詳しく知りたい場合は、
以下の記事を読んでみてください。
Titan FXでビットコインなどの仮想通貨は取引ができる?

 

どちらも追証はない

Titan FXの特徴として、
追証が発生しません。

要するにゼロカットが備わっています。

また、このゼロカットは
スタンダード口座とブレード口座、
両方に備わっているので安心です。

 

これは嬉しいですよね。

今では○○ショックなどの
暴落相場が1~2年に1度は来ます。

その為、自己資金以上の
損失を出すような場面も増えてきました。

 

この時にゼロカットがあれば、
最悪の事態がおきても、
最大損失は自己資金までで、
業者に対して借金を背負う事はありません。

国内のFX業者だと追証があるので、
実はけっこうリスクが高いです。

関連記事:海外FXのゼロカットは最強!国内FXと比較したら安全さが判明!

 

ボーナスはどちらもない

海外のFX業者を使うと、

・口座開設ボーナス
・入金ボーナス

といったボーナスがあります。

 

しかし、Titan FXでは、
このボーナス自体が存在しません。

 

通常、ボーナスがある業者だと、

・スタンダード口座:ボーナスあり
・スプレッドゼロ口座:ボーナスなし

といった違いがあるので、
どっちを使うか迷う事もあります。

 

ですが、Titan FXでは
ボーナスがないので、
2つの口座タイプに違いはありません。

その為、もし、ボーナスがある、
海外のFX業者を使いたい場合は、
以下の記事で紹介しているので、
そこから確認してみてください。
海外FX業者で無料ボーナスがもらえる業者を教えます!

 

このような感じで、
スプレッドと注文方式以外は
どちらの口座も同じです。

ですから、どちらを使うかは
スプレッドで判断すればいいでしょう。

 

ただ、そうは言っても、
手数料を含めたとしても、
ブレード口座の方がスプレッドが狭いので、
ぶっちゃけた話、
Titan FXを使うのであれば、
ブレード口座一択なんですけどね。

 

まとめ

今回は、Titan FXのスプレッドについて
調べた結果をお伝えしてきました。

 

Titan FXの場合、
他の海外FX業者と比べても
スプレッドは狭い部類に入ります。

更に、ブレード口座を使えば、
手数料が少し掛かりますが、
かなり狭いスプレッドでトレードができます。

 

その為、Titan FXは、
海外FX業者の中でも
かなり使い勝手が良いFX業者と言えるでしょう。

 

もし、Titan FXの総合的な
使い勝手について知りたい場合は、
以下の記事を読んでみてください。
Titan FXの使い勝手を調べてまとめてみた

 

 

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